個別銘柄運用法

プロトコーポで大失敗!集中投資ではなく分散投資で良かった理由

株式投資大好きうえけんですおはようございます。

よく株式投資で議論になるのは集中投資か分散投資かの議論。株式投資を始めたばかりの人や株式投資でうまく成績を残せずに悩んでいる人は特に興味のあるテーマではないでしょうか。

ということで今日はワタシなりに株式投資は分散か集中かを述べてみたいと思います。結論から言うと、ワタシは断然分散投資に徹すべき、という意見です。

PF第1位の投資銘柄とは

今回のテーマを書くきっかけになったのは、中小型株を中心に運用するうえけんファンドにおいて、好ましからざる出来事が起きたからです。

ワタシのうえけんファンドのPF第一位のプロトコーポ(4298)が中間期業績見通しの下方修正を行ったのです。

自信があった理由

PF第一位に据えた経過なんですけど簡単にまとめてみます。

株主優待の縮減

ワタシは株主優待で個人投資を釣る会社は大嫌いなのですが、このプロトは株主優待を縮減しました。株主優待の改悪となって株価は急落。

しかし、プロトコーポの第一四半期決算はとても好調。このニュースが出た当日のPTS、翌日の寄りで成買いして比較的大きなポジションを取りました。

株主優待を廃止したのは業績好調の裏付けもあるし、何より経営陣の心意気も素晴らしい。ということで投資した結果、9月14日に中間期上方修正を発表して株価も上昇しました。

まだまだ通期の見通しも好調に推移していることから、増配などの株主還元策も期待できるとみて引き続きホールド。ただ、これが不幸の始まりでした(笑)

1か月後になんと下方修正が

で、そのたった1か月後の10月13日にプレスリリースで中間期の下方修正が発表されます

・主にタイヤ・ホイール販売のグループ会社における期末在庫の見積り差異
・農業事業の業績が計画を下回るため固定資産の減損損失336百万円を特別損失に計上

おいおい、たった1か月でここまでプレスの内容が反転するのかよ。

ワタシの言いたいこと

こんなことは株式投資をやっている以上よくある出来事。うらみつらみはありますが、その企業のことを悪く言うつもりはありません。

何を言いたいのか、というとこれだけの材料が揃っていても見込み違いは起こりうる、ということです。

このプレスリリースを発表した翌営業日の10/16に寄りで、泣く泣くすべて成注文でぶん投げましたよ。

が、PF全体への影響はマイナス1%にも満たない損失で済みました。これも分散投資を行っているおかげと痛感します。

株式投資で成功するためには集中投資?

よく耳にする言葉です。確かに集中投資するほうが株式投資で成功した人が多いように思えます。

生存バイアスに注意

ただ、集中投資で成功した人の裏には数えきれない失敗もあったはずです。成功した経営者の本は素晴らしいと言われる一方で経営破綻した元社長の本は目にする機会はすくないですから。

成功した人だけを基準に考える、いわゆる生存バイアスにあっては、集中投資だけが株式投資で成功する唯一の方法とは言い切れないはずです。

あなたの投資スキルはいかほどなのか

もう一点は、あなたがバフェットやマンガーのように憧れて集中投資を実践するならば、やめておいたほうが無難でしょう。なぜならあなたは彼らほどビジネスを見る目に長けてはいないからです。

分散投資なんて小鳥さんのすること」(「バフェットとソロス 勝利の投資学」より)などという有名な言葉もありますが、小鳥さんだって成長すれば大きく羽ばたくことができます。いきなり空高く飛び立とうとして致命傷を負うよりも無理せずに続けていくことが成長にもつながっていくはず。

有名な個人投資家が集中投資で成功したからボクもやってみよう、なんて思わないことです。

最後に

ということで集中投資と分散投資に対する考え方をまとめてみました。とりあえず、クソダサい投資家であるワタシは、分散投資に徹したほうがよさそうです(笑)

今日のまとめ
・生存バイアスという言葉あるように成功者だけを基準に考えてはダメ
・分散か集中か、ワタシは分散投資を推奨する
・投資は自己責任でお願いしますね!

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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