経済的自由雑感

株をやっていることを他人には話さないほうがいいという話

2017/08/20

株大好きうえけんですおはようございます。

先日ネットで投資ブログを徘徊していたところ、株式投資をやっていることを女性に伝えるとドン引きするのでやめたほうがいい、という記事を読みました。

確かにその通りなのですが、ワタシにしてみたら女性だけではない、気の知れあった友人でさえも時として株で儲けたことは話さないほうがいい、と思うのです。

株で儲けたら話したくなるが

Unsplash / Pixabay

特に最近はトランプ大統領就任以降株式投資は順調な運用結果を残していることでしょう。こんなときは周りに自慢したい、と思うのが人間というもの。

ヒトに話したくなる、ブログで自慢したくなるとそこが天井・・・というオカルト的なことを言うつもりはないですよ。

一般的な株式投資に対する見方と投資家の努力とのギャップ

株式投資にはいまだに「楽して儲ける」「働かずして金を搾取する」という見方が横行しています。

ワタシ達個人投資家は、日々株で成功しようと努力しているのです。家に帰ったって決算をチェックしたり、会社四季報を読み込んだり。会社の昼休みだって、君たちがツムツムをやっていたり、役にも立たないヤフーニュースとか見ているときだって、トレードしたり日銀会合の結果を待ってたりするわけですよ。

英国のEU離脱の時もそう。円高で海外旅行行きやすくていいやーとかお気楽な事を言ってるときにワタシの資産は数百万もお金を溶かしていたわけですよ。

株式市場は汚い場所?

こうした資産をリスクにさらしているのに、とにかくお金をくすねる世界が株式投資、そんな構図が彼らには残っているのです。

また、そもそも人の成功談さえ嫌悪感を抑えられないヒトもいます。そんなヒトにxx週間でxxx万円儲けた、いいだろー、なんて自慢したら二度と口をきいてもらえないか、会うたびに嫌みを言われるに決まっています。

資本主義経済において正当に成り立っている株式市場においても、彼らにとってはカネの猛者が集まる場所、という見方しかないのです残念なことに。

認知されれば儲けの道がなくなる

例えば、昔は優待乞食なんて言葉もありましたが、いまとなっては優待クロスも証券会社による商業的な広告によって一般的に認知されてきました。

しかし、最近になって権利取得日と権利落ち日との間に価格差が生じなくなり、優待クロスの効果も半減する銘柄もあるという話も耳にします。これまで汚らわしいとされてきた行為が一般に認知された結果、優待クロスの効果が薄れたとは皮肉なものです。

ヒトと違うことをするのが投資家、の意味。

「人の行く裏に道あり花の山」という言葉はヒトと違うことをすることが株式投資で成功する秘訣であることを示したことわざです。

価格と価値のギャップに財を投じることが投資であれば、多数派が気が付かないこと、多数派の理解できないことに誰よりも早く着目するのが投資家の姿です。だとすれば、株式投資の素晴らしさを多数派に知らせたとしても理解してもらえるはずがないということになりますよね。

 

やっぱり金儲けはひとりがいい・・・かも?

村上ファンドやライブドアのように違法行為は是認できるものではないけれど、価格と価値の矛盾やスキに付け入ることも投資だとしたら、そんなことを一般人に理解してもらえなくてもいいや、と思うようになりました。

「真のギャンブラーはつるまない」という言葉もあるようですが、株式投資がギャンブルかどうかは別として、本来投資家とは孤独な世界に生きる存在であるべきなのかもしれませんね。

 

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