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2016年株主優待クロス取引状況

2016/12/28

今年も残りあと数日となりました。今年の株式市場は波乱含みの展開でした。まずは中国不動産バブルの崩壊懸念に始まり、夏には英国のEU離脱、秋には米国大統領選でのトランプ氏の圧勝などなど。今思い返してみれば、あの時の市場に漂っていた悲壮感とはどこへ行ってしまったのかと不思議に感じられます。

しかし、下落相場、急落相場でこそ良い株が安く買えるチャンスでもあるわけです。今年度重なる急落に我慢できずに保有銘柄を手放してしまったヒトには、次回の急落時こそ「売り手」ではなく「買い手」に回れるようにリベンジしてほしいと思います。

で、今日のテーマは株主優待です。株主優待については以前から制度そのものに疑問に感じています。詳細はこちらに記載してあります。

ワタシが株主優待投資に違和感を感じる5つの理由 - うえけんの経済的自由を目指すブログ

しかしながら、こうした疑問に感じつつも、制度の趣旨を踏まえて自分に有利なものは積極的に取り入れていこうと考えられるようになりました。我ながら成長したなあと実感するわけですが、今日は今年クロス取引でゲットした株主優待をメモしておこうと思います。

株主優待銘柄

 

決算期ごとに株主優待をゲットした銘柄を羅列することにします。これらの銘柄はあくまで優待クロスによってゲットした銘柄一覧であり、優待目的として保有していない銘柄は除外しています。

逆にいうと比較的一般信用売りでクロス取引しやすい銘柄一覧ともいえますので、必要に応じて参考にしていただければ、と思います。

3月末取得銘柄

1333 マルハニチロ

2692 伊藤忠食品

2897 日清食品HD

3098 ココカラファイン

3395 サンマルクHD

7164 全国保証

8182 いなげや

8439 東京センチュリーリース

8697 日本取引所グループ

9831 ヤマダ電機

9月取得銘柄

2288 丸大食品

7550 ゼンショーHD

8182 いなげや

9831 ヤマダ電機

12月取得銘柄

2503 キリンHD

3197 すかいらーく

2009 鳥越製粉

4633 サカタインクス

9757 船井総研HD

3003 ヒューリック

記憶に残る株主優待ランキング

12月末でゲットした株主優待はまだ使用していませんが、今年いい意味でも悪い意味でも記憶に残る株主優待はあるものです。ゲットして良かった銘柄、あまり意味がなかった銘柄を記録することにします。

役に立った銘柄

8182 いなげや

我が家の近くにいなげやがありまして、1000円の買い物で100円の割引がきくという株主優待です。いなげやは株主優待としてはマニアックなのか、ぎりぎりまで一般信用売りが残っていましてありがたく活用させてもらいました。うちのヨメには特に好評のようで、50枚の割引券(100円割引券×50枚=5,000円分)を年二回ゲットするようんしています。

2897 日清食品HD

日清食品はパッケージのひよこのダンボールがいたくワタシの子供に気に入ったようでした。内容もカップラーメンなど様々な種類の食品を送ってもらえるのでとてもありがたかったですね。

あまり使わなかったもの

サンマルクHDの優待券

サンマルクHDの株主優待は、株主優待カードが交付され、20%の割引が聞くというものでした。サンマルクと言えばチョコクロなどのおいしいパンもそうですし、最近では鎌倉物語などパスタ専門店をオープンしています。が、今のところ一回も使っていません。

以前はパン食べ放題とか行ったんですけどねえ、最近はすっかりサンマルク系のお店に行く機会がなくご無沙汰で、単に財布で持ち歩いているだけのカードとなりつつあります。

ヤマダ電機の株主優待

これも家から遠い(と言ってもクルマで30分ぐらいですが)ため、ほとんど株主優待である商品券を使う機会はありません。しかSも1000円買うごとに500円の商品券が使えるというルールになっているいて、まとめて使うことができないのが厄介ですね。

株主優待に向けた今後の取り組み

最近、株主優待クロス取引が盛んになったせいもあるのでしょうが、一般信用売りなどの競争が激化しています。最近では1日早く一般信用売りと制度信用売りを組み合わせた「フライングゲット」なるものも横行し始めています。

今後このような事象がよりひどくなるようであれば、やはり現物オンリーで長期保有するというのも選択肢の中として入ってきています。

そこで現在検討しているのが「(仮称)株主優待ファンド」の新設です。これまでは通常のアクティブファンドの中で資金をやりくりして優待クロスを実施してきました。

しかし、優待クロスにより手数料等諸経費がかかりアクティブファンドのパフォーマンスを棄損することになること、そして、クロス取引に必要なCPのキープにより投資タイミングを逃すことにつながりかねないこと、といった課題も散見されました。

株主優待専用口座などをカブドットコムあたりで開設して、一定金額をプールしクロス取引を行う。また、クロスで取れない銘柄については買いオンリーで長期投資による配当金と株主優待をゲットするといった運用が考えられます。このことについてはより具体的な時期で開始する予定です。

株主優待ファンドの開始タイミングとは

株主優待に特化したファンドだから、とは言え、保有銘柄のほとんど赤字、なんていうことはならないようにしたいものです。

そこで買いのタイミングとしては、年に何回かは訪れると言われる危機的な急落相場が起きてから、ということになります。こうした急落相場はいつ起こるかは分かりません。資金を口座にプールして、今後いつ来るか分からない下落相場に向き合っていきたいと思います。

株主優待をゲットしても使わなければとる意味はまったくありません。優待をゲットした段階で早めに家族で周知するなどして、有効活用を図りたいものですね。

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