株主優待

株主優待改悪で暴落したプロトコーポレーションを売却した個人投資家はアホなのか?

プロトコーポが株主優待の改悪を決めました。

わたしは優待株も持っていますし、優待クロスもやりますが、「これからは株主優待を縮減し、業績に投資してくれ」と言わんとばかりの会社の姿勢には大いに賛同したいと思います。

プレス当日の値動き

株主優待改悪発表当日のPTSで株価は暴落。一時、当日終値より-10%以上の1510円まで下落する場面もありました。

翌日も前日終値に比べて株価は反落しましたが、PTSの終値よりも上昇。8月2日時点では、株主優待縮小発表前の1724円を超える株価まで戻りました。

私達個人投資が取るべき行動

このように株価が戻したことについて、すでに売ってしまって失敗を犯したと後悔している投資家がいるかもしれません。

しかし、例えば、投資基準である配当利回りを下回った場合など、投資家自身のルールに基づいてきちんと売買したのであればそれは正解だったのだと思います。

逆に、株主優待の廃止の中身を吟味せずに、単に暴落したからという理由だけで狼狽売りをしてしまった場合は残念ながら反省すべきであると言わざるを得ないでしょう。

要はその銘柄に投資した目的や理由が何であったか、これに沿った対応が大事だからです。

売買ルールの基準もリスク許容量も人それぞれ違いますし、売買に正解はありません。売った株価より上がった、下がった、だけで成功か失敗かを判断するのではなくルールどおりに行動できたかで評価するべきです。

ワタシの投資行動

今回のプレスリリースを受けて株価が急落したので、プレス当日夜のPTSで打診買い、翌日の寄りで買い増し、さらに昨日買い増しして、一気にうえけんファンドの準主力級までウェイトを引き上げました。

株主優待を廃止して株価が上がった扶桑化学のケースもありましたし、1Qの数字がとても良く、業績面でも一時の不調から脱したことがうかがえます。このことから、株価上昇が期待できると考え、新規買いとしました。

成功する投資方法はひとつじゃない

そもそも確実に成功する投資方法はありません。天井で売り、底値で買うのは不可能に近いわけですから、売買価格に一喜一憂して不毛なストレスに消耗する必要はありません。

ひとつ言えることは、これから上がるか下がるか分からないのに、短期的な思考に陥って、売って正解、買って正解と安易に決めつけて自慢げに饒舌になる投資家こそが最も残念な投資家なのだと思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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