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確定申告にマイナンバーの記載は必要?という疑問に対する回答

2017/03/09

確定申告はみなさんお済ませですか?おはようございますうえけんです。

ワタシも昨年株で大損しましたから、もちろん確定申告して損失の繰り越しをしましたよ。確定申告ってめんどくさいのでいつもいつもギリギリになって慌てて出しに行く、というのが定番。今年はそんなこともないように早めに確定申告をすませました。

確定申告について分からないことをネットで検索していたのですが、その中でときどきこんな話題を目にしました。

確定申告書に今年からマイナンバーを記載する欄が設けられた

マイナンバー、そんなもん分からん。書かなければいけないのか?

などなど。

ということでワタシになりに調べた結果をまとめてみることとしました。

マイナンバーは書かなくても大丈夫

結論から言うとこうです

マイナンバーは書かなくても確定申告書は受け取ってもらえます

国税庁のホームページでもよくある質問の中にこのような記載があります。

Q2-3-2 申告書等にマイナンバー(個人番号)・法人番号を記載していない場合、税務署等で受理されないのですか。

(答)税務署等では、社会保障・税番号<マイナンバー>制度導入直後の混乱を回避する観点などを考慮し、申告書等にマイナンバー(個人番号)・法人番号の記載がない場合でも受理することとしていますが、マイナンバー(個人番号)・法人番号の記載は、法律(国税通則法、所得税法等)で定められた義務ですので、正確に記載した上で提出してください。

なお、記載がない場合、後日、税務署から連絡をさせていただく場合があります。

いつの間にか「義務」という表現に変わった気もするのですが、マイナンバーを書かないことで不利益を被ることはない、とされています。なので、マイナンバーを書かないから増税してやる、とかはありません。また、ネットでは、マイナンバーを書かずに確定申告書を出したら受理してもらえなかった、と言った書き込みも散見されましたが、国税庁の見解とはあっていませんね。

マイナンバーの確認書類

マイナンバーは通知カードのほか、任意に申請するマイナンバーカードが確認書類となります。通知カードを紛失した場合は再交付かマイナンバー入りの住民票の写しを取って確認書類とできるようですが、マイナンバーを書かなくても受理してくれるのでどこまで真面目に対処するか悩みどころですね。

マイナンバーの効果は?

マイナンバー制度の目的である、国民の負担軽減については、住宅借入金等特別控除の申告時に住民票の写しの提出が簡略化されましたが、源泉徴収の写しは必要ですし、従来の手続きと何ら変わりはありません。むしろ、マイナンバーの記載や確認書類の提示など却って大変になった、という声も聞かれます。

また、公正・公平な社会の実現、行政の効率化、と言った部分についてもマイナンバー制度導入による効果がどれほどのものなのかは未知数で、効果が出てくるのも当分先かもしれませんね。

e-TAXはとても便利でおすすめ

ワタシの場合はマイナンバーカードも取得し、カードリーダーも購入した経過があるので今年初めてe-TAXにチャレンジしてみました。添付書類等が簡略化されるほか、現在の処理状況が分かるなどとても便利でした。

カードリーダーはe-TAX以外にも色々な使い道があります。詳しくはこちら。
いまさらですがソニー製PASORI RC-S380を購入した3つの理由 - うえけんの経済的自由を目指すブログ

e-TAXではマイナンバーの入力は必須(だと思いました)ですが、書面で出す手間を考えたら空き時間を見つけて少しずつ処理できるe-TAXのほうが格段に便利でした。

今後の制度運用に注目

マイナンバー制度の導入によって、資金の流れが把握しやすくなり、公平・公正さが保たれるのであれば、ワタシのような源泉徴収で税金を納めるサラリーマンにとっては悪い話ではありません。むしろ歓迎なことです。

通知カードの交付に始まり、マイナンバーカード交付のシステム障害など数々のトラブルに見舞われてきたマイナンバー制度。難産だったこの制度が本格化するのはこれからです。今後の推移に注目していきたいと思います。

 

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