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ドコモにMNPして2円運用ガラケーを作ってみた

2017/09/11

経済的自由を目指して開始した本ブログですが、スマホのことばかり書いているのでは、と思う人もいるかもしれません。ただ、節約の基本は固定費の削減。結果、価格破壊が起こりやすいスマホや格安SIMの偏りがちになってしまいます。

先日の記事で、ドコモのガラケーで月額3円2円運用が可能であることに関心があることを記しました(注:この3円運用というのはあくまで通話に要するコストのことを指します)。

今、ワタシは音声通話付の格安SIMを使っているのですが、通話するしないにかからわらず月700円必要になります。このコストを月額3円2円に節約できないか、というものです。

「たった700円??」という疑問に感じる方もいるかもしれませんが、安かろう悪かろうではなく使い勝手が変わらずに同じサービスを使えるのであればやってみる価値があるのでは?という考え方が根底にあります。

ワタシもネットで色々調査し、先日、3円2円ガラケーを作ってきました!今日は実際にドコモショップに行って3円運用ガラケーの作り方のポイントを自分なりにまとめていきたいと思います。

こちらの記事の続きになりますのでまだ読んでいない人はこちらを先に参照してください!

ドコモのガラケーで月々2円運用を目指す方法 - うえけんの経済的自由を目指すブログ

***2017年2月22日追記***
ユニバーサルサービス料の記載に誤りがあったため、金額を2円に修正しました。

2円運用を実現する条件

3円2円運用が可能となるためにはいくつかの前提条件があります。

  • FOMAプランが使えるガラケーであること(ガラホはダメ)
  • FOMAプランが自由に選択できること
  • 各種割引が適用されること
  • 端末本体一括ゼロ円案件であること

FOMAプランが使えること

通話3円運用を可能とするためにはFOMAプランを使えることが必要です。FOMAプランが使えるかどうかはその機種が「ガラケー」であることが必要です。一見、ガラケーに見えても、ARROWS ケータイ(F-05G)やAQUOSケータイ(SH-06G)のように「ガラホ」と言われる機種ではFOMAプランは使えません。

該当するのは、P-01HやN-01G、F-01Gといったケータイです。見分け方としては簡単でパンフレットに「i-モード」と書かれているものが「ガラケー」に該当すると思って間違いはありません

FOMAプランが選択できること

3円2円運用を達成するためには適用される割引金額よりも利用料金を安く設定する必要があります。FOMAプランは様々ありますが、シンプルSSバリューのような安いプランで選択できることが求められます。

3円2円運用が可能となるキャンペーンはドコモショップ独自に条件を設定する場合も多いです。その条件のひとつにプランが自由に選択できることが必要になります。

各種割引が適用されること

ここでいう割引とは「おひとりさま割」「月々サポート」の二つです。この二つの適用がないと基本料金よりも割引料金のほうが安くなってしまい、3円運用が達成できません。

おひとりさま割はFOMAプランの基本料金を50%としてくれます。月々サポート割は購入した端末機器ごとに定められる金額が毎月割引されます(ガラケーの場合だと1200円ぐらい)。

この2つの割引で通話料金をできるだけ安くことが狙いとなります。

本体価格一括ゼロ円であること

ガラケーとは言え、機器本体の価格は3万円以上など決して安くはありませんし、毎月通話料金3円2円で運用できても端末機器本体を高価に買い取る必要があれば節約とは言えません。

よって、ガラケー本体一括ゼロ円(要は本体価格無料)のキャンペーンを利用することになります。

そして情報収集

3円2円運用を実現するためには上記に示した様々なキャンペーンをフル活用する必要があり、これらの条件を満たすドコモショップを探す必要があります。

特にこれらのキャンペーンはドコモショップの店長権限でやることが多いそうで、こうした情報を見逃さないことが大切です。

こうした店舗を探すための方法はいろいろあると思いますが、ワタシの場合はYAHOOのリアルタイプ検索や最寄りのドコモショップのツイッターをフォローすると情報も集めいやすいです。

ツイッターで情報を集める

ワタシが実際に行っていたのはツイッターでアカウントを作成し、気になるドコモショップをフォローする方法です。ドコモショップの中にはツイッターを有効活用してフォロワーに様々な情報を流してくれます。

例えばこちらのドコモショップでは、先ほど記載した諸々の条件がすべてツイッター上に網羅されています。あとは該当する機種の在庫があるかどうかといった最低限の確認で労力も最低限で済みます。

ツイッターの場合はハッシュタグを使って検索することもできますので最新情報を入手するのに最適です。

Yahoo!のリアルタイム検索

「N01G」の検索結果 - Yahoo!検索(リアルタイム)
ツイッターアカウントを作るのも面倒くさいという方にはYahoo!のリアルタイム検索という方法もあります。検索ワードには「ガラケー」「一括ゼロ円」などのワードを入力すると検索結果が一覧表で表示されるので便利です。

ワタシの場合は検索ワードとして「P01H」「N01G」といったガラケー機種をピンポイントで検索して情報を収集していました。

実際に店舗に行ってみる

こうした条件が揃ったら、さっそくキャンペーンを実施しているドコモショップに行ってみます。ワタシ自身、この3円2円運用という信じられない料金体系が信じられなかったので、自分の意向を伝え、本当に3円2円で運用可能かどうかを確認しました。

結果的にはこのような心配は杞憂に終わったですが、ツイッターやネットに記載されている以外に条件が付されている可能性があるので店舗で店員に確認したほうがいいと思います。

ちなみにワタシが契約したときにも、ネットで記載されていた以外の条件として「dカード」を作ることが条件として追加されていました。

格安SIMユーザの注意点

3円2円運用を実現するための条件として、MNPを前提としている店舗もあります。auやソフトバンクなどのMNOの場合は電話一本でで予約番号を取得できますが(その代り決起果敢な引き留めにあいますが)、格安SIMを利用している場合、MNP予約番号を取得するためには一定の日数を要するケースが多いです。

ワタシはIIJみおふぉんを利用していたのですが、MNP予約番号を取得申込みから番号が通知されるまで4日間程度必要になります。既述のとおり、3円2円運用を実現するためのキャンペーンは店舗の裁量なのでいつ行われるか分かりません。MNP予約番号の有効期限は15日間に限定されているので、このあたりのタイミングをうまく調整する必要があります。

なお、音声通話を利用している場合は最低利用期間経過後に解約しないと違約金が取られますので、契約期間の確認などの事前の注意が必要ですね。

契約そのものは簡単!

以上、きちんと準備していれば契約手続きそのものは簡単です。ドコモショップの店員さんが粛々と手続きを進めてくれます。ワタシが契約したのはシンプルSSバリューのみ。割引金額の範囲であればiモードの契約なども可能になるのですが、パケ死とかいう言葉があるように気が付かないうちに多大な料金を請求されることがないようにiモードの契約も外しました。

これで通話専用SIMが完成。FOMAプランはシンプルSSバリューなので毎月3円の支払いで25分間の通話料金がついてくることになります。

iモードなしの場合のデメリットですが、メールやiモードで参照できる毎月の利用状況明細を確認できないことです。メールやiモードを経由せずに毎月の利用料金明細を確認するためには郵送で対応することとなり、月額料金50円かかることになります。利用明細の確認が必須かどうかは不明ですが、当面継続して問題なければ後日郵送をストップすることを考えたいと思います。

今回の料金は2年間の継続利用が前提となり、2年以内に解約すると9500円の解約違約金が発生しますが、この期間内であればFOMAプランを変更することができるので実際に使ってみてから最適なプランを選択してもいいかもしれませんね。

3円2円運用をいよいよ開始

ということで無事3円2円運用の手続きが完了となりました。これが久々に手にしたガラケー。おお、約10年ぶりの再会ですわ(笑)

ガラケーの機器本体の今後増産されず、在庫処分で終了するとのことです。この3円2円運用はガラケーの在庫状況にあわせて終了するものと思われます。3円2円運用に関心がある人は早めに調査して、行動に移すことが必要ですね。

ワタシも実際の運用はこれから。使い勝手や実際使ってみての発見は今後レビューしていきたいと思います。

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