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ワタシが最も気になるネット環境はYAMADA SIM PLUS とFUJI WIFI さてどうする?

現在ワタシが使用している自宅のインターネット環境は格安SIMのBiglobe-SIM 12GBプランを使っています。なぜ、このプランを使っているか?理由はこちらの記事を参照していただきたいと思いますが、要約して言うと、安くて大容量のデータを安定的に使えるサービスだからです。

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Biglobe-SIM自体は格安SIMの中でも品質は高いほうだと思っていて、安定したデータ通信を確保できるような取組みも継続されています。実際に昨年12月28日にもネットワーク増強を実施しているようです。

このBiglobe-SIM 12GBプランを使うことで、月額の固定電話とネット環境の利用料金が月額2703円(税込み)まで低減することができ、導入前のADSLヤフーBB10MBコース(電話基本料金+ADSL料金)で5000円超の金額から大幅にコストを削減することができました。

しかし、最近になってのことですが、我が家のネット利用の頻度が増し、特に動画鑑賞のデータ利用が増えるなど、1カ月あたり12GBではギリギリの使用量となってきました。通信制限を避けるためにネット利用を控えることで対処しているところですが、コストを抑えるために我慢をするという行為は「節約」ではないと考えます。

BIGLOBE-SIMを使い始めて1年3か月経過しますが、利用状況にあわせたネット今日も見直しが必要な時期に差し掛かってきたのかもしれません。

気になる格安ネット環境サービス

そのような中、今ワタシがもっとも気になっているサービスは2つあります。ひとつはYAMADA SIM PLUSFUJI-WIFIというサービスです。

どちらも共通していることは、月内のデータ利用に制限がない使い放題、という点、そして、最近開始されたサービスである、という点です。今日はこの2つのサービスを中心に紹介したいと思います。

YAMADA SIM PLUS

YAMADA SIM PLUS はその名のとおり、ヤマダ電機が販売している格安SIMサービスです。ただし、商品名はYAMADA SIM ですが、実態はMVNOで販売されているサービスを売っていることになります。YAMADA SIM として供給しているMVNOは3社あるのですが、気になっているのはFREETELが供給している「YAMADA SIM PLUS POWERED BY FREETEL」です(他にもU-MobileとSo-netのサービスがあります)。

サービス概要

YAMADA SIM PLUS POWERED BY FREETELではいくつかのプランが存在しますが、中でも気になるのは使い放題(データ通信コース月額2,480円)です。

これまでのサービスにおける「使い放題」というのはデータ通信速度が500Kbps、300Kbpsなど低速モードだったり、3日間で3GBまでの制限がつくなど使い勝手のいいものとは言えませんでした。

しかし、YAMADA SIM PLUS は月内のデータ通信量制限なし3日間のデータ制限もなし、というまさに「使い放題」という言葉にふさわしいサービスです。サービスを供給しているFREETELにはないプランでYAMADA SIM独自のプランということになります。

肝心の品質は

YAMADA SIM PLUS はスペック上は他の格安SIM同様に下り225Mbpsという表示がありますが、ネットに乗っているスピードテストを参考とすると、どうやら下り3Mbpsで通信制限がかかっている模様です。3Mbpsという数字をどう解釈するかはネットで何をするかによって評価が変わってくると思いますが、ネット、SNS、メール、簡易なオンラインゲームなど一般的な使い方であれば問題がないですし、You Tube等の動画に関しても720ppぐらいだったら問題なく再生可能とのことです。

また、ベストエフォート型の格安SIMであるがゆえに発生する通信速度の差(日中は40Mbps出たが、夜7時には1Mbpsも速度が出ないなど)という事象に直面することがあります。

YAMADA SIM PLUS の場合は3Mbpsで通信制限がかかっているために、日中の昼休み時や夕食時など通常データ通信速度が遅くなる時間でも2~3Mbpsの速度は維持されているという情報もあります。

ワタシは昔、ADSLを使っていた気に通信速度を図った時は1Mbps程度だったので、常時2-3Mbpsでも確保できれば品質としては問題ないと考えます。

その他気になる点

格安サービスであるため、格安SIMに付随されている一般的な機能はYAMADA SIM PLUS には実装されません。

  • 支払方法はクレジットカードのみ
  • バースト機能はなし
  • 公衆無線LANサービスはなし
  • 音声通話付で家族同士の通話無料プランは無し
  • 月内余ったデータ通信の翌月繰越はなし

一方で、利用料金の2%がYAMADAポイントとして付与されたり(ただし、「ケイタイde安心」ポイント、または「ヤマダLABIカード」に限る)、契約最初の月は利用料金は日割り計算になる、プラン変更はネットで可、といったサービスを受けることはできようです。

FUJI WIFI

FUJI WIFI とは、モバイルWIFIルーターレンタルによるインターネットサービスで、株式会社レグルスという会社が提供事業となります。格安SIMではSIMカードが送られてきますが、FUJI WIFI では自宅にWIFI ルーターが送られ、その利用に対して金銭を支払うことになります。

回線はSOFTBANKを利用で、とても安定した高速通信が楽しめる、との評判です。

FUJI WIFI のメリット

FUJI WIFI のメリットは、YAMADA SIM PLUS と同様に使いたい放題なのですが、その通信速度がYAMADA SIM PLUS が3Mbpsであるのとは異なり、常に数十Mbpsの4G/LTEの高速通信を楽しめる点です。

また、初回事務手数料が1,000円と安く(格安SIMの場合は3000円というケースが多い)、解約しても違約金などは発生しません。申込み安く、やめやすいというのはユーザにとってとてもありがたいものがあります。

ルーターはソフトバンク

ソフトバンクの「Pocket WiFi 304ZT」。製造メーカーはZTE製で連続通信時間は9時間。キャリアアグリゲーションなどに対応しているとのことです。詳細はスペックは以下を参照してください。

区分 説明
形状 Wi-Fiルータータイプ
インターフェース USB 2.0
サイズ 約 幅117×高さ62×厚さ13.9mm(突起部を除く)
重さ 約 150g
通信方式(国内) 4G方式(FDD-LTE/AXGP)、3G方式
通信速度※3 SoftBank 4G:下り最大165Mbps※5/上り最大10Mbps
SoftBank 4G LTE※6:下り最大187.5Mbps※7/上り最大 37.5Mbps
連続通信時間/連続待受時間 約9時間/約1,000時間
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n/ac

現在、個人向けは募集中止

これだけのサービスであるからこそ、現在、個人向けの利用申し込みは中断しています。当初12月末に申し込みを再開予定でしたが、これもずれ込み1月上旬に申込み受付を再開する予定とのことです(法人、個人事業主向けのみ募集中)。

また、金額も値上がりしました。開始直後はレンタル利用量が月額2,980円(税別)でしたが、最近になって月額3,696円(税別)まで値上げされました。値上げ後の金額はUQ-WIMAXなどと比べても価格的な魅力はやや欠けた印象があります(UQのように3日間3GBといった制限はないのでサービス面では評価できると思いますが)。

どちらを選択するか、それが問題だ

YAMADA SIM PLUS とFUJI WIFI の二つのサービスを紹介してきました。注意しなければならないのは、この手のサービスはユーザー数の増加により、品質レベルが大きく左右されるからです。今後、ユーザー数が増加すれば、通信速度が落ちる可能性もありますし、時間帯における不安定な通信状態に陥る可能性もあります。

YAMADA SIM PLUSのメリットは、現行ワタシが保有しているATERM MR04LNにそのままSIMを挿入すれば容易にネットにつながる点です。大幅に通信機器やネットワーク構成を見直しする必要もありません。

懸念材料としては、通信速度を3Mbpsで固定する形になるので普段使いで問題がないのかが不明、という点です。ネットやSNS、動画なら利用面では問題ないのですが、OSのパッチ適用など大きなファイルを授受する際に問題は生じないのか、といった不安もありますね。

これをメイン回線としてもサブとしてバックアップ回線を持っていたほうが安心できますね。

一方でFUJI WIFI は、安定した高速通信を利用できるメリットがありますが、現在申込受付開始が見えないことや若干月額利用料金が高価、という点です。また、POKET WIFIを利用することが前提になるので、クレードルでつなげていたLAN側との接続をどうするのか(たぶん、ATERM MR04LNをブリッジモードで使うとかになる)とか、Pocket WiFi 304ZTを過充電、過放電からどう守るのか(たぶん、コンセントに差しっ放しになるので)、などの検討する必要があります。

両者どちらにしてもメリット・デメリットあるようです。これらのことを考えながら、自分にとって使い勝手の良いネットサービスを選択していきたいと思います。

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