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輸入車に乗りながら自動車教習を受けられるコヤマドライビングスクールに注目!

2016/11/01

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輸入車・・・誰でも憧れる存在だと思います。何を隠そうかくいうワタシも人生で一度ぐらい輸入車を(どっかで聞いたようなキャッチコピーですが)ということで購入したのはMercedes-Benz A250 sport 4maticだったわけです。

いや、クルマにお金をかけるなんてもったいない、クルマは道具だから乗れればいいんだ、そのように思う人も当然多いと思いますが、もしも、普通に輸入車に乗れるというのであれば断るドライバーはあまりいないでしょう。

先日、通勤電車のつり革広告で一枚の写真が目に入りました。それは「教習車でAUDIが乗れる」というものでした。東京都内、横浜で展開しているコヤマドライビングスクールでは教習でAUDI A3などの輸入車に乗れるサービスを開始したとのことです。

教習所も競争の時代

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若者のクルマ離れが続く昨今、教習所のやはり様々な付加価値を提供する時代になってきたと言えます。ワタシは免許を取ったころ(かれこれ20年ぐらい前)は、教習所の教官は極めて態度が悪く、気分を害することがあれば簡単に単位を落とされます。

また、中には足を蹴られたりするなどという話も聞いたことが多く、昔はそれだけ「教えてやってるんだ」とばかりのサービスであったと言えます。

実際に、2011年位運転免許証を取得したのは156万人で10年前に比べて40万人も減っており、運転免許証の自主返納者も増加傾向のようで、その結果、全国で廃業に追い込まれているという。

様々なサービスを展開する教習所

このような中、各教習所では色々なサービスを提供して受講者の確保を図っているようです。コヤマドライビングスクールでの輸入車教習もこの一環なのだと思われます。コヤマドライビングスクールで乗れるクルマは以下のとおりです。

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BMW X1なんて乗ってみたいですねえ。

もちろん輸入車に対する疑問も

 

しかし、ここで何点か疑問も生じますね。

輸入車仕様で教習?

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輸入車と国産車ではウインカーやワイパーの操作ボタンが逆になります。無事教習を終えて、日本車に乗ったときに操作面でいろいろと戸惑いがあると思います。

例えば、わが愛車のMerceds-Benz A250 の場合は、日本車のウインカーの部分がコラムシフトになっています。なのでついうっかり日本車だと思い込んで左にウインカーを出そうとするとドライブからニュートラルにシフトチェンジされます。この操作を慣れるまでにとても時間がかかりましたね。

性能良すぎでどうかと?

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教習車であるからグレードは低めとなるでしょうが、そこは腐っても鯛、腐っても輸入車であります。室内の静粛性、パワー・ハンドルの重みなど日本車と異なる部分もあります。教習車で乗った車が一番高級だった、なんていうことも十分ありえますねえ。

車種が最新なの?

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写真を見る限り、最新の車種ではないことが明らかですね。せっかく乗るなら最新の形式の輸入車に乗りたいもの。マイナーチェンジ後の輸入車に乗れるかどうか、興味がある人は事前にご確認したほうが良いと思います。

料金は若干アップも

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AUDI A3やBMW X1に乗る場合、教習料金が若干高くなります。コース別に数万円のオプション料金が必要になるようです。トータルでどのくらいかかるのか教習所に確認しておく必要がありますね。アクセラもかっこいいので、オプションなしでも十分満足した教習を受けられるような気もします。

今後も教習所は冬の時代へ

教習所のサービス合戦や教習料金の値下げ合戦などの厳しい業界であることには間違えありませんが、将来的には自動運転が可能にある自動車の開発などが進めば、教習所の生存競争はもとより、教習所そのものが消えうせる可能性もあるわけです。

自動車というものを操作する喜びや楽しみが薄れていくのはさびしい限りですが、こうした技術核心による将来的な流れは止められないものと思われます。

自動車教習所の競争過多の状況を目にしながら今後の自動車業界の行方までも投影してしまった車内の一場面でした。

 

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