個別銘柄運用法

株式投資は損切りすると失敗しますよ?「売り」に迷った時に読む話

損切りファイターうえけんですおはようございます(意味は不明)。

先日の日記で、株式投資は10%株価が下落したら損切りが必要という記事を書きました。今日は株価が暴落しても損切りをしてはいけない、という話を書きます。

いったいどっちなんだ、もう考え方が変わったのか、と思う方もいらっしゃると思いますが(笑)

このことは決して矛盾するものではなく当然なことだと考えています。今日は株価の値動きに応じて損切りしてはいけないケースを考えていきたいと思います。

なお、以前の記事はこちらをご覧ください。

バリュー投資家が陥りやすい?塩漬け株を回避するシンプルな方法とは - うえけんの経済的自由を目指すブログ

損切りは不要なケースとは

そもそも株価の値動きで損切りするかどうか、というのは投資スタンスによります。先日書いた日記のように、今ワタシのメインの運用は半年から1年間という比較的短い短期において値幅を取りに行くようなスタンス、と書きましたが、こうしたキャピタルゲインを取りに行く場合は「損切り」は必要、と考えます。

しかし、投資手法はひとつではありません。株主優待を目的とした運用や長期投資による運用、高配当銘柄を中心に長期的な複利を活かす運用などなど。これら全ての運用に一定の価格に達したらロスカットせよ、という方法は適切ではありません。

運用方針によって異なる

ワタシの場合は半年や1年間程度で値幅を取りに行く運用以外にも高配当銘柄を中心にPFを組んで配当金を再投資する株式投資もやっています(いわゆる「雪だるま式」で資産を増やす、という方法ですね)。

配当利回りが4%以上あって過去減配のない銘柄が買値の10%下落したからといって損切りするでしょうか?むしろこれは買い増しのチャンスとなります。

その銘柄を売るタイミングとしては、減配したから、配当性向を100%超過したから、など高配当利回りを享受できなくなった(またはその恐れがある)ことが原因となるはずです。

売りの理由は買いの段階で決まる

一番やってはいけないのは、配当金目的で買ったり、インデックスに連動して積み立てているのに方針を途中から変えてしまうことでしょう。

例えば3年から5年の企業の成長を期待しているのに、四半期決算の内容が悪く株価が下落したからと言って売却するようでは決してうまくいくことはないでしょう(そんなヒトもいましたよね(笑))。

なので、売る理由というのはそのPFの運用目的やその銘柄を投資する段階で決まっているはずであって、そのときどきの小手先の判断で売りをすべきではありません。

売りに迷ったときは、なぜその銘柄を買ったのか?を思い出すことから始めてみてはいかがでしょうか。

まあ、言うのは簡単で実行するのは難しいのですけどね。

求められるのはやはり「信念」

といことで株式投資において損切りしてはいけないことについて書いてみました。最近はツイッターやまとめサイトなど様々な情報がリアルタイムに流れてきます。こんなときだからこそ周りに流されずに自分の投資方針をしっかり持って、どっしりと構える信念がより重要になります。

昨今、日本株・米国株ともに堅調な地合いが続いていますが、今後どこかで調整・暴落が訪れるでしょう。そんなときに備えて今自分が何に投資をしているのか、ということを整理することも大事な作業かもしれませんね。

 

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