個別銘柄運用法

ワタシが身近な会社の銘柄を買えない理由

2017/05/26

個人投資家の中で有名なdsan2000さん。楽天ブログの頃から愛読していて、最近ではツイートで姿を消しているようですが、彼がツイートする銘柄は小売りやサービス業などワタシ達消費者に身近な銘柄多いです。

今日はワタシにとって身近な銘柄への投資についてまとめてみました。

身近な株を買わない理由

結論から言うとワタシは小売りだからとかサービス業で身近な店を展開しているから、という理由で投資をすることはほとんどありません。これはなぜか、というと、自分の見る目を信じ切れていないから、この理由につきます。

例えば、バリュー投資銘柄として有名なかつや。吉野家など牛丼のファーストフードはあってもかつ丼のファーストフードは当時なかったからです。この時期の株価は確かに気持ち悪いぐらい割安だったことを覚えています。

他にも個人で有名な小売りはいっぱいあります。しかし、ワタシにはこれらの銘柄のいいところが分からないからです。

例えば、ドコモって会社があるじゃないですか。スマホ業界はすでにMVNOに価格破壊が起こっていてあまり儲からない商売になるのでは、と思っていたんですね。しかし、今はMVNOにシェアは奪われつつあるのでしょうが、毎年増益傾向にあります。

あとココイチってカレー屋も、値段も安くないし、味は普通ですし。でもお客さんは結構満席なことが多いんですよね。ただ、なんでこのカレーがいいのかその魅力が自分には分からないんです。

オンラインゲームもそう。課金制のゲームなんてお金がいくらあっても足りません。ワタシなら昔のコンピュータゲームのようにソフトを買うほうを選びます。

いきなりステーキもそう。確かに店は繁盛していましたし、実食して味も悪くない。でも、昔やらかしたペッパーフードサービスでしょう、そんなに流行らないのでは?と思っていました。

節約志向によって見分けがつかなくなった

おそらく節約志向に陥った自分の眼では、お得感を感じられないことが多く、何が流行るのか予想できない趣味嗜好になってしまったのではないか、と思うわけです。

現時点の投資手法はPER/PBRといった株式指標と業績を中心に銘柄選別していますが、この方法でうまく投資できているのでまあ良しとしたいと思っています。

ただ、株式投資の醍醐味はこれから業績が伸びる成長株投資にあると思うんですよね。先日の記事でも成長株投資について現時点の考え方をまとめてみました。

そういう意味ではワタシの眼から見て消費者が損するように見える事業内容であり、にもかかわらず高い金を払ってそのサービスを使わざるを得ない銘柄に投資する、というスタンスもありのように思えてきました。

さらなるパフォーマンス向上のために

インベスターZの1巻で、主人公がゲーキチという銘柄で儲けた際に先輩部員にこのように言われます。「今回儲けたからお前の眼が曇ってしまった」といった類のセリフがあります。ビギナーズラックという言葉がありますが、株を勉強して得た知識によって本来の株式投資の姿を見失うこともありますから注意が必要ですね。

 

そもそもワタシはひねくれものなので有名投資家がツイートした段階でその銘柄は買いたくない、と思うことが多いのですが、今年の成績も振るわないことですし、謙虚な姿勢で株式投資に勤しみたいと思っています。

 

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