レビュー

練馬区の絵本が役所っぽくなくて面白い理由

2017/08/28

おはようございますうえけんです。

まあ、今に始まったわけではないですけど、役所が発行する書籍や広報誌って、堅苦しくて面白みが全然ないですよね。

そんな中、ワタシが住んでいるお隣の練馬区では、なかなか面白い絵本を発行していたことを知りました!

タイトルは「I ♥練馬あるある」。練馬区独立70周年を記念して作成されたもの。作者はのぶみさんという方で、練馬区在住とのこと。

絵本の内容はこんな感じ

「役所っぽくしたくなかった」という作者の思い通りその内容が辛辣で面白いんです。

例えば、「練馬区は板橋区に勝っているが、港区には負けている」とか(板橋区民が見たらどう思うんでしょうね。)このあたりの地域での小さな争いごとも、住民には刺激を与えるキーワードだったりします。

また、「練馬区には何がある?もない」「練馬区にはJRが走っていない」なんて自虐ネタもチラホラ。

絵本なので、そんなにボリュームはありませんが、絵も可愛らしくてなかなか微笑ましい内容になっています。

この絵本が書かれた経過

練馬区では、区政運営の方向性を明らかにする「みどりの風吹くまちビジョン」の策定に合わせて、「よりどりみどり」をスローガンに、 23区一の緑被率を誇り、緑豊かな練馬区の様々な魅力を発信していくため、広報キャンペーン「YoriDoriMidori(よりどりみどり)練馬」を平成27年3月から実施しているとのこと。

今回のこの絵本は、このYoriDoriMidori(よりどりみどり)練馬のキャンペーンの一環として作成されたとのことです。

どうすれば手に入るの?

この本は練馬区内の観光案内所で販売を開始。価格は1200円と若干お高めですが。8月からは練馬区内の図書館での貸し出しも開始されるそうです。

買うのは高いし、借りるのも面倒、というヒトには練馬区のホームページで動画を公開しているのでご覧になってみてはいかがかと思います。

さいごに

ということで練馬区が出版した絵本があまりに斬新だったので今回ご紹介しました。まあ、このぐらいのレベルだったら役所の出版物として許容される範囲でしょう。

最近は経済産業省の有志で作られた「不安な個人、立ちすくむ国家」がネットでバズりましたけど、これからの役所も刺激的な広報を行わないと誰からも見向きもされなくなってしまうかもしれませんね。

 

-レビュー