そのほかの格安SIM

総務省から指導を受けたというプレミアモバイルを調べてみた

2017/11/02

格安SIM大好きうえけんですおはようございます。

先日のニュースではMVNOをメーン回線として使用するユーザーが増加中というニュースもありました。

さすがに格安SIMも世間に認知されつつあるようで何よりですね。ただ、大手の格安SIMについては情報が自然に入ってくるのですのが、マニアックな格安SIMについてはあまりネットにも情報が落ちていません。

誰もが目に付けない格安SIMこそ、低価格で品質のよいサービスがあるのではないか、と思います。今日は、プレミアモバイルという格安SIMを取り上げていきたいと思っています。

プレミアモバイルを知ったきっかけ

プレミアモバイルを知ったきっかけは、総務省からの行政指導が入った、というニュースを聞いたことです。

プレスリリースによると、販売勧誘方法や苦情処理について問題があった、とのこと。

プレミアモバイルは以前月額980円で利用できるキャンペーンを張っていたこともあります。ネットの情報によると、「契約して使ってみると速度が遅くて使い物にならない」「解約を求めると違約金が必要と言われた」といった声もありました。

ウェブサイトは分かりやすく良心的

さっそくネットでプレミアモバイルのウェブサイトを確認してみました。

プラン内容や利用制限などとても分かりやすく書かれていて好感が持てます。違約金のこと、速度制限などきちんと明記されていました。

国民生活センターなどにプレミアモバイルの苦情があったようですが、ウェブページにこれだけ詳細に書いてあるのに契約するほうもきちんと契約内容を確認しようという意思があったのでしょうか?

きちんと調べることなく、3年間にも渡って利用を制限するような契約を窓口でほいほいと契約してしまう側にも問題があるとワタシは思います。

プレミアモバイルの特徴

プレミアモバイルはdocomo系の格安SIMサービスです。特徴としては比較的大容量のデータ通信が利用できるプランが中心となっており、モバイルルータ―やパソコンとの一括申込ができる点にあります。

主なメニューは以下のとおりとなっています。

音声SIM

主にスマートフォンで通話とデータ通信を行うサービスです。docomo系の格安SIMなので、SIMフリー端末やdocomoのスマホなど今持っているスマホをそのまま使えるメリットがあります。

 

データカード

モバイルルータ(Mobile WiFi E5383)とセットで利用できるプランです。下記金額には機器代金も含まれています。

 

他にもノートPC(ダイナブック)、iPad Air、LAVIE TabEとの機器込みのプランなどがあります。

モバイルルータ(Mobile WiFi E5383)はHUAWEI製で、バッテリは13時間継続利用ができ、通信速度もとても安定しているなど評判が高いモバイルルータです。

プレミアモバイル注意点

契約期間は3年間

どのプランも契約期間は3年間です。この契約期間内に解約する場合は解約金として9500円が必要になります。

通話料はやや高め

10分間話し放題プランは、プレミアモバイル専用のアプリかプレフィクス番号0035-45を押すと適用されるものです。10分以上通話した場合は30秒21円別途料金が必要です。

NifMoやIIJみおふぉんは30秒10円なので若干割高ということになります。

データ通信制限あり

データ通信の上限がない通話定額メガプラン、プレミアモバイルメガプランには、データ制限があります。具体的には3日間で3GBを超えると通信制限が発生します。月単位での上限はありませんが、日にち単位での制限がありますので注意が必要です。

データ通信追加プランはなし

通信容量の追加販売は行っていません。なので、月の途中でデータ通信を使い切ってしまうと、その月中は低速のまま使い続けることになります。データ通信プランで月の上限があるプランの場合は要注意ですね。

その他付加機能は記載なし

その他格安SIMで実装されているバースト機能や余ったデータの翌月繰り越しといった記載はウェブサイト上に記載がありませんでした。

プレミアモバイルの評価

3年間縛りは敬遠すべき

まず気になるのは3年間縛り、という点。格安SIMにおいて3年間は長すぎるという印象です。

格安SIMサービスは低コストだけではなく、これから品質面でも改善が見込まれます。長期に渡る契約は他の格安SIMに乗り換える際に大きなコストとなりえます

セットとなる機器

機器とのセット割も同様。タブレット、スマホなどは次々に新製品が販売され、スペックも高機能となっています。3年間同一機種を使い続けなければいけないのはちょっと辛いですね。

料金面でも疑問があります。例えば、セットメニューとして用意されている機器、LAVIE TabEは24000円程度で購入可能です。プレミアモバイルの場合、回線とセットで申し込むと割引になる月々割を適用しても月額1080円機器代として支払いことになります

機器代は36回払いになることから合計38,880円となり、本体のみ一括で買ったほうが大幅に安くなる計算です。このあたり比較を十分に行って理解したうえで購入しないと後から後悔することになります。

通信速度は?

プレミアモバイルを利用しているユーザはあまりネットで存在しない、というのが現状です。一部では2,3Mbpsのスピードぐらいという情報もありますが、そのぐらいのスピードでしたらYamada SIM Plusのほうが月額2600円程度で使い放題なのでかなりお得となります。

まとめ

ということでプレミアモバイルについてまとめてみました。現時点では特に大きなメリットはなく、価格面でも割高なので、現時点ではあまりおススメできない格安SIMと言えます。

ただ、総務省のプレスリリースを始め、ホームページ上で制約条件など明確に書いてある点は好感も持てます。

料金も含めて今後のサービス拡充に期待したいと思います。

 

 

 

 

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