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ロボット時代ももうすぐ間近!はま寿司で感じた近未来とは

2017/05/06

先日のニュースでこんな記事がありました。以下抜粋。

コンビニのレジ、ロボが会計 ローソンとパナソニック

ローソンとパナソニックは12日、コンビニエンスストアで商品の会計や袋詰めを自動化する無人レジの実用化に乗り出すと発表した。コンビニ店員の仕事量を約1割減らし、来店客も会計の時間を短縮できる。小売業で人手不足感が強まる中、両社は同様の機器の採用をほかの小売企業に幅広く呼びかける。いち早く実用化に取り組んで実績を積み競争力も高める。(2016/12/12 日経新聞より。抜粋終わり)

2060年には日本の人口は8674万人まで減少するなるなど、今後の労働人口の低下が懸念される中で期待されるのはロボットの活用。現在も様々な分野でロボットに関する実証実験が行われていますね。

はま寿司にてロボット発見!

先日、いつもどおり株主優待を使ってはま寿司に出かけたときの話。

はま寿司のカウンタの前に存在する1台のロボット。それはペッパー君でした。ペッパー君の手にはタブレット端末が据え置かれ、まるで店員さながらハッスルしたお仕事ぶりを見せてくれたのでした。おもなペッパー君の仕事ぶりはこんな感じでした

予約番号の発券

タブレット端末に触れるといわゆる受付をやってくれます。人数と座席(テーブル席かカウンタ席か)をタッチパネルで選択するとペッパー君の横にある発券機からチケットが出力されます。

順番が回ってきたとき

食べ終わったお客さんが帰った後、テーブルの上が片付け終わった段階で、「チケット番号XXX番をお持ちの方どうぞ」というコールをペッパー君がかけてくれます。しかし、ちょっとでも時間に遅れると「いませんかー、いませんかー、じゃあ、次のお客さんに行きますねー」という声。ちょっと諦めるのが早くねーかと心配になりますが、大きなトラブルなどはありませんでした。

こどもに注目の的

言葉をしゃべるペッパー君が珍しかったのか、子供たちはやはりペッパー君の回りを取り囲みます。待ち時間が長い時はダレてしまう子供が珍しくないと思いますが、ペッパー君に注目してくれるので多少長い時間を待たせてもこどもから苦情はありませんでしたね。

便利だがオペレーションに課題も

ロボットによる接客業はまだまだ実験段階なのかもしれませんが、頑張ってたペッパー君にも多難なタイミングがありました。

紙切れを検知できなかった

ロボットを制御するプログラムと発券機との連動が上手くいっていないせいで、紙切れにも気づかずにペッパー君が「受付ボタンを押してください」と連呼していました。お客には何のことか分からないので、受付ボタンを押すのですが、紙が出てこないので、大行列になっていました。

ペッパー君だけはなく、他の機械との連動についても対処できる動きが必要ですね。

受付を案内が錯綜していた

ペッパー君一台で、受付業務と座席への案内をしていました。受付するときも座席に案内されるときもお客はタッチパネルで操作が必要になるので、お客さんが錯綜して少々混乱してしまいましたよ。

ロボット社会はもはや近い未来に

とまあ、色々とトラブルがあった面はありますが、これを除けば本当に店員と同レベルな働きぶりだったと思いました。企業側においても人件費の削減につながりますし、受付や案内などの定型的な動きはペッパー君に任せておけば店員さんの動きもだいぶ軽くなるのではないでしょうか。

はま寿司のような取り組みは今後どんな業種でも行われてくることが見込まれます。すでに長崎県のハウステンボスや舞鶴にある「変なホテル」ではロボットが接客や清掃を請け負っています。

ロボット社会というのは遠いようで意外と目の前までその時代が来ているのかもしれない。そんなことを肌で感じた一日でした。

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