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低燃費を実現したトヨタのアクア 試乗したワタシの評価は?

2016/11/07

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先日のことですが、トヨタのAQUAに乗る機会がありました。今日はこのAQUAについてレビューしたいと思います。

AQUAと言えば、低燃費で価格も安く経済的。しかも、小回りも効き、使い勝手も抜群。売れ行きもナンバーワンという印象もあります。実際に乗ってみてどうだったのでしょうか。個人的な感想を述べたいと思います。

エクステリア

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トヨタ車らしい風貌で、非常に無難にまとめられていると思います。「無難」というのはとても大切なことだと思っていて、この手のクルマは奇抜なデザインまで求められていないと思うからです。

最近ではプリウスなどがそうでしたが、リアのデザインなどは奇をてらい過ぎてどうなんだろ?と思ったものです。

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テールランプの形状がイカみたいですよね(笑)

デザインの好みは色々あると思いますが、多くの人にとって抵抗感を抱かせることがないデザインなのではないか、と思います。

インテリア

インテリアは地味で標準的なデザインですね。日本車らしく、細かいところまで行き届いた収納などの機能には感服します。

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プリウスに比べるとシルバーのメッキをちりばめたオーナメントなどがほぼありません。プリウスの前席はこんな感じです。

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AQUAの前席の景色はこんな感じです。マルチファンクションステアリングなどやはりプリウスのほうが上位車のように見受けられます。ただ、センターコンソールは必要最低限の操作ボタンが羅列されていてとてもすっきりしていますね。また、ハザードランプの位置などは運転しながら押下しやすい位置でとても良いです。

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助手席側のダッシュボードの中には、取り出しが容易なケースが常備。またドア側にはペットボトルが入れられるカップホルダーが用意されています。

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シフトレバーには2つのカップホルダーを常備。シフトレバーも操作しやすい位置に設定されています。

計器類は上部のダッシュボードに集約されています。運転する目線に高さがあっていますし、省スペース性も兼ね揃えています。

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ポションニングシートにあわせて後部座席に乗ってみましたが、狭さを感じません。ワタシの身長は170cmぐらいですが、ひざの前のスペースでは握りこぶし1個分は余裕で入りますし、ヘッドクリアランスにも余裕があります。

全体的に派手さはないですが、このクラスのクルマに派手なデザインや過剰な装飾類は不要でしょう。

ドライビングフィールは良好

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さっそく乗ってみます。乗り心地は良好です。走り出しから高速運転までまったく嫌みがありません。アクセルを踏み込んでからの感応度はこのクラスにしては標準的ではないでしょうか。高速運転でも車体がブレることなくとても安定していました。また、山道などでのコーナーリングもやや車体が振られる感覚もなきにしもあらずですが、安全運転で走行する分には全く問題がないレベルでしょう。

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運転席からの視界もよく、車幅感覚もつかみやすいです。Aピラーあたりが視界になる、という評判も聞きます。このあたりは票が分かれるところかと思いますが、わがA250のピラーの太さに比べたら全然ゆとりがあって運転しやすい部類に入ると思います。

そして肝心の燃費は30km/lでした。走路の約6割程度は高速道路だったせいもあるかもしれませんが、この数字はかなり経済的ですよね。燃料タンクは36Lですが、1回入れると1080km、ワタシの年間の走行距離が5000kmぐらいですから1年間でガソリンを入れる回数はたったの5回、という計算になるんですよね。

総合的には将来の買い候補と言っても過言ではないです

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AQUAはとても売れていると聞いていましたが、乗ってみてその理由も分かります。

経済性では軽自動車に軍配があがる、と言われますが、最近の軽自動車は値段が高いです。オプションなどをつければ200万円近くまで跳ね上がります。AQUAは標準価格180万円程度で、これにオプションなどをつければさすがに軽自動車には値段では負けてしまいます。

しかし、普通自動車ならではの走行面での安定性、居住性を考えればその差分は十分に賄いきれます。また、軽自動車と同じかそれ以上の実燃費を数値で記録しています。これらのことから軽自動車を買うのだったらAQUAのほうが全然良いのでは、と思います。

今のワタシにとっては、クルマは移動や輸送のためではなく、運転する楽しさや喜びも与えてくれるものと考えています。なので、AQUAのような実用性と経済性に傾いたクルマにあまり魅力を感じません。

bla bla bla

今後、年を重ねてこうした車に対して求めることも変貌する可能性があるかもしれません。そのときはこうした実用的なクルマもいいですね。もしその時がいまだったら、AQUAは購入候補の1台になっているはずです。

AQUAは今後も進化を遂げて、さらに魅力的なクルマになってくれることを期待したいですね。

 

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