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株式投資本

デビット・L・バーンセン著 配当成長株投資のすすめレビュー

配当成長株投資のすすめを読了しました!

今日は2020年8月11日に発売されたばかりの本、配当成長株投資のすすめを読了しました!

配当成長株投資ってなんだ?という感じですよね。

私も本ブログでは高配当株運用の記事を中心に記載していますので、このタイトルには気になるところがあります。

というか、タイトルだけで買ってしまった!

そんな感じです。

ワタシも高配当株運用を10年近く続けていますけど、そんなワタシにも目からウロコの話が充実していたんです。

今日の記事のポイント
・配当成長株投資ってなんだ?
・配当金重視の投資スタイルの人は読むべし
・配当株投資と成長株、どっちに投資すべきか
・ただし、具体的な銘柄など詳しい記述がなくてガッカリ
・値段が高い

ということで細かく見て行きましょう!

配当成長株投資とは

そもそも配当成長株投資という言葉自体聞きなれない言葉ですよね。

配当成長株投資とは…

配当金は長期に渡って、増額(=成長)する銘柄に投資すること

を言います。バーンセンはAmazonやMicrosoftなど今をときめくドット株に投資するよりは、長期的に配当が成長する株に投資したほうが運用成績が優れている、とときます。

配当成長株投資の優位性

成長株と配当成長株

配当成長株投資のすすめでは、いわゆるドット株のようなハイテク株に投資するよりも、配当成長株投資のほうが安定したパフォーマンスを上げられる、という主張を、ページの大半を割いて説明しています。

まあ、言われればそうなんですよね。

今は確かにAmazonとかGoogleとかテスラとかを買っておけば簡単に儲かる時代です。

でも、これを20年とか30年のスパン見た場合はどうでしょうか。

・常に今をときめくピカピカの成長株を常に見つけられるとは限らない
・うまいタイミングで売買できるのか、そのような苦労を求めるのか

配当を重視した銘柄はAmazon株などに比べてみれば効率が悪そうに見えます。

でも、成長株の場合は、相当先までの成長も織り込み、売買タイミングも含めた判断が難解です。ともすれば、安定的に配当金という形で受け取れる銘柄のほうが堅実だし、継続しやすい投資スタイルだと思います。

高配当株と配当成長株は違う

バーンセンは高配当株への投資を推奨しているわけではなく、長期に渡り配当が成長する銘柄への投資を推奨しています。つまり、両者を分けて考えているのです。

と言うか、バーンセンは高配当株投資は行ってはいけないと言います。

ワタシもあまり意識なく高配当株投資という言葉を使っていますが、言っている意味はバーンセンと一緒。

・長きにわたり、減配しない株への投資を行う
・単に高配当であることを理由に投資しない

多くのマネー雑誌で配当利回りだけに着目したおススメ銘柄ランキングとか乗ってますけど、あんなものに引っかかってはいかんです。企業の中身を見よ、ということです。

具体的な投資手法の記載がないのが残念

では、どうやって配当成長株を見つけるのか、バーンセンはこんな条件(一例)を挙げています。

  • 配当利回りがインデックスより高い
  • 配当成長率は5%超
  • 配当性向、BS(バランスシート)で分析する
  • フリーキャッシュフローを重視する
  • 事業の継続性、経営陣、ガバナンス
  • 成長の触媒

書いてあるのはこれだけ。うーん、分かっとるがな。個別銘柄を選ぶ際には一通り確認しなければイカン事項ばかりです

例えば、配当成長株を選ぶのに重視しする条件とか、フリーキャッシュローを分析して配当成長株向きな銘柄とは何か、とか。

こんな記載があってもいいんじゃないかって思うんです。

この点だけが消化不良で物足りない内容でした。

最後に

ということで、今日は配当成長株のすすめについてレビューを書いてみました。

肩透かしの部分もありましたが、それ以外には参考になる珠玉の言葉が並んでいて、ついつい下線を引いてしまう自分がいました。それだけ良書だと思います。

これから配当金を重視した株式投資にチャレンジしたい方にぜひ読んでいただきたいです。

それではまた明日!

 

ABOUT ME
しがないサラリーマン
しがないサラリーマン
しがないサラリーマンがひそかに経済的自由を目論むブログの管理人。メインテーマは、日本株、米国株投資のほかインデックス投資の資産運用や節約情報、ガジェット関係。 運用資金は生活費の節約。スマホなどの節約情報からクレカ、ポイントサイト、ふるさと納税、株主優待クロスに挑戦中。 ブログは雑記ですが、毎日更新が目標。実体験に基づき本当にイイものはイイ、悪いことは悪いことと主張するのが信条です。

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