100円ショップで買える「ボールでダーツ」をおすすめする4つ理由
おはようございます、うえけんです。
子供のおもちゃって難しいですよね。こどもはすぐに欲しい、欲しいとねだります。そんなもの買い与えなければいいじゃん、と思うかもしれませんが、言っても聞かなかったりすると仕方なく許してしまうのはわたしのようなバカ親だけではないはずです。
そして、子供のおもちゃ代は高価です。がちゃがちゃ一つでも200円、300円しますし。私が子供のころは20円だったよなあと思いつつ。
それでいて、時間が経過するとすぐに飽きてしまうのですから買ってあげた甲斐がありません。
そこでお勧めしたいのが100円ショップ。最近の100円ショップは商品が充実していて幼児向けのおもちゃならたくさん売っています。その中でもワタシが買ってお得だと感じたのは、ボールでダーツという商品です。
今日はこの「ボールでダーツ」という商品についてレビューしたいと思います。
注:ボールでダーツというのはダイソーで売られている商品で、他の100円ショップとは商品名が異なります。ただ、総称が不明なので本記事ではこの手のおもちゃを「ボールでダーツ」として表記することにしました。
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遊び方が変わる時期ってありますよね
我が家にはもうすぐ5歳のムスメがいるのですが、4歳ぐらいまではアンパンマンとかぬいぐるみとかで遊ばせれておけば大丈夫なんです。ただ、少しずつ知恵がついてくると遊ぶおもちゃも変わってきます。
女の子であれば、魔法使いプリキュアとかリカちゃんとかが中心になってくるのですが、こうしたお人形遊びに慣れていないお父さん、ツラい思いをしていませんか、と。正直、ワタシなんかはどうやって遊んであげれば喜んでくれるのか分からないんですよね。
ボールでダーツってなに?
解説するまでもないのですが、ボールでダーツとは、単にダーツの代わりにマジックテープがついたボールを投げて的に当てるゲームです。ナイロン製の的にくっつくボールで出来ているだけ。仕組みはシンプルですね。
なんでこの「ボールでダーツ」がお勧めなのか、私の感じたことをまとめてみます。
値段が安い
おもちゃ屋さんでキャラクターもののおもちゃを買おうもんならちっちゃい人形でもすぐに500円、1000円かかってしまいます。ボールでダーツは100円ショップで売ってるから当たり前なんですけど料金は100円と割安です。
値段が安いと親の財布にも優しくていいですし、本人がその遊びで飽きても値段が安いので親としても捨てるための心の整理がつきやすいですよね。
ルールがシンプルで親子で遊べる
単にボールを投げるだけなので、幼児でも簡単に遊べます。特に的にボールがくっつく様が楽しいようでえらくお気に入りです。親子でも遊ぶときは投げる距離の遠近や投げる回数などでハンデをつけるなどして平等に楽しむ工夫も簡単です。
数字の勉強になる
用紙に得点表を作ってそこどもに点数を書かせたりすることで、数字になれることができます。また、ボールが当たった点数の読み方も親が復唱してあげることで理解も進みます。
1から100までは幼稚園などで自然に覚えてしまうのですが、100を超える大きな数字に触れる機会はなかなかないです。
遊びを通じて勉強にもなる、そんな要素が「ボールでダーツ」にはあります。
収納が不要
子どもの遊び道具は時間の経過とともに増えて片付けなどの収納が大変です。例えばパズルなどはきちんとしまってかないとピースをすぐに紛失してしまいがちのように、細かい付属品や小物などすぐに無くしてしまい、そのゲームそのもので遊ぶことができなくなることもあります。
その点「ボールでダーツ」なら壁に取り付けっぱなしでもおっけーです。しかもボールも的についたままにできるので収納する手間も省けますし、ボールもなくすなんてこともないです。
ネットショップもある100円ショップ
100円ショップのキャンドゥなどは大量注文、まとめ買いが可能なネットショップがあるのをご存知でしたか?
大量注文・まとめ買いが出来るCanDo(キャンドゥ)公式ネットショップ
あくまで「まとめ買い」が中心ですので、商品のほとんどは100コ単位などの販売となりますが、キッチンふきんなど10コから購入もできる商品もあります。使い捨てで使うもののほか、運動会や会合などのイベントの際に店舗に足を運ぶことなく大量買いができるのも便利ですね。
100円ショップを有効活用しよう
最近の100円ショップは本当に便利なもので必要なものなら何でも売っています。特に子供のおもちゃの充実ぶりと来たら本当にうれしいものです。
ほかにも我が家ではシャボン玉や折り紙といった正攻法なおもちゃからバトミントンやピストルなどのプラスチックのおもちゃまで幅広くお世話になっています。ガチャガチャなら1回300円なので100円ショップに行くときは2種類まで選ばせているので本人も喜んでいるようです(まあ、こんなことはじきにバレてしまうことではありますが)。
みなさんも100円ショップをうまく活用して、お金をかけることなく、それでいて遊びを通じて学べるおもちゃを探してみてはいかがかと。探せば色々な発見があるかもしれませんよ!