
今年の漢字は「災」
2018年の今年の漢字は?
先日のニュースによれば、公益財団法人漢字能力検定協会が選ぶ2018年今年の漢字は「災」と発表されました。
まあ、確かに今年は災害が多かったですしね。特に台風被害は近年まれにみると最大回数だったのではないでしょうか。
ワタシの選ぶ漢字一文字
で、ワタシが今年を象徴する漢字を選ぶとしたら「難」という文字を選びます。その理由を簡単にまとめてみました。
多難な相場環境
特に株式市場の話ですが、今年は久々に難解な相場環境が続きました。
特に6月前後の一年間の中盤に差し掛かる時期は本当に難しかった。また、11月は、まさに何やってもダメの白旗状態でした。今年ほど運用で辛く感じたことはなかったですね。
わが保有銘柄のパフォーマンスも低迷。まさに難解な相場環境を示し、「多難」としました。
難解なポイントプログラムを克服
お得な情報をゲットするためには、難解なルールを読破・理解するのがセオリー。
ただ、ペイペイをはじめとしたバーコード決済が流行し始め、いったいどのポイントプログラムがお得なのか、群雄割拠、よく分からなくなってしまった、というのが正直なところです。
来年は楽天ペイとLINEペイが利用の中心となると予測されます。できるだけ最新情報をゲットしつつ、さらに難解になると予測されるポイントプログラムの比較なども粘り強くかかわっていきたいと思いました。
難儀だった馬券生活
ワタシの幸せなひととき―それが馬券を買っているときです。今年は少々マイナス収支でしたが、銀行口座からの入金はゼロ円。まあ大儲けもせず大損せずといったところ。まあ、バランスが取れているのかもしれません。
ただ、昨年までの傾向とは全く異なり、一年間通じて差し、追込み馬が有利だったように見えます。なかなか難解な作業でした。
来年は、楽しみの馬券ではなく、勝つための馬券生活に切り替えを行いたいですね。
難航した生活リズムの維持
今年の途中から我が家のテーマとなった「時短」。これまでは時間よりも節約でした。ただ、その結果、自分の時間を取るのが難しい状況でした。
年末からは時短に向けた取り組みもスタート。来年からは時短を通じてより充実した一年にしたい、と思いました。
2018年今年の漢字ベスト10
ネットで調べたところ、今年の漢字ベスト10はこんな感じになっているそうです。

いやあ、「難」はランクインしてませんな。ベスト10でも良い印象と悪い印象と二分しているように見えますね。
すくなくともワタシにとっては辛い思いでしか残らない一年だったと言えます。
来年に向けた取り組み
ということで、ワタシにとっての今年の漢字は「難」という字でした。
今年は難しい経験をしたので、来年は少し優しくなるか、難を乗り越えただけに来年は「楽(ラク)」か「克」を感じることができたなら、2018年は良い経験をできた良い年、という評価になると思います。
来年はさらにステップアップできるようにしたいですね。