しがないサラリーマンがひっそりと経済的自由をもくろむブログ

ひと握りのお金とささやかな知恵で目指せセミリタイア

高配当ファンド(LTI_FUND)

いつまで下がるが分からない?高配当ファンドでPM(フィリップモリス)を新規購入へ

2018/04/22

下落し続ける相場が楽しい長期投資家

今年に入って奮わない株式市場でありますが、長期投資、高配当ファンドを運用する私たちにとっては、これまで高値だったからね、やっと我々の出番か、と勇んでいる投資家の方々も多いと思います。

とりわけ最近は高配当銘柄が軒並みやられており、大きな含み損を抱えている方も多いと思います(ワタシも一緒です!)

PM(フィリップモリス)を新規購入へ

で、昨今急落していたPM(フィリップモリス)を新規で購入しました。

PMは半年以上も監視を続けてきてきたのですが、買い水準である配当利回り4.4%直前でいつも反発してしまい、購入するに至りませんでした。

今回、株価が急落したことで85.1ドルで30株、配当利回りにして約5.0%超で約定。かなりお得な金額で買えたと思っています。

さっそく含み損ですが、状況によっては買い増しを図る予定です。

PMの急落した理由

なぜPMが急落したのか、ネットで調べてみたところこのようなニュースがありました。

米たばこ大手フィリップ・モリス・インターナショナルの株価が19日、前日比16%安と暴落した。同日発表した2018年1~3月期決算で売上高が前年同期比14%増えたが、事前の市場予想を下回った。加熱式たばこ「アイコス」の日本での販売が鈍化したのが主因。紙巻きたばこからのシフト戦略の難航が確認され、投資家に嫌気された。

1~3月期の売上高は前年同期比14%増の68億9600万ドル(約7400億円)、純利益は2%減の15億5600万ドルだった。19日の株価の下落幅は過去10年で最大。時価総額にして、約250億ドルを1日で失った。

紙巻きと加熱式をあわせたたばこの出荷量は前年同期比2.3%減の1738億本だった。健康志向の高まりで世界的に紙巻きたばこ離れが広がり、有害物質が軽減できるという加熱式にかかる期待は大きい。1~3月期はその加熱式の伸びが有力市場の日本などで鈍化し、紙巻きの落ち込みを補えなかった。

マーティン・キング最高財務責任者(CFO)は19日のアナリスト向け決算説明会で、「日本での加熱式たばこ機器の売り上げは我々の野望的な予想に届かなかった」と述べた。特に日本の喫煙者の約4割を占める50歳以上の保守的な世代に、加熱式の受け入れが広がっていないという。

日本は加熱式たばこでは先進市場とされる。今回日本での伸び悩みが確認されたことで、投資家の間では加熱式たばこ市場の将来性に対する疑念が高まった。

2018年4月19日付け日経新聞より抜粋

このニュースを見ての感想ですが、こうした4半期決算の悪化は特に重視しない、というのが我が高配当ファンドのスタンス。

むしろ、この数字で16%安は売られ過ぎなのではないか、というレベル。

今回PMは増配(4.22ドルから4.28ドル)のほうを評価しているので、運用スタンスとしては揺るぎありません。

今年3つ目のたばこ関連銘柄

タバコ関連銘柄としては、3月に購入した日本たばこ産業(JT)とMO(Altria Group)に続き、今回のPMは3銘柄目となりました。

わがポートフォリオはずいぶんとヤニ臭さが増したことになります。このところタバコに関しては風あたりも強く、今回のアイコスへの売れ行きもひといきとなれば、さらに不人気化は増していくことでしょう。

一方でタバコ関連銘柄は参入障壁も高く、今後はM&Aを展開しながらアジアや南米への進出を図っている点で事業内容としては悲観はしていません。

今回の決算で、MOも連れ安している状態です。株価と相談しながら追加購入を進めていく予定です。

今後の方針

高配当ファンドについては積極的に米国個別銘柄を購入する予定ですが、4月はGIS(General Mills)に続き2度目の購入となり、買い付け余力も4000ドルを割りました

昨今の相場では、タバコ関連株以外にも、ABBVやPFEなどの医療関連、PGやGISなど生活必需品、食品などが急落傾向にあります。

今後も高水準のドル転を続けていく予定ですが、個別銘柄の配当利回りの高さだけではなく、セクター間のバランスなども考慮しながら高配当ファンドの運用を続けていく予定です。

 

-高配当ファンド(LTI_FUND)