ホテル部屋食プランを勧める理由
年甲斐もなく、食べ放題ビュッフェが大好きなうえつん@しがないサラリーマンですおはようございます。
好きなものを食べられるビュッフェよりも部屋食がいいと思った理由をまとめてみたいと思います。
なぜこんなことを感じたかというと、今、コロナ禍で宿泊業は大変な状況です。3密を避けるために、夕食をブッフェではなく部屋食をチョイスしたんです。
そうですね、部屋食なんてかれこれ約10年間、あまり記憶がないぐらい。でも、ビュッフェにはないメリットもいっぱい感じたんです。
- 食事会場に移動する手間がない
- ホテルの従業員が配膳してくれる
- 子どもが好奇心を持って食べてくれる
- 親がのんびり食事を楽しむことができる
もちろん、ブッフェにもメリットもあるのですが、今回はホテルの部屋食のメリットにスポットを当てて進めて行きます。
特に小さい子さんを抱えたパパママに強くお勧めしたいです!ご興味のある方は読み進みください。
コスパ良し=ビュッフェからの脱却

ホテル予約でも食べ放題を売りにしているプランがたくさん見受けられます。
ホテルに宿泊するにも少しでもコストを抑えたいと思うのは誰でも思うこと。食べ放題なら、好きなものを食べれて値段も抑えめのプランも多いです。
私もこれまで家族旅行に行くときは、夕食はだいたいビュッフェをチョイスしていました。
子どもたちが好きなものをおなか一杯食べられますし、メリットしかないなと信じていました。
部屋食を注文した感想とメリット

今回、久しぶりに部屋食プランを申し込んだのですが、これが新鮮でメリットが多いということを感じたのです。
そう、ビュッフェなんかより部屋食のほうが数段に美味しくて、レベルの高いサービスを受けることができることを再認識したのです。
何点かメリットを挙げてみましょう。
ビュッフェ会場に行く手間がない
部屋食の場合、客室で食事がとれますから移動時間はゼロです。まあ、部屋の中を片付けるぐらいの手間は必要ですが。
ビュッフェの場合は会場まで行く手間がかかります。
- 決められた時間にビュッフェ会場に行かなければならに
- 客室からビュッフェ会場が遠い
- エレベーターが混雑して行き来が大変
- 部屋に忘れ物をしたら取りに行くのが大変
- 人気ビュッフェの場合、ピーク時には待ち時間も
特に小さいお子さんがいる場合は会場に行くだけでも超大変です。
ホテルの従業員が配膳してくれる
ビュッフェに慣れると、食事を部屋にセットしてくれる、という当たり前のことが新鮮でありがたく感じます。
これがビュッフェだったらどうでしょうか。
子どもが食べたいものを優先して取りに行きますし、子どもがこれを食べたいと言えば取りに行き…親はなかなか落ち着いて食事を取ることができません。
その点、部屋食なら既に食事が目の前にありますから、親がわざわざ食事を取りに行く手間もないんです。
当たり前のことなんですけど、これだけものんびりと食事を取れることに気が付きました
意外と子どもも食べてくれる
ビュッフェだと好きなものばかり食べて食事も偏りがちです。
部屋食の場合、目の前に置いてあるものしか食べるものはありません。で、食が細くて偏食気味の我が子も意外と好奇心でもって食べてくれるのです。
例えば白身魚の練り物だったり、うなぎと酢の物だったり、煮凝りだったり、魚の西京焼きだったり。
「これ、なにー。見たことないわー。ん?おいしー」みたいな感じでね。
普段なかなか目にしないお料理も、おいしい、おいしいと大人用の分量でしたが8割がた食べていました。
親がのんびりと食事を取ることができる
一番大きいメリットはこれ。
やはり、子どもたちは食事が終われば、テレビを見たい、やることがないから部屋に戻ろうと愚図られます(←我が家だけ?)
全然落ち着いて食事を取れないんですよね。
その点、部屋食なら子供たちが食事が終わった後も、最後までのんびりと食事を取ることができます。
部屋食の魅力にハマりそうです

ビュッフェにもメリットはあります。
部屋食の場合は、ホテルの質によっては粗末なものしか出てこないリスクもあります。食事の量もビュッフェなら心配する必要もありません。
それでも今回部屋食プランで予約してみて、新たな発見がありました。あまりの楽さ加減に当面の間はこの部屋食の快感から離れられそうにありません。
コロナ禍で大変な日々が続いていますが、今後、新型コロナも落ち着いて平穏な日々が戻ってきたら、次回以降も部屋食でホテル予約を続けて行きたいなと思いました。
ビュッフェ好きなパパママも、一度部屋食プランでホテル予約してみることをお勧めしますよ。
それではまた明日!