今日はiPadをカーナビとして活用する方法をご紹介します。
なんでカーナビがあるのに、iPadを使う必要があるの?
純正のカーナビも使い勝手が悪いわけではないんです。
でもね、新しい高速道路ができたりとか、ネットの情報は常に最新ですけど…
カーナビはソフトウエアを更新しないと、最新の地図を使うことができないんだよね。
ということで、iPadを車に取り付けようと思ったのですが、タブレットを固定するカー用品がなかなか見つからなかったんです。
例えば、良く売られているのはダッシュボードに吸盤やジェルで取り付けるタイプ。
でも、もしも、外れてタブレットが落下・破損したら目も当てられません。
悩むこと数か月、ワタシなりに検討してきました。
- 大掛かりな取り付け作業は行わない
- できるだけ気軽に取付けや取り外ししたい
- コストはできるだけ安く
- 取り付け後の安定感は必要
今では無事iPadを取り付けることができてとても快適に使えています。
皆さんの中にも、車の中にタブレットやiPadを取り付けたいと悩んでいる方もいると思います。そんな方への参考となれば幸いです。
iPadとカーナビ
iPadをカーナビとして活用する魅力
そもそもなんでiPadを車に固定しようと思ったのか?理由はいくつかあります。
- 最新の地図情報を使えるネットのカーナビを使いたかった。
- カーナビを使いながら、後部座席の子どもたちに動画を見せたかった(特に長旅のとき)
- スマホよりもタブレットのほうが画面が大きくて見やすい
昔、もらったiPadをさらに有効活用したいと思ったわけです。
難解なのは車への取り付け方法
ただ、実際にタブレットを取り付けようとすると、一番問題になるのがダッシュボードへの取り付け方法です。
ダッシュボードに吸盤やジェルでタブレットを固定する機器があったりするのですが…
本当にこれって強度は大丈夫なのかな?
吸盤やジェルなどで取り付けることはできても、その状態で長きにわたり固定できることが重要です。
何かの拍子でiPad本体が取り付け部分から落ちてしまい、モニターを破損してしまったら元も子もありません。
ということでワタシが決断した商品はこちらの商品です。
くねくねスマホフォルダの取り付け方
そもそものくねくねスマホフォルダの使い方ですが、自由自在に曲げられる本体の針金の部分をイイ感じに折り曲げてスマホスタンドを作ってみようという試みです。
テーブルの上に置いたまま子どもにスマホ見せる場合は、スマホスタンドの形に加工することができるのです。

HPの使い方などを見ると、くねくねした針金の部分を折り曲げてスマホを建て替えるために使うイメージ。

こんな感じね。

でも、ワタシはこんな使い方はしませんで、この道具を使って、マイカーのダッシュボードにiPadを取り付けてしまおうというわけ。
iPadをマイカーのダッシュボードに取り付けてみる
それではさっそく取り付けてみることとします。用意するのはこちら。
- iPad
- くねくねスマホホルダー(タブレットサイズ)
- 針金(細いものでオッケー)
- ペンチ
こんな感じです。
まずは、くねくねスマホホルダーを取り出し、iPadのサイズにあわせて取り付けます。

その背後に針金を通しておきます。

針金の端と端を巻いてリング状にします。そして、ダッシュボードのカーナビに針金を吊るします。

こんな感じです。白い針金が見えますが、色を黒にしたらもっと目立たなくてよさげですね。
カーナビとしてではなく、暇なときにNETFLIXなども楽しめちゃいます(WiFiは必須)。

カーナビの後ろにこんな風に針金をひっかけているだけです。簡単でしょ?

エアコン口がiPadにあたるので夏場の暑い時期でも安心です。

助手席側から満たず。横から見ると白い針金が目立ちますが、正面から見るとiPadの収まりは悪くないです。

個人的には…
- 作るのは超簡単
- お金もかからず(ホルダー代金千円程度のみ)
- iPadの取り外しも簡単
- 安定感バツグン。外れて下に落ちることはない。
仕組みは超シンプルだけど結構気に入っているぞ。
ただ、弱点はひとつだけあって、ハザードのボタンがiPadのちょうど真裏に来てしまうんですよね。
iPadを付けたときは、勘でハザードランプを付けるしかないですね。
最後に

ということで今日はこのくねくねスマホスタンドを活用してiPadをダッシュボードに取り付ける方法をご紹介しました。
車の中でタブレットを設置する方法をいっぱい調べてみましたが…
くねくねスマホスタンドを針金を使ったやり方が一番しっくりくるそうな感じですね。
他にもアイデア次第でいろいろと使いこなせる「くねくねスマホスタンド」。是非皆さんも試しに買ってみてはいかがでしょうか。