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株式投資本

【レビュー】CIS著「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」を読んだ。

今日はCIS氏の本、一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学についてレビューする。

結論から言うと、株式投資におけるツボが散りばめられていて、個人投資家にも参考になる良書。

最近読んだ個人投資家の本の中では一番良かった印象だ。

ワタシ

良書って言っても、kindle unlimitedで読み放題だったから読んだだけなんだけどね。

そう、少し前に話題になった本であるし、気軽に手に取ってみたのだが、

ワタシ

意外と株式投資の重要ポイントが書かれていてお勧めできる一冊だなあ。

ちなみにワタシは2ちゃんねる時代のCIS氏の様子や個人投資家としてのCIS氏の偉業は知らない。

そんなワタシがフラットな知識のもとに「一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学」についてレビューを書くこととしたい。

一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学の感想

私はkindleで本を読むときは必ずメモを取るのだが、この本を読んで、共感できるメモで埋まってしまった、そんな良書なのである。

ギャンブルと必勝法と株式投資

CIS氏の高校時代はパチスロをやったり雀荘に通い詰めたりと健全な学生時代ではなかった。また、馬券に手を出すなど、あらゆるギャンブルに手を出して一儲けしたという経過がある。

株式投資はギャンブルかという野暮な議論はどうでもよくて、要は、ギャンブルの中にも必勝法がある、ということだ。それは株式投資でも同じであろう。

株式投資では運用で利益をあげて資産を築くために行っている。自分なりの勝ちパターンを知らなければそれは相場のカモでしかない。

このことはウォーレン・バフェットの格言でも同様のことが語られている。

ポーカーをやり始めて20分たっても、まだ誰がカモかわからない人は、自分がカモなのだ。

最近の株式投資は活況である。NYダウは3万ドルを突破。日経平均は29年ぶりの高値を記録している(11月25日現在)

最近は、簡単に1億儲かるとか、積立て気分で資産運用といった耳触りの良い言葉を売りにした株本なども散乱している。

個人投資家は自分のスキルを磨くために日々努力すべきであるし、自分なりの勝ちパターンを研究する必要がある―そんな身が引き締まる思いがした。

株本やネットと距離を置く

この本で気持ちが良かったのはメディア批判である。

  • 相場に関してはメディアをあてにしてはいけない
  • 株の本を信用しない
  • アナリストの言うことは信じてはいけない

一昔前、個人がネットで株を買えるようになった頃、個人投資家の本では、マネー雑誌は信じてはいけない、プロの機関投資家よりも強みがある、という批判に勇気づけられてきたものだ。

それが最近はどうだろうか。

個人投資家なのか業者なのか分からない人もいっぱいいるし、これから投資を始めたい初心者に割高な手数料がかかるサービスを平気で推奨する個人投資家だっている。

まあ、独立して株で食べていく以上、仕方がない部分もあるだろうけど、最近はこうしたマネー雑誌批判などはほとんど見られなくなった

そんな中、歯に衣を着せずにメディア批判できるこの本には、久しぶりに清々しささえ感じさせられた。

珠玉の言葉が並ぶ一冊

著書自身は東証は最高のギャンブルの場所と称して、完全なデイトレ中心の投資スタンス。

ワタシ自身、絶対にまねができない投資スタイルなのだけれども、それでも、ハッとさせられる言葉が並ぶ。

せっかく上がっている株なのに売ってしまい、今日の勝利を確定することで明日や明後日の勝利を捨ててしまうことになる。目先の利確に走ってはいけない。

(中略)

銘柄それぞれの勝敗を考えるなら、利益になる取引は3割ぐらいしかない。残りのほとんどがトントンかちょい負け。

トレーダーとして難しいのは自分の理論を何度も否定していかなければならないことかもしれない

株で一番大切なのは迅速な損切り。失敗から逃げてはだめで、失敗は当然としていかに最小にとどめるか(が大事)。

その中でも特に大きく負けるのは事故能力と自己認識が乖離している人。つまり自分を突き放してシビアに見られない人。分かりやすく言えば、自分の状態を直視できない人が大きく負ける

あー、とにかく耳がイタイ。みなさんにも思い当たる節があるのではないだろうか。

  • 利益が長く、損失は少なく
  • 失敗を認める勇気
  • 常勝を目指す気持ちが大事

このことはテクニカル派、ファンダ派でも共通している重要ポイントなのである。

最後に

ということで、今日は、一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学のレビューをまとめてみた。

ひとつだけ言えること、それは…

ワタシ

である調はやっぱブログでは書きにくいな…(本の中身とは関係がない)

AMAZON KINDLE UNLIMITEDで読めますので、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

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