国立科学博物館内の「コンパス」に行ってきました

先日、上野駅前にある国立科学博物館内の親と子のたんけん広場「コンパス」にっていきました。
このコンパスという施設は、土日は事前予約がないと入れない子ども用の施設で予約もなかなか取れないということで有名な子ども用の施設です。
今日は、 国立科学博物館内の親と子のたんけん広場「コンパス」 についてご紹介します。
国立科学博物館内の親と子のたんけん広場「コンパス」 のアクセス

親と子のたんけん広場「コンパス」 がある国立科学博物館は、上野駅公園口から徒歩5分のところにあります。
この辺りは、上野恩賜公園や上野動物園、東京国立博物館などの施設が連なるエリアです。
この日も上野恩賜公園ではたくさんの花見客でにぎわっていました。
国立科学博物館の概要
親と子のたんけん広場「コンパス」を利用するためには、国立科学博物館に入室しなければなりません。
入館料
入館料は以下の表のとおり。子どもにお金がかからないところが財布に優しいです。
常設展示 普通入館者 | 一般・大学生 | 620円 |
---|---|---|
高校生(高等専門学校生含む)以下 | 無料 | |
常設展示 団体入館者(※20名以上) | 一般・大学生 | 500円 |
開館時間
国立科学博物館の開館時間は以下のとおりとなっています。
通常 | 9:00 ~17:00 | (入館は16:30 まで) |
---|---|---|
金曜日・土曜日 | 9:00 ~20:00 | (入館は19:30 まで) |
ゴールデンウイーク期間 | 9:00 ~20:00 | 2019年4月28日(日)~2019年5月5日(日) |
(入館は19:30まで) | ||
9:00~18:00 | 2019年5月6日(月) | |
(入館は17:30まで) |
コンパスを利用するためには
土日の場合は事前予約が必要です。話によるとなかなか予約がとれないほど人気だとか。
第一次申込み
入室希望日の前々月25日12時から前々日末日23時59分までに第一次の申込を行います。
そして申込み前月の10日15時以降に抽選発表が行われます。
第二次申込み
第一次申込みが終了後残席があった場合のみ第二次申込が行われます。手順としては下図のとおりです。

詳しくは、コンパスホームページをご覧ください。
コンパスの場所
コンパスは、国立科学博物館の最も奥の地球館3階にあります。

3階の見取り図はこちらになります。

迷わないように方向を確かめながら現地に向かいましょう。
コンパス施設内の概要
コンパスのなかには、動物の剥製がいっぱい。

ティラノサウルスの骨組みは大迫力。

そして、つり橋や滑り台など。

ワークショップなんかもあります。

こちらは絵本コーナー。動物にまつわる本などいっぱい読めます。

他にも動画などで学べる機能がいっぱいです。

コンパスの注意点

時間制限は45分
コンパスは予約時に入室時間が決められています。
会場10分ぐらい前から列ができ始めます。制限時間は45分で定員60名の完全入れ替え制です。かならず保護者の動向が必要になります。
途中の入退室はオーケー。その際はチケットの半券が必要ですのでご注意を。
未就学児でちょうどよいレベル

施設自体の年齢制限はありませんが、ホームページによれば4歳から6歳とされています。
でも、会場にはヨチヨチ歩きの子供がいっぱい。
我が家もやっと歩けるようになった長男を連れて行ったのですが、床には段差がありませんし、クッションが利いているので転んでもケガする心配もないです。
なので、こんな幼児でも思いっきり遊ばせられる魅力がコンパスにはあるのです。
また小学生では、滑り台や迷路、吊り橋などのアミューズメントもいっぱい。リアルなはく製に囲まれてちょっとした探検気分も味わいながら楽しく遊ぶことができるのです。
帰りは桜鑑賞しながら散策も
国立科学博物館は上野恩賜公園に接しています。公園にはたくさんの観光客やお花見の客であふれていました。

我々も小春日和の中、桜を見ながら気持ちよく散策できました。
家族で楽しく学び、遊べる「親と子のたんけんひろばコンパス」ぜひ一度お足を運んでみてください。