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株式投資本

ニコラス・ダーバス著「私は株で200万ドル儲けた」に見る株式投資の4つの心得

ニコラス・ダーバス氏の名著を読了

今日はニコラス・ダーバス氏著、私は株で200万ドル儲けたをレビューします。

このブログでも新高値ブレイク投資法については色々な本でご紹介してきましたが、ダーバスの本を読んでいなかったんですよね。

ダーバスはいわゆる「ボックス理論」で富を築いた投資家。こいわゆる「ボックス理論」で富を築いた投資家。

この本を読まずに新高値投資法を語ることなかれ、と言わんとばかりの良書です。

 


この本から学べること
株式投資で成功するための重要な習慣や心得を学ぶことができる

はっきり言ってタイトルで損しています

ちょっと知識がある人なら…

株で2億円儲けるなんて簡単ではない、そんな煽りをする本は読んでいけない

そう思うでしょう。

でも、この本に書かれていることは

株式投資で成功するためのエッセンスが凝縮されている

ということなんです。

  

§ダーバスに学ぶ投資の心得
  • 結果よりもルールを大事にする
  • トレード日誌を付ける
  • 情報過多に注意する
  • 損切りは絶対に行う

世の中にはいろんな株式投資の形があります。そんな手法の違いを超越して、株式投資で守らなければいけないことを学ぶことができる一冊なのです。

ダーバスに学ぶ株式投資の心得

それではダーバスの「私は株で200万ドル儲けた」に書かれている株式投資において大切なこと、習慣や心得をまとめてみたいと思います。

結果よりもルールを大事にする

” このタイミングで売って正解だった ”

” あのとき買っておけばよかった… ”

こんなこと思うことってありますよね。

日ごろの株式投資では常に付きまとう当然の感情です。

このダーバスの本を読むと、この誰もが感じる当たり前の感情は二流の投資家であると感じるようになります

  • 希望(お祈り投資)
  • 後悔(現状を受け入れられない弱さ)
  • 喜び(目先の株価にとらわれすぎ)

特にこれら3つの感情は禁物です。

ダーバスは感情なく冷静にトレードすることが大事と言います。

儲かったかどうかは結果。要はルールを守れたかどうか、株式投資ではこのプロセスにコミットしたかどうかが重要だと説きます。

損切りは大事

利益は伸ばして損は少なく―よく言われる話ですが、なかなか実行するのは難しいんですよね。

また、売却した途端に株価がもどしちゃうこともよくある話。

多くの投資家がこの葛藤に常に悩まされるのです

でもね、最近のコロナショックで学んだことは、暴落をうまくやり過ごせば株式投資ってなんとかなるってことです。

ダーバスは証券会社に注文を出すとき(当時は電報だったようですが)、必ずロスカットする株価もブローカーに提示していました。

今の時代、ネットの注文でもストップロスオーダーを出すのは簡単です。

とにかく損は小さくするための工夫を徹底するべきです。

トレード日誌をつける

ダーバスはトレード日誌をつけており、これを読み返すことで「本以上に色々なことが学べた」と回顧しています

銘柄名、買値・売値、成功(または失敗)した理由を書いておきます。

後から読み返すことで、自分の失敗した傾向や成功の秘訣を掴み、次につなげていくことができます。

実はワタシもできてません。さっそく今日から始めたいと思います。

情報多寡に注意

ダーバスは日々電報で海外からブローカーに売買注文を依頼することが多かったです。

富を築いたダーバスはあるとき、ニューヨークに活動の拠点を移しました。その途端、投資で失敗を重ねることになるのです。

それはニューヨークにいると、色々な投資情報が入手しやすくなることで

  • 自分の考えがぶれやすくなった
  • 自分の判断が鈍るようになってきた
  • 自分のやり方そのものに不安を持ち始めるようになった

と自己分析しています。

今の世の中、色んな情報であふれていますよね。

特にTwitterとかでは、いわゆる有名な個人投資家のつぶやきなど簡単に知ることができます。

でもね、彼らは決して思ったことを言ってるだけで投資に役立つ情報かどうかは別問題です。

また、自分の都合のよい情報を信じ込むようになり、視野も狭くなりがちです(いわゆる認知的不協和というヤツ)。

この本を読んで、ワタシは相場観をつぶやくTwitterアカウントはフォローを外してミュートの設定を行いました

その株は買いか売りか、今の相場は良いのか悪いのか、株式投資でうまくいかなくなると自信を失って何かに頼りたくなるものです。

でも株式投資って全て自分で判断するしかないんですよね。

そんな当たり前のことをダーバスから学びました。

マネー誌やTwitterなどの情報はほどほどに。

最後に

ということで今日はニコラス・ダーバス著「私は株で200万ドル儲けた」から学ぶ株式投資の心得についてまとめてみました。

もちろん、この本にはこうした心得だけではなく、新高値投資法の前身である「ボックス理論」についても学ぶことができます。

特に巻末の質疑応答集、チャートを交えたトレード履歴などは分かりやすいです。

株式投資初心者からベテランまでためになるニコラス・ダーバス著「私は株で200万ドル儲けた」

一度読んでる見ることをお勧めします!

それでは今日も一日頑張りましょう!

 

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