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光熱水費の節約

期待された電力自由化の恩恵はいつなのか?色々調べて分かったワタシの結論

2017/03/25

おはようございますうえけんです。

昨年の今頃の話ですが、電力の自由化というキーワードが世間に認知されはじめました。ワタシもこの電力の自由化が4月から開始されると聞き、家計の節約に効果的になることをとても期待していました。

しかし、蓋を開けてみれば4月以降になってもマスコミや広告による競争などあまり目に触れる機会は少なく、とても不思議に思っていました。個人的にはわが家計の固定費削減にはある程度頭打ち感も出てきたこともあったことから、今、電力の自由化ってどんな状況なのか、そして、電力会社を変えることどれだけ電気代が安くなるのか、といったことを調べてみました。

事業者は383社も!

登録小売電気事業者一覧|電気事業制度の概要|資源エネルギー庁

電力自由化に伴い、電力を小売りできる事業者は2017年2月28日現在で383社もあるようです。中には個人宅用ではなく事業者向けに特化したものや関西・九州のみに限定されるものまでさまざまです。

電力自由化で広告を流して知られている事業者は数が知られていますが、実際はこんなに存在するとは思いもよりませんでした。

電気代は安くならない?

結論から言ってしまいますと、結局、電力の自由化によって電気代の値下げは大した金額ではありません。盛り上がらないのも当然ですね。

東京ガスHPから検索

まず、公共料金と言えば電気とガス・・・ということで東京ガスのホームページから料金シミュレーションをしてみました。

実際にどれだけ安くなるのかと思ったら、年間たった5千円ぐらいしか安くならないのです。うーん、これでは切り替えるだけのメリットはあまり感じられませんねえ。

セット割はどうか

東京ガス以外では、auとかソフトバンクとかJ-COMなどのインターネット系事業者の広告が目立ちます。ただ、通信事業者との電力セット割については通信回線自体が割高です。電気代が安くなっても、結局高くついてしまいます。

その中でも唯一実現可能性があるのはニフティです。ニフティは@niftyでんきとしてサービスを提供していて、我が家の場合うちの奥さんがNifMoを使っているのでセット割の適用が受けられます。割引料金は月額250円の割引とのこと。

で、期待を持ってシミュレーションしてみた結果がこちら。

やっぱり駄目ですね。まあ、結局電力の自由化といってもそんなに値引きが受けられないというのが現状です。

分かりにくい割引プラン

セット割と言っても格安SIMを今後長期にわたって使い続けることはまずないでしょう。ただ、ニフティの場合はサービスの分かりやすい点は評価できます。しかし、ひどいのはJ-COMのように割引を受けるための条件が分かりにくいもの。さすがのワタシも途中で読み気を失せまして(クリックすると大きくなります)。

ワタシにはさっぱり分からない適用条件となっています。

ではいつごろ安くなるのか

以前東京ガスの営業さんから話を聞いた時には今年4月からガスの自由化が始まるとのこと。事業者は電力の自由化と同様にガスの自由と合わせてさらに割安なセット販売を打ち出してくる可能性もあるようです。現時点で期待できない電力の自由化も今年の4月からどんなサービスが始まるのか注目する必要がありそうです。

もっとも、自由化というと競争が激化して消費者にとっては価格が安くこれまで同様のサービスを受けられるものと期待してしまうところ。ただ、電力自由化関係のホームページを参照したところ、海外の事例を取り上げ、自由化によって電気代がこれまでよりも高価になる可能性もある、とのこと。それではなんのための自由化だか分かりませんし、これからも世の中に浸透するはずもありませんね。

どうも光熱水費の自由化によってはあまり家計への好影響はあまり期待できそうにもありません。ガスの自由化に注目しつつ、我が家の家計をどう維持していくのかを考えるほうがより現実的なのかもしれませんね。

 

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