ドコモが新しいスマホプランを発表!

スマホの料金は今よりも4割も安くなる…
利用料金のことまで政治利用され、また、通信費用とスマホ本体の分離など、国から色々な注文をつけられているスマホ業界。
これらの流れを受けて、先日、ドコモが新しいスマホプランを発表しました。
- ギガホプラン
- ギガホライトプラン
ワタシが見た限りですと、スマホプランとして全く魅力がなく、むしろ割高になっているんじゃないか、と思えるようなプランの内容でした。
というか、プランの内容が超複雑すぎて、ひと目何がなんだか分からない状態になっているんです。
こと細かに比較・調査していると記事の量が膨大になってしまいますので、本ブログでは、ざっくりと、超簡単にまとめてみることにしますね。
格安SIMを使っている人も、ドコモのスマホ使っているも参考になれば幸いです。
ドコモの新プランは大きく分けて二つ
- ギガホ
- ギガライト
このふたつです。それでは個別に確認してみましょう。
ネット使い放題ギガホ

ギガホの主な内容ですが、ドコモのHPによるとその概要は以下のとおりです。
- データ通信は30GB使い放題
- 家族3人でまとめて契約
- 月額4980円
- 家族間通話は無料
- 30GBを使い切っても通信速度は1Mbps
そう、一見そのように見えるんですよね。でも、我々スマホユーザーが見るべきは見栄えのいいイラストではなく、その下の小さい注意書きです。
月額料金の通常価格は?
月額料金4,980円とありますが、これは2019年9月30日までに申し込んだ場合の話し。これ以降の申込は通常料金となり月額5,980円となります。
ちなみにこれは3人で4,980円ではなくって、1回線の月額が4,980円ということですから間違えないようにね。
利用期間は2年縛り
利用期間は2年縛りとなります。この期間中に解約する場合は9,500円の解約料を支払わなくてはなりません。
ドコモ光やスマホデビューでさらに割引も
ドコモの割引特典としては、初めてスマホデビューしたユーザー対象に1,000円の割引(初めてスマホ割)、ドコモ光とセットで1,000円割引されるドコモ光割があります。
※初めてスマホ割は最大6か月が上限
よって、ギガホプランの場合、最大3,000円の割引、月額2,980円で利用することが可能となります。
格安SIMと比較してみると?
大容量のデータ通信サービスならワタシも使っていたビッグローブモバイルがおススメです。

本人、家族二人で30GBをシェアした場合の価格は3人分で9,250円となります。
ギガホプランの場合、1回線4,980円ですから月額料金は14,940円。
つまり格安SIMのほうが3分の2ぐらいの安さで導入が可能となります。
使った分だけ!ギガライト

- 利用料金は1980円から
- 家族間通話無料
- 上限7GBまで段階的な料金設定
- 家族間通話は無料
- 3回線以上でお得に
ギガライトの特徴は毎月1GBから7GBまで使ったデータ通信量にあわせてスマホ代金が請求されるプランです。
ひと月1,980円というのはデータ通信量1GB使った場合の金額です。
それだったら、最初から3GBの格安SIMに申し込んで足りなくなったらデータ増量を追加で購入するほうが断然お得です。
格安SIMなら3GBで音声通話がついて月額1600円程度で契約できます。
それでもドコモから離れられないユーザ

ドコモの新プランを改めて確認してみると、どこが魅力のかよく分かりません。
おそらく、従来のドコモのスマホプランに比べたら安くなっているのでしょうが、このことに関してはこのブログでは割愛します。
このような割高のプランであっても、
- 格安SIMって本当に大丈夫なのか不安
- やっぱ、docomoメールがなくなると困る
- ドコモだとなんとなく安心
って、ドコモから離れられない人たちっていっぱいいるんですよね。
対面式なのが良いとか言いますけどね、ドコモショップとか、あんなに待たせておいて窓口のサービスのどこがいいのか、さっぱり理解できません。
ワタシも3大キャリアから卒業しましょうよ、と熱心でしたが、その姿勢も改めてまして。
こういう人たちのおかげでドコモ株で高配当がもらえているんだ、と感謝するようになりましたよ。
最後に

ということで、ドコモから発表されたギガホとギガライトについてまとめてみました。
ギガホとギガライトは5月22日から予約受付開始、6月1日提供開始とのことです。
今後も月々割などに代わるサービスも出てくるらしいので、引き続き本ブログでフォローだけは継続していくつもりです。
それではまた!