今日はおこちゃまに大人気の新幹線ネタです。
我が家の長男坊も新幹線が大好きでして…
いつも新幹線のプラレールを抱っこしながら寝んねしているわ。
特に大好きな新幹線はドクターイエロー。
黄色い車体がとてもカッコよくて、帽子、リュック、クツ、靴下、シャツ・ズボンまで全部ドクターイエローにするぐらい大好きなのです。
で、そのドクターイエローに会えるJRの車両基地が品川区にあると聞いて行ってみることにしました。
ただ、ネットで調べてみてもあまり情報がない大井車両基地。画像いっぱいでお届けしますので、気になる方はぜひご覧になってください。
- JR車両基地の場所やアクセス方法
- 新幹線を一望できるポイントは?
- ドクターイエローにどうすれば会えるのか?
JR東海大井車両基地へのアクセス
JR東海大井車両基地は東京都品川区八潮にあります。
行き方としては二通りあります。
公共交通機関で行く方法
公共交通機関を使っていく方法としては東京モノレール大井競馬場前駅から歩く方法です。
駅から徒歩16分とありますが、新幹線を見るポイントは車両基地ではないので10分程度歩いていけるでしょう。
マイカーで行く方法
マイカーで行く場合は、大井車両基地の周辺にいくつか駐車場があるのでそこに停めると便利です。
一番近いのはNTTルパルク駐車場、東京パブリック八潮南あたりでしょうか。料金も20分100円で都内としては安く済む料金設定。

JR東海大井車両基地のビューポイント

グーグルマップで大井車両基地と検索すると本当に事務所の場所がヒットしてしまいます。でも、本当のスポットはここではなく、大井中央陸橋の真上が絶好のビューポイントになります。
地図で示すとこんな感じです。
ひとつは大井中央陸橋から北側を望む部分。
そしてもうひとつは、同じく大井中央陸橋にあるJR貨物のロータリーの部分です。ここから新幹線を一望することができるんです。
さっそく現地へ行ってみた
ということでさっそく現地で行ってきました。今回はマイカーで出撃です。

駐車場にマイカーを停め、歩道橋を上って大井中央陸橋に行きます。

首都高速道路と立体交差する部分で1枚パチリ。奥に見えるマンションは八潮団地です。手前の樹林も紅葉がかってきていましたね。
中央陸橋から北側の臨む景色
そのまままっすぐ大井中央陸橋を歩いていくと…

ドクターイエローが見えるではありませんか!
陸橋の中央に行ってみます。陸橋は車両基地が見えないようにメッシュ状の柵で覆われていますが、からくも隙間から新幹線を見ることができます。

スマホの望遠ズームを駆使して撮影してみました。まあまあ写りは悪くないですね。

陸橋をもう少し先まで進んでいくとそこからはたくさんのN700系が停まっていました。
画像では分かりにくいですが、車両が次々に出入りするんですよね。これには我が子も大喜びでした。
陸橋から南側を望む景色

次に大井中央陸橋から南側を望む景色をご紹介します。横断歩道を渡って、南側の歩道に渡ります。
するとそこにもドクターイエローの姿が!

運がないと見れないと言われるドクターイエロー。短時間のうちに2台も見てしまいました。
そのまま陸橋を歩いていくと車両基地を一望できる大きなスペースがありました。ここが先ほどGooglemapで位置を示した二つ目の場所になります。

ここは車両基地が一望できる撮影スポットです。

いいかんじでしょ?ちなみにこの訪れた日は日曜日の午前中でした。
日によって違うと思いますが、この時間帯に訪れればドクターイエローに会える確率は高いと言えるのではないでしょうか。
そもそもドクターイエローとは?
そもそもドクターイエローとはなんなのでしょうか。
- ドクターイエローとは保守・点検目的で運転される事業用列車
- 正確には新幹線電気軌道総合試験車
- 黄色の塗装、保守点検を医者に例えてドクターイエローという愛称がついている
- ドクターイエローを見ると幸せになれるという噂も?
ドクターイエローには時刻表がないので、なかなか走っている姿を見れないと言われます。
大井車両基地はかなりの高い確率でドクターイエローが見えると評判です。新幹線好きのお子さんをぜひ連れて行ってあげてはいかがでしょうか。
最後に

ということで今日は、東京都品川区にあるJR東海の大井車両基地をご紹介しました。
マイカーで行けば、ぐるっと回っても1時間程度しかかかりません。
また、近くには多くの公園や大井競馬場、ニトリなどが入ったショッピングセンターなどがあります。
ぜひドライブを兼ねて大井車両基地に訪れてみてはいかがでしょうか。
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