今日はドリルを売るには穴を売れをレビューします。
いつまでたってもブログ運営に課題がおおいうえつん@しがないサラリーマンです。
みなさんもブログ、うまく書きたいですよね?
ワタシもそのひとり。これからはブログ運営も経済的自由を達成するためのスキルだと思っているのですが、なかなか思い通りにいかないのも事実。
この「ドリルを売るには穴を売れ」はまさにアフィリエイトブログの運営を目指す人には絶対に欠かせない一冊です。
- ブログで物が売れない
- ブログのアクセス数がイマイチ伸びない
- ブログを上手に書きたい
そんな人は、この「ドリルを売るには穴を売れ」を読むべきです。
- マーケティングの基礎が学べる
- 重要なマーケティング用語が学べる
- 表現が平易で超分かりやすい
- 頭にしみこむまで何回でも読むべき良書
それではひとつひとつ見ていきましょう!
ドリルを売るには穴を売れとの出会い
そもそもこの本との出会いは、ワタシがチャンネル登録している、YouTubeのせいやひとでチャンネルでのこと。
あまりにもブログ運営について分かりやすい動画だったのですが、この「ドリルを売るには穴を売れ」をモチーフにしているとのこと。
これはおもしろそうだ、と思って購入したところ…
これってブログ運営にめっちゃ役に立つ良書じゃん…
ということで面白くて一気に読んでしまったのです。
ドリルを売るには穴を売れをおすすめする理由
読みやすく断然分かりやすく
この本、とにかく読みやすくて分かりやすいです。
まあ、マーケティングの本では、顧客が大事とか差別化とかいう割には、本の内容自体が分かりにくい本て結構あるじゃないですか。
読み手を気にしないマーケティングの本って結構多いのよね…
この本の出だしは、売れないイタリアンレストランをどう復活させるかというお話から始まります。
こうした具体的な事例を用いることで、初心者にも分かりやすくマーケティングの基礎を学ぶことができるのです。
マーケティングの基礎が満載
この本で取りあげているのは以下のとおり
ここでいう4Pとは…
この4つの要素に一貫性を持たせること意味します。
ブログ運営においては、ベネフィット(価値)、セグメンテーション、ターゲッティング、差別化を意識するだけでも、かなりブログもよくなるのではないでしょうか。
例えば、SEO流入を意識したタイトルを付けた場合、アクセスした人は何をベネフィット(価値)として検索をかけてきたのか?
その時の訪問者はどのような人だと区別して(セグメンテーション・ターゲティング)記事を書くのか?
自分のブログが他のサイトと比べてどんな優位性(差別化)を意識した記事とするのか?
そんなことを意識できたら、読み手が食いついてくれそうな気がします。
ブログベースに見直しが必要
とは言え、一番重要なのは4つのマーケティング用語と4Pの活用方法です。
本書の事例に近ければそのままヒントになりますが、私たちはレストランや商店を開いているわけではありません。
これらのマーケティングの知識をブログ運営に生かすか、ここは少々知恵が必要となってきそうです。
とにかく、意識しなくても、先ほどの4つの要素(ベネフィット、セグメンテーション、ターゲティング、差別化)を文章化できるように、体に染みつくぐらい何十回も読み返すことが必要でしょう。
とりあえず私は、4つの要素をモニターに張り付けておくことにしました。
これでブログ書く時も忘れずに意識できそうな気がするぞ。
最後に

ということで今日は「ドリルを売るには穴を売れ」についてまとめてみました。
この本は感動するぐらいわかりやすく、ブログ運絵にも絶対に役に立つ一冊です。
是非皆さんも読んでみてはいかがでしょうか。
参考記事です。


