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レビュー

ワタシがエコノミストを読んで投資には役に立たんと思った理由

2017/04/07

自称ファンダメンタル投資家うえけんですおはようございます。

先日のことですが、うちの職場でエコノミストを定期購読していることを知りまして。まあ、関係するグループで読まれているようで、回覧が終わるまでに2,3か月かかるようなんですが。多分、机の上の書類の間で温まっている時間のほうが多いと思うのですけどね。

この手の雑誌は好きなので、仕事はともかく投資関連で役に立たないものか、という視点で目を通したのですが・・・うーん、これは仕事にも株にも役に立たんなーと感じました。

今日はエコノミストが株式投資に役に立たない理由を挙げたいと思います。

エコノミストとは

エコノミストという雑誌は世の中によく知られた存在でありますが、ウィキペディアでは以下のような説明がありました。

『エコノミスト』は、毎日新聞出版が発行する経済専門の週刊誌である。毎週月曜日発売。通称『週刊エコノミスト』。

1923年3月、大阪毎日新聞社(現・毎日新聞大阪本社)から創刊。2008年に創刊85周年を迎えたビジネス雑誌の老舗である。第二次世界大戦中は英語が敵国語であった為『経済毎日』と誌名を変えて発行した。購読層は40〜50代の会社経営者・管理職などのビジネスマンが中心である。

イギリスにも同名の雑誌があるそうですが、紙面提携・人材交流は一切ないとのこと。イギリス版「エコノミスト」は読売新聞と提携しているそうです。

エコノミストで儲けられない理由

今回取り上げるのは今年新年に発売された1月17日発売のエコノミスト。表紙は12技術103銘柄と書いてあります。興味をそそるでしょう?IoTとか自動運転、フィンテック、バイオ、ゲームなどなど将来の成長を期待される分野ばかりです。

そもそも大型株ばっかり

で、記事の内容を見ると挙げられているのは日経平均採用銘柄や東証1部を中心とした大型株ばかり。大型株が儲からないとまでは言いません。ただ、大型株を中心とした相場はプロ(「職業」としての「プロ」と意味ですよ)の主戦場。あえて、大型株で勝負する必要もありません。

どのくらい収益があがるの?

IoTや自動運転技術に関連するかもしれませんが、特に大型株の場合は、それによってどのくらい収益アップを見込めるのかが疑問です。このことに関して結局自分で調べる必要が出てきて、その作業にけっこう面倒な思いをします。

そもそも書いてあることが難しい

記事の多くがはっきり言って難しすぎて何を言っているのか分かりません。まあ、ワタシがバカなだけかもしれませんが(笑)。

AI管理のIoT工場が実用化 サイバーフィジカルシステム時代へ

第4次産業革命では動くモノとAIを融合した「サイバーフィジカルシステム」の伸びしろが大きい

見出しをひとつ例に取り上げましたが、サイバーフィジカルシステムってなんだって話です。まずはこの機能はなんなのかを調べますね。そしてその仕組み、これを対応する企業の技術、収益にどれぐらい反映されるのか・・・などなど。

実際に調べて頭でわかっているようでも、こんな難しい技術を投資に活かそうとする努力があるのか、と。であれば、近所のとんかつ屋や100円ショップの株でも買っていたほうが事業が分かりやすくて投資目的も明確ですよね。

相場予想が意外と多い

マネー雑誌に書いてある相場予想があります。ひとつの読み物として読むのは悪くないのですが、これを投資に生かそうと思うと決してうまくいくものではありません。相場の予想なんて誰にもできないからと信じているからです。

記事は公平性の問題なのか、円安・円高、株安・株高と両方の意見を載せているのですが、まったく読む価値がないので、この評論家たちは好き勝手書いてお金もらえているんだからいいよなあ、という気持ちさえ起ってきます。

教養の範囲で読むのが無難か

 

とまあ、好き勝手ワタシも書いてみましたが、結局この手の雑誌は株式投資に役立てるという目的ではなくて世の中の動きを見るとか見識を広める、という目的で目を通すほうが無難ですね。読むにも一定の知識も必要そうですし。

冒頭の説明でも記載したとおり「購読層は40〜50代の会社経営者・管理職などのビジネスマンが中心」とありますが、その人たちにとってはきっと有益な雑誌なのでしょうね、うん。

エコノミストの今後に期待

料金を見ると1冊620円。本屋さんに並んでいる軽薄な株雑誌に比べれば硬派な内容であることに間違いはありません。

ワタシ自身意識してエコノミストに目を通すのも始めたばかり。会社経営者・管理職を目指すわけではないですが、40代でもあるので、時間の合間を縫って目を通したいと思います。

良記事が出てきたら本ブログでも紹介したいと思います。

 

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