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読書感想文

「外資系コンサルタントのお金の貯め方」を読んでワタシが感じたこと

2018/05/06

「外資系コンサルタントのお金の貯め方」を購入しました

最近面白い資産運用系の本て読んでないなあとネットを徘徊していたところヒットしたのがこの本。なかなか面白そうだったのでKindleで購入しました。

今日は「外資系コンサルタントのお金の貯め方」のレビュー記事となります。

読みやすい内容も読者層は限られるかも?

内容としては本のタイトルどおりお金の貯め方の本です。なので、将来に備えて資産運用をどうやるか、といったことは書かれていません(インデックスファンドに触れる程度)。

本の全体的な主旨としては、自分が将来どうなりたいのか、それにはいくら必要なのか、いつまで達成させたいのか、それを実行するためには何を節約すればよいか、といったように将来的な目標をブレークダウンして行動計画を立てることが重要と説く本です。

確かにやみくもに節約しても、明確な意思がなく家計簿をつけても、お金ってなかなか貯まらないんですよね。

この本では目標を見える化することで、お金を貯めることに対するモチベ―ションを維持することができるとします。

筆者と酷似しているワタシの考え方

walldi / Pixabay

 

例えば「辛いだけでの節約はムダ」「住宅ローンを抱えてでも資産運用をしたほうがおトク」などなどワタシの節約に対する考え方はととても似ています。

これなら俺でも書けるんじゃ?などという気はありませんで、ここまで説得力を持って一冊の書籍としてまとめるのはやはり無理。内容も去ることながら筆者の豊かな表現力には脱帽です。

ビジネス的な考え方を取り入れるも?

その説得力のある表現の多くがビジネス用語を豊富に取り入れている点

PDCAサイクル、マッキンゼーの7S、ロジックツリー、80対20の法則などなど。この例を用いる必要性がどこまであったかはよく分からないのですが、何となく説得力があるように聞こえてきます

自分もこんなブログを運営している以上、見習うべき点が多いなと感じました。

ただ、内容としては、これまで貯金や資産運用に試行錯誤を繰り返してきた人たち向けで、初心者のひとがいきなりこれを読んで理解できるのかは疑問です。

また、10年1億円を溜めたそうですが、世帯年収が1500万円ぐらいある点も読み手によっては「マネできない」と感じてしまうヒトもいるかもしれません。

ワタシの資産運用状況について考える

ワタシの場合は2032年中にセミリタイアすることを目標値として設定しています。そして、この目標値から逆算して年間の積立額と目標となる運用利回りも計算しています。

家計簿・バランスシートも毎月Google Spreadsheetで作成し、支出状態の回顧が可能な状態となっています。

ワタシも本書に記載されている7Sについてまとめてみるとこんな感じになります。

7S チェック内容 回答
①戦略 目標額を貯めるための具体的な戦略はあるか 貯金と資産運用
②組織 どんな体制で臨むか 基本私一人。育児から復帰する来年以降はヨメとともに実施
③システム 貯金生活を管理する仕組み 表計算ソフトでPL、BS、CFを作成している
④価値観 貯金生活を送る中で目指すもの、譲れないもの 生きたお金の使い方をする。節約よりも時間を大事にしたい
⑤スキル 資産運用や節約に関係する知識や経験はあるか 資産運用は15年以上経験あり
⑥人材 自分を含めどんな人材がいるか ヨメひとり、子二人
⑦スタイル 貯金生活のスタイル、ルール等 貯金以上に運用を重視する。日ごろの生活を豊かにする工夫を重視する。

この本を読んでワタシ自身不足する部分として感じたことは、PDCAのCAが不足していること、パートナーとの協力体制の二点です。特に後者の課題解決によってセミリタイアはより近いものになると感じています。

また、セミリタイアすることは目標の一つではあるけれど、セミリタイアした後の生活についてもイメージすることが必要と感じました。

ワタシ自身本の評価はワタシに気づきを与えてくれたかを重視しますので、この「外資系コンサルタントのお金の貯め方」は私にとっての良書ということになります。

お金の貯め方の経験談に触れられる良書

stevepb / Pixabay

 

お金の貯め方は十人十色。家族全員にとって何が理想なのか、勤務形態、家族構成、将来に向けて必要とする金額など人によって大きく違います

その人にあったお金の貯め方を学べる外資系コンサルタントのお金の貯め方。ぜひ一度手にとってみてはいかがでしょうか。

 

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