株主総会招集通知が続々と到着

株主優待招集通知が続々と届いていますね!
みなさんはこの株主総会招集通知をどのように活用していますか?
みなさんおはようございます、うえつん@しがないサラリーマンです。
今日はワタシの株主総会招集通知の活用方法についてまとめてみます。
みなさんもこの頃になると、3月決算銘柄の株主総会招集通知が続々と届いてませんか?
そう、あれ、結構処理に困るんですよね。
このことに関しては以前もブログで記事にしました。
もう2年前の記事になるのですが、この頃に比べるとインターネットの議決も加わり、そこそこ便利になりました。
でも、まだまだ不便です。こんなものを送られてきたところで、そのままゴミ箱行きの方もいるんじゃないかと?
いやいや、もったいない。
株主総会招集通知にも色々な活用方法があるんですよ。
- IRに眼を通す
- 議決権を行使する
- 会社の姿勢が分かる
- メモ帳にする
- マウスパッドにする
- メルカリで売る
では、ひとつひとつ掘り下げていきましょう!
株主総会招集通知の本来の役割

株主総会招集通知の本来の役割は…
- 株主総会の開催案内
- 総会に向けての議決内容の案内
- IR情報の公開
株主総会に行けない人は、QRコードを読み取ってインターネットで議決権を行使できるようになりました。
株主なのであればやはり議決権は行使したいところ。
さしづめ、ワタシが投資している銘柄は経営陣を信頼しているから。基本的には全て「賛成」にしています。
株主総会招集通知の活用方法
それにしても、株主総会招集通知は、さっと目を通したらゴミ箱に捨ててしまう方もいます。
そんな株主総会招集通知ですが、ワタシはこんなことにも活用しています。
通知の内容で会社のスタンスが分かる
例えば、最近、感心したのは平和不動産の株主総会招集通知です。
分厚い封筒を送ってくる会社とは違い、こちらは圧着式のハガキだけです。

こちらのQRコードを読み取るとそのまま議決権行使画面に遷移することができます。議決権の行使だけはなく、同封されている通知がすべてPDFファイルで参照できます。

他の会社もこんな方式にして、わざわざ紙で送ってこなくてもいいんじゃないですかね。
そもそも紙はコストがかかりますし。
みんなネットで株買ってるんでしょうから、そろそろ電子化ファーストでもいいんじゃないかと思います。
あと、キレイで写真いっぱいのパンフレットを送ってくる会社もありますが、これもコストのムダ。
地味な紙質でモノクロの用紙を茶封筒で送ってくるようなコスト意識の高い会社が好きですね。
ワタシの持ち株では、SPKとかがこれにあたりますね。
メモ帳にする

会社からの通知の中には、裏面がまっさらな用紙が同封されてくることがあります。
- 配当金振込先ご確認
- 配当金計算書
これってそのまま捨てるのもったいないですよね。
これ、メモ帳代わりにするとちょうどいいんです。ワタシは特にブログネタを書くときにこのメモ帳代わりに使っています。

使い終わったら、シュレッダーにかけて捨てるのをお忘れなく(個人情報が入ってますからね)
マウスパッド
パソコンは基本、自室で使うのですが、リビングで使う場合、透明シートの上でマウスを操作することになります。
透明シートの上ではマウスって操作できなんですよね。
そんなときにこの裏面がまっさらな面をマウスパッドがわりにして使っています。
結構紙質が良いし、サイズ感もちょうどよくて使いやすいんですよね。
マウスパッド、そろそろ買いたいなあと思うのですが、どうせ汚れるものだし、ということで使い捨てマウスパッドとして活用してます。
メルカリで売る

これもかなり知られてきましたが、同封されている個人情報保護シールですが、メルカリで売ることができます。
相場を見ると50枚で300円ぐらいですね。
一応、がんばって集めています。ある程度集まったら取引してみようかな。
最後に

ということで、今日は会社からの株主総会招集通知の活用についてまとめてみました。
メモ帳やマウスパッドとして使っていますけど
- 会社側のコスト削減
- 株主側の手間
- ゴミの削減
などなど考えると、平和不動産のようにさっさと電子化してもらったほうが幸せになる人が多いのではないかな。そう思う今日この頃です。
それでは今日も一日頑張りましょう!