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【格安SIM】ソフトバンクの半額サポート+(プラス)でハイスペックスマホが購入可能に(でも全然使えなさそう)

2019/09/26

キャリアのハイスペックスマホが購入可能に?

ソフトバンクHPより

ソフトバンクで本日2019年9月26日から始まる半額サポート+(プラス)というサービスについて、まとめてみます。

このワタシ、実はすでにスマホはau、SIMはUQモバイルという、今政府が目指しているスマホ契約のあり方に先んじたスマホ利用の経験者でもあるわけです。

そんなワタシから見た、今回の半額サポートプラスについて、概要と私見をまとめてみます。

今回の記事のテーマ
  • 半額サポートプラスの概要
  • 半額サポートプラスの問題点
  • 半額スマートプラスは本当にお得なのか?

 

こんなテーマで展開していきたいと思います。結論から言うと、こんなサービス全然使えない、というのが正直な感想です。

 

半額サポートプラスとは何か?

ソフトバンクHPより

これまでの半額サポートプラス

半額サポートプラスとは、ソフトバンクのスマホ契約のひとつです。

  • スマホ本体の支払い=4年間の分割払いの契約を結ぶ
  • 2年後にスマホの機種変更手続きを済ますと残りの2年間の分割払いが免除される(実質半額)

おおざっぱに言うとこんなサービスです。

ヨメ
2年間利用して、スマホも新しくて、料金半額ならとても良心的じゃない

 

でも、注意しなければならないのは…

  • 他のスマホ会社に乗り換えたら2年間の残額は支払わなくてはならない
  • もしも本体が壊れたら、引き取ってもらえず、残額の支払いは残る
  • プログラム利用料金(月額390円)がかかる

ということであまり簡単ではないようです。

今回の変更点

そして、先日発表された半額サポートプラスですが、以下のとおり条件が変更になります。

(変更前)
 2年後にスマホの機種変更手続きを済ますと…
(変更後)
 2年後にソフトバンクが販売したスマホを購入後…

つまり、ソフトバンクとの通信契約の継続は必須ではなくなり、ソフトバンクが販売するスマホを2年後に購入することが条件になるのです。

ヨメ
言ってみれば、車の残価設定と同じような形態になるってことね

 

なので、ソフトバンク系の格安SIMと契約し、ソフトバンクで販売するスマホにSIMを指して使う。こんな方法が思い浮かばれます

半額サポートプラスのメリット

ソフトバンクHPより

今回、ソフトバンクから発表された新半額サポートプラス。

メリットとしては、3大キャリアが販売する新品のハイスペックスマホを安心して利用できる

この一点に尽きます。

コスト意識の高いこのブログの訪問している人の大半は、格安SIMを使っていると思うのですが、格安SIMとセットで販売されている端末って、一世代、二世代前のしょぼい機種ばっかりなんですよね。

 

また、格安SIMのウエブサイトでは、動作保証されたスマホ機種の一覧表を公開しているのですが、時間がかかり過ぎて使えたものでもありません。

実際にワタシはUQモバイルSIMをauのGalaxyS9(SCV38)に指して使っています。

  • 白ロム端末をスマホ屋さんから独自に購入する
  • ネットワーク制限の有無、IMEIなど仕様のチェックが必要

ということで、ある程度の知識が必要なんです。このことはこのブログでも記事にしました。

ワタシの場合、白ロム端末はムスビーで購入することが多いのですが、結局は仲介サイトですので、販売元の信頼性とか信用はわからないままインターネットで購入しているのです。

そう考えると販売元がソフトバンクということもあれば、端末の初期不良時の対応などもきちんと対応してくれるでしょう。

そういう点でハイスペックスマホを安心して利用できる、そんな環境が整ってきた点は評価できるでしょう。

半額サポートプラスのデメリット

そんなメリットもありますが、それ以上に大きなデメリットもあります。

  • 2年後に必ずソフトバンクからスマホを購入しなければならない
  • SIMロック解除は100日間経過しないとやってもらえない

この問題は、特にスマホ本体をどこにするか、という問題よりもスマホに指して使うSIMの契約に大きくかかわってきます。

2年後に必ずソフトバンクのスマホを購入しなければならない

ソフトバンクのスマホを使う、ということは、ソフトバンク系の格安SIMしか指して使えない、ということを意味します。

ソフトバンクで購入したスマホにauのSIMやdocomoのSIMを指しても十分に機能してくれません。

ワタシたちが格安SIMを変えるときって、

  • とても魅力的な新サービスが提供されたから
  • キャンペーンで大幅値引きが実施中だから

そんな理由で格安SIMを変えることって多いと思うのですが、SIMの契約を見直そうとした場合、残り2年間の残債を支払うことになります。

例えば、新規参入した楽天モバイルがすんごい安いスマホプランが出たとしても

ドコモから5Gの高性能なサービスが始まったとしても

常に端末本体代金の支払いがのしかかって来るのです。

要は、半額サポートプラスを契約した時点で

ワタシは一生ソフトバンク(またはソフトバンク系の格安SIM)を利用します!!!

一生どうでしょうするならまだしもですよ、一生ソフトバンクを使うと宣言させられるのっていやですよね。それでもあなたは半額サポートプラス使いますか?

SIMロック解除は100日経過しなければやってもらえない

例えば、mineoのSプランの場合、一部の機種でソフトバンクスマホのSIMロック解除がなければ利用できない、という表記もあります。

マイネオHPより(クリックすると拡大します)

ということは、ソフトバンクのスマホを買っても格安SIMでは使えない?なんてこともありうるわけです。

で、結局、このソフトバンク系の格安SIMはSIMロック解除なしで使えるのかどうか、をユーザ側で確認しなければなりません。ソフトバンクで端末購入時に教えてくれれば問題ないと思いますが、そんなことしてくれるわけないですよね。

こんなめんどくさいことしますか?

ちなみにSIMロック解除をしたところで、どこの会社のSIMも指して使えると思ったら大間違いですからね。

プラチナバンドやVolteなど、通信事業者間では対応できない大きな仕様の違いは解消されていません。

結論:半額サポートプラスは使うべきではない

このニュースが流れたときに私の心は胸が躍りましたよ。

でも、実際の契約内容を見てみるととても使えるものではないですね。

果たして総務省が目指す、通信契約と本体価格の分離という方針はこのようなカタチを目指していたのでしょうか。全然ユーザー目線じゃないですよね。

スマホ契約のあり方はまだまだ国からの指導もあって今後も改善の余地があります。

これからのサービス見直しに期待したいですね。

 

 

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