市原ぞうの国に行ってきました!

先日のことですが、市原ぞうの国に行ってきました。
市原ぞうの国と言えば…
なんてワタシも思ったことがあります。今回、その念願がかなったわけです。市原ぞうの国のおすすめポイントは…
- 料金が安い
- 目玉のぞうのショーがすごい
- ぞう以外にもたくさん動物がいる
- 土日でもそこそこ空いてる
山のふもとにありながら、ベビーカーなどの利用も可能なのでまさに小さい子どもから大人まで楽しめる動物園で超おススメ…という記事を書こうと思っていました。
そうなんです。でも、知ってしまったんです!ぞうのショーの恐ろしい事実を!
ということで今日は市原ぞうの国についてワタシ達が知っておかなければいけないことをまとめてみます。
場所・アクセス
市原ぞうの国は、千葉県市原市にある動物園です。
アクセスは、市原鶴舞ICからマイカーで10分ぐらい、公共交通機関なら小湊鉄道の高滝駅から無料送迎バスが出ています。
市原ぞうの国の施設料金

市原ぞうの国の料金は以下のとおりです。
- 大人(中学生以上)…2000円
- 子ども(3歳以上)…900円
- シニア(65歳以上)…1600円
割引券ですが、海ほたる4階のチケット売り場では5%割引チケットが売っているとのこと。
また、子どもお出かけサイトとして有名ないこーよでは、5%の割引チケットも売っています。ぜひご活用してください。
なお、入場券以外に駐車料金1000円がかかります。マイカーで来るときはご注意を。
飼育されている動物たち
では、さっそく飼育されている動物たちや施設の概要をまとめます。
飼われている動物はぞうさん13頭に加え、全部で100種類以上と豊富です。エリア自体はこじんまりしていますが、ぞうさんショーを始め、動物と触れ合えるコーナーも多いです。

まず入場口で500円のエサを買います。このエサはゾウさんに限らず、他の指定された動物ならエサやりおっけーとのことです。

例えばカバ。タイミングが良いと、でっかいお口を開けている写真を撮れますよ。
こちらはレッサーパンダ

元気がいいのかエサに飢えているのかはよく分かりませんが、ひとのほうに寄ってきます。

こちらはトゥールーズの集団が水浴びをしていました。

こちらはねこちゃんと触れ合えるねこちゃんふれあいランド。うちの子供たちはあまりの可愛さに30分以上はこの中から出てきませんでしたよ。
他にもカピパラやモルモットなども触れ合えるコーナーもありました(写真を撮る時間がなかったので割愛)。
最近の子供たちは動物と触れ合える機会も少ないので、我々が思う以上に楽しいのかもしれませんねえ。

他にも、ポニーやラマ、エミューなどいろいろな動物がいました。
フードコードでランチ

エリア内はフードコートもありました。まあ、値段的には高めですな。

カレーやうどん、パスタなど850円から900円ぐらいのお値段とやや高め。味はレトルトですな、完全に。まあ、ここで食事の味に期待してはいけません。

子どもたちに好評だったのはこちらのお子様ランチですな。なかなか可愛くできています。

敷地内は持ち込み自由なので、お弁当などを持ってよって食べるのが一番良さそうですな。
ぞうさんショーで観客が湧く

そして、目玉のぞうさんショー。6頭のぞうさんが現れ、次々と芸を始めます。
踏み台の上でポーズを決めたり、サッカーボールをけり合ったり、絵を書いたりと。会場もとっても盛り上がっていました!

ぞうさんショーを終えると、一斉にぞうのお家までパレード。

そしてジャバジャバと水浴びをする姿も…

これはなかなか見れない光景ですぞ!
100種類以上も動物が見れるものの、やはり一番迫力があったのはぞうさんでしたね。ぞうさんにエサやりもできますし、子どもたちにはめっちゃ評判が良かったです。
市原ゾウの国に隠された真実?

とまあ、ここまでは超楽しかった!という記事だったわけですが…
だいたいブログ記事を書くときって、予備知識的に情報収集をするわけでして。
と思ってゾウの芸について調べてみたところ、ゾウさんショーの芸を仕込むために、虐待ともいえるようなシツケを行うという情報に巡り合ったのです。
ぞうに芸を仕込むためには…
- 生まれてるすぐ親の引き放される
- 木で囲まれた狭いスペースで隔離される
- 芸を教えるときは、ドリルと言われる小さなドライバーのような器具や、ブルフックと言われる、草刈りのような形をした器具を使う。
- しつけの時は、ドリルやブルフックをぞうの急所に突き刺す。
というわけでなんです。ネットの口コミでは8割の人が楽しかった、と言っているけど、中には、ゾウの体の皮膚が剥げていることを指摘するひと、血を流していることがある、というエピソード、目が死んでいる、精神状態がおかしくなっているなどなど…
一方で、それを言ったら、猿回しだってイルカショーだって、みんな同じことが言えるじゃないか、とも思うんですよね。
最後に

ということで市原ぞうの国の感想などをまとめてみました。
ワタシが次回行くとしたら、ゾウの上に乗るタイ人の振る舞いや手元ばかりが気になることでしょうね。
また、そんな中でも、子どもたちに喜びや興奮を与えてくれる象たちに感謝をしたいです。
いろいろなことを考えさせられる市原ぞうの国でありました。