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スマホ決済

QRコード決済の起爆剤となるか?いよいよJPQRが8月1日から始まります!

2019/07/24

JPQRは8月1日から開始!

PayPayとかLINEペイとかスマホのQRコード決済が熱いですよね。一方であまりにもXXペイがありすぎて…

ヨメ
いったいどれを使っていいか分からないわ~

 

そう思うひともたくさんいるはずです。

でもこのように困っているのはユーザーサイドだけではありません。

実際に店舗を運営する側にとっても、いろんなペイがありすぎて決済操作が複雑になるなどの問題を抱えています

JPQRとは?

JPQRとはQRコード決済の統一規格です。

QRコード決済ごとに決済するデータを統一することで電子的な決済を容易にし、決済サービスごとにレジなどの機器を導入する必要がなくなるなど店舗側の負担も軽減しようというものです。

国は2023年までにキャッシュレス比率を40%まで引き上げようとしています。そのためには...

  • 顧客側にとってはより使いやすく
  • 店舗側にとっては導入しやすく、決済しやすく

そんなQRコード決済が求められます。これを実現するのがJPQRなのです。

QRコードの規格が統一化され、より使いやすくなれば、日本中どこでも財布いらずで安全にお買い物ができるようになるのです。

例えば、ファミリーマートやビックカメラでは LINE Payは使えるけど、ファミペイはビックカメラでは使えないし、7ペイはどちらも使えない、なんてことあるじゃないですか。

これはQRコード決済サービスを導入しようと思ったら、サービスごとに設備投資などが必要になってくるからです。

JPQRが導入されて、QRコード決済が統一規格化されれば、どの店舗でも自由にユーザ側が使いたいQRコード決済が使えるようになるのです(なるはずです)。

JPQRに参加する決済事業者は以下のとおり

  • PayPay
  • LINE Pay
  • メルペイ
  • Origami Pay
  • NTTドコモのd払い
  • au PAY
  • J-Coin Pay
  • ゆうちょpay
  • YOKA!PAY

なぜQRコード決済なのか

電子マネーという観点ではクレジットカードや交通系電子マネー(SUICAとかPASMOなど)もあり、なぜわざわざQRコード決済の普及を目指すのかという疑問もありますね。

QRコード決済のメリットは以下のとおりです。

  • 初期投資が少なくて済む
  • 決済時の手数料が比較的安い

初期投資が安くて済むのがQRコードのメリットとのこと。例えば交通系電子マネーフェリカの場合、これを読み取るための機械などの設備がかなり高価と聞きます。

また、売上に対する手数料についてもクレジットカードが5%程度に対してQRコード決済が3%程度と安く設定されています。

もうすでに大きな都市でのショップではQRコード決済が導入されていますが、地方での導入率はまだまだです。

街の商店街も含めて電子的な決済を普及させるには、導入のしやすさと手数料の安いQRコードに白羽の矢が立ったというわけです。

便利そうで便利じゃない?QRコード決済

そうなんです、キャッシュレスだのなんだの世の中では騒いでますが、QRコード決済ってまだまだ不便な部分も多いんです。

QRコード決済とは二つのパターンがあります。

  • お客がスマホのアプリを起動してバーコードをレジで読み取るタイプ
  • 店舗にあるバーコードをお客のスマホで読み取り、スマホに支払金額を入力して決済するタイプ

前者を利用者提示型、後者を店舗提示型という呼ぶそうなんです。

利用者提示型の改善点

QRコード決済サービスごとにレジを押すボタンが違うなど操作が異なっては店員さんも混乱してしまいます。

統一規格の導入によって、同一の操作が可能となれば、レジでのオペレーションもスムーズになるメリットが出てきます。

最近のコンビニでもこの方法が普及されていますが、JPQRの導入によって、さらに多くの種類のQRコード決済が利用可能になるかもしれませんね。

店舗提示型の改善点

店舗提示型の場合は、レジの前に置いてあるQRコードをスマホで読むところから始まります。

PayPayの場合はPayPayのQRコードを、LINE Payの場合はLINE PayのQRコードを、というようにサービスによって読み取るQRコードが違っていたんですよね。

JPQRの導入によって読み取るQRコードは統一されることになりますので、店舗側はサービスごとに読み取るQRコードを案内しなくて済みます。

キャッシュレス化による課題も

便利便利と言われるQRコード決済。確かに財布がほとんど不要になりますので確かに便利なんですけど、課題は多いにあります。

例えば、QRコード決済では財布は使わないのですが、ポイントカードを出すときに結局財布を取り出すことになったりとか。

店舗提示型の場合は、顧客側が支払う金額をスマホに入力する手間とかね。実際にやったことがありますけど結構な手間なんですよね。

QRコードのアホらしい操作感については、実際にレビューしていますのでこちらをご覧ください。

なので真にQRコード決済の利便性を高めようと思ったら、

  • Apple PayのようなQRコード決済とポイントカードを紐付ける機能
  • 決済金額もQRコード化する動的な決済機能

この二つの機能が必須であると考えます。

最後に

ということでJPQRについてまとめてみました。JPQRは一部のエリア(岩手、長野、和歌山、福岡)で実証実験が行われ、期間中は手数料を無料にして、地域のスーパーや商店街で利用しやす環境も整備していくとのことです。

最近は住民税などもLINE Payで支払えるようになりつつあります。今後もQRコード決済の普及によって私たちの生活もどんどん便利になって欲しいものです。

 

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