我が家の節約計画

むやみやたらに節約、節約というと、生活自体が堅苦しくなってしまうものですが、なんでも目標って大事だと思うんですよね。
我が家の節約は、生活レベルをできるだけ落とさないようにすることがモットー。もちろん、無駄な支出は抑えつつ、クレジットカードのポイントを貯めつつ、株主優待やふるさと納税など工夫することを心がけています。
でも、もっとも最大の支出は家族旅行ということが最近分かったんです。
家族も増えれば夏休みの国内旅行だって10万円を軽くオーバーしてしまいますし。ただ、お金を切り詰めて貧乏旅行というのも我が子に顔向けできません。
家族旅行を節約するための3つの方法
旅行のグレードを下げて節約することは誰にでもできること。でも、ワタシはそんなことは考えません。
節約しながらにして旅行のグレードを維持する。
そんな方法を実現したいと思っているんです。これを実現するための方法はいくつかありますのでご紹介したいと思います。
ANAマイレージを貯める

先日の記事でも書いたとおり、現在ANAマイレージを貯めるようにしています。具体的にはANA TO ME CARD(ソラチカカード)を作りました。
参考記事はこちら。
ソラチカカードは現在キャンペーンを実施中。カードを作成して今年の10月末までに60万円分の買い物をすると16500ポイント(19700マイル相当)をゲットできるんです。
ポイント付与は来年の1月ごろなので、来年の夏休みはANAマイレージをフライト代金無料で国内旅行を満喫したいです。
楽天スーパーポイント
楽天スーパーポイントも旅行代金の節約につなげることができます。
楽天ポイントはそのまま楽天トラベルで使うこともできます。日々の買い物は楽天お買い物マラソンなどポイントアップするタイミングを狙ってまとめ買いするように心がけています。
で、ワタシも最近知ったのは、楽天ポイントをANAのマイレージに変換できるというもの。
楽天ポイント2ポイントに対して1マイルになるので換金率としては割が合わないですけど、楽天ポイント自体、毎月ポイント10倍、20倍といったイベントもやっています。これを考慮すれば、どうしても足りなくなったマイルを補う程度なら換金してもいいのではないか、と思っています。
プリンスポイントの活用
モッピーやすぐたまなどのポイントサイトを経由してプリンスポイントを貯めれば無料でプリンスホテルに宿泊することができます。
このことについてはつい最近も記事にしましたね。
やはりお得なのは株主優待
色々と取り組んではいるものの、最も効率がいいのは株主優待。株主優待の中にはホテル宿泊費を割引・無料にしてくれる銘柄がたくさんあるんです。
来年の夏休みのことを考えれば、年内中に株主優待の権利をゲットしておく必要があります。
そこで株主優待でホテルに宿泊できる銘柄をまとめてみることとしました。
ホテル宿泊関連の株主優待
ホテルの宿泊費を割り引いてくれる銘柄はネット証券でも簡単に検索できるのですが、調べてみると以下のような問題があります。
- ビジネスホテルが含まれている(我々は家族で旅行したい)
- 割引10%や30%などしょぼいのが含まれている(できれば無料、最低でも半額目標)
- 国外ではなく国内がいい(下の子が乳児なので)
これらの条件を満たす銘柄のみをピックアップしてみました!
パルグループホールディングス (2726)

決算期:2月
一般信用売り:あり
優待の内容:100株で50%割引
パルグループHDは100株でホテルフリーゲート白浜のホテル代金が半額になります。
和歌山県と言えば、ジャイアントパンダがいるアドベンチャーワールドとか、きれいな白浜、熊野古道などいろいろな観光地で有名です。

リゾートトラスト (4681)

権利日:3月
一般信用あり
1000株で50%割引
リゾートトラストは1000株保有で国内トラスティ系列のホテル代金が50%割引になる株主優待を実施中です。
一見ビジネスホテルかと思うものもありますが、口コミを見たところ家族旅行で使ったという情報もあり。トラスティ系列のホテルがある場所なら、名古屋あたりがいいかな、と。うちの子がレゴランドに行きたいって言ってたもんですからね。お父ちゃんは中京競馬場に行きたい。

リソルホールディングス (5261)

権利日:3月
一般信用あり
100株で20000円まで利用可能な割引券
リソルHDは100株で2万円分の宿泊割引券をもらえます。以前は半年に一回だったようですが、年1回となり、1回で使える枚数も上限2万円まで拡充されたらしいです。
RESOLホテル&リゾートも全国各地にあるのですが、その中でも気になるのは佐世保と札幌でしょうかね。

レオパレス21 (8848)

権利取得日:3月・9月
一般信用あり
100株で50%割引
レオパレス21はホテル事業も行っているようで、国内のレオパレスホテルの宿泊料半額になる割引券をいただけます。一番お得なのはグアムのホテルのようですが、国内ホテルも全国各地にあるようで、使い道には困ることもなさそうですね。

サンフロンティア不動産 (8934)

権利取得日:3月
一般信用あり
500株で宿泊補助券5000円分
サンフロンティア不動産は500株所有で、5000円の宿泊補助券がもらえます。一番魅力を感じるのは千葉県浦安市のホテル。ディズニーランドとかこのホテルに宿泊していくのも悪くないんじゃないかと。ホテルも小さい子供連れでも問題なさそうです。

ロイヤルホテル (9713)

権利取得日:3月・9月
一般信用売りナシ
100株で50%割引券10枚
ロイヤルホテルはあの有名なリーガロイヤルホテルの宿泊料金50%割引券をもらえます。リーガロイヤルホテルは全国にありますが、この中でも一番気になるのはリーガロイヤルグラン沖縄でしょうか。50%割引なので1泊で2万円ほど安く宿泊できる計算になります。

藤田観光 (9722)

権利取得日:6月12月
一般信用売りなし
100株で50%割引券 10枚
ワシントンホテルや椿山荘を経営しているのが藤田観光。だが、家族旅行としてどうなのか。ワシントンホテルと言うと安いビジネスホテルのような印象ですが。この辺りはもうちょっと調査が必要かもしれません。一人で旅行する人は問題ないでしょう。

京都ホテル (9723)

権利取得日:3月
一般信用売りなし
1000株以上保有で50%割引券2枚
京都ホテルは、1000株保有で50%の宿泊割引券を2枚いただけます。京都ホテルオークラなど結構な高級ホテルですからねえ、50%割引でもかなりお得ですね。

最後に

ということで家族旅行の効率的な節約方法についてまとめてみました。
他にもいろいろな方法があると思いますが、なかなか目移りしてどこに照準を合わそうか、悩ましいですね。
これらの節約の問題としては、実際に行く半年前には旅行先を決めておかなければならないという点。子ども気持ちは移りやすいですからね。。。