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株主優待

ホントに簡単に儲かる?株主優待投資を初心者に勧めたくない理由

相変わらず株本は優待投資でいっぱい

先日、図書館でヒマつぶしに日経マネー9月号を読んでいました。

相変わらずこの手のマネー誌は株主優待投資で賑わってますね☆

で、先日、知り合いと株式投資の話になりましてね。株を始めたいが、何から手を付けていいか分からない、株主優待とかどうなんだろ?という会話になったんです。

ワタシは株主優待投資は基本的に反対の立場でして、本格的にやるなら成長株やバリュー投資だと思うし、株式投資に時間をあまりかけたくないならインデックス運用だと思っています。

ヨメ
ええー、株主優待の記事、ブログにいっぱいアップしているのに?

 

ワタシ
お遊び程度ならともかく、メインの投資手法としてはおすすめしたくない、という意味だよ

 

どうもマネー雑誌によりますと、

  • 株主優待投資は初心者向け
  • 株主優待投資は楽しみながら続けられる
  • 株主優待投資は長期投資なので売買不要でラクチン

こんな論調が目立つんですよね。果たしてそうなのでしょうか。

ワタシが株主優待投資をおすすめしない理由

先ほどの雑誌のように、まるでカタログ販売のように株主優待が並んでいるものを見ると、羨ましくなって、株主優待投資っていいなって普通に思いますよね。

でも、実際はそうではないと思うのです。

株主優待投資は儲からない

まあ、一番の理由はこれなんです。株主優待をメインでやっている人ってあんまり儲かっていない、運用の成績もいまひとつ、というイメージが多いです。

株主優待投資は優待利回りが高い銘柄への投資が中心となってくるのですが、こうした銘柄って、値上がり益は期待できないものが多いです。

まあ、割り切って買値を下回っても永久にバイ&ホールドするのが常套手段なのでしょうが、株主優待をもらうだけでは決してお金持ちになるとは言い切れません。

株主優待投資の極意はバイアンドホールドではない

まあ、こんな話をするとね、いやいや桐〇さんとかみき〇るさんとか資産規模が多い人がいるじゃない、という反論もありそうです。

でも、彼らは決してバイ&ホールドだけではなく、その銘柄の割安性やタイミングを計って買い増ししたり、割高だと思えばいったん手放して下がったら買い戻す的なトレードも実践されているようです。

マネー雑誌にはいかにも株主優待投資ならストロングホールドで優待をゲットできて初心者向き、なんてことを書かれていますけど、優待投資家で生き残っている方々は、他の投資家と同じように日々運用に汗をかいている様が見えます

少しだけもらっても嬉しさ半減

初心者は、これから株式投資を始めるだけに運用資金はそれほど大きくないと思います

例えば100万円分を優待投資に割り当てるとしても、保有できる銘柄数は5銘柄ぐらい?多くて7,8銘柄程度でしょうか。

雑誌とか見ていると、生活に優待品があふれていて、すごいと思わせる記事が目立ちます。

でも、実際に株主優待投資をやってみると、もらえる優待品も少ないので、雑誌に取り上げられるような優待投資家の資産規模とのギャップを感じるはずです。

100銘柄とか株主優待がもらえるのであれば生活費の足しになるかもしれませんが、少額投資家にとっては、あまり効果的な投資手法とは言えないのではないでしょうか。

株主優待投資で成功するためには?

なんてマイナスのことばかり言っても始まりません。株主優待銘柄の運用で成功するためにはどうしたらいいのか、考えてみます。

基本的な株式用語を覚える

優待投資とは言え、単に株主優待が豪華というだけで選ぶと失敗します。まずは、株式投資の基本的な部分(財務、株式指標等)を学んでおく必要があると主思います。

PER、PBR、ROE、ROAなどなど

株主優待銘柄の投資とは言え、これらの指標はマスターしておいたほうが良いでしょう。

値動きの特徴を抑える

やみくもに優待銘柄に投資しても失敗するケースが多いです。こちらの本にはマックスバリュ東海の値動きのことが記載されているとおり、株主有優待銘柄は権利落ち日に向けて値動きにクセがあると聞きます。

新たな投資先にインするタイミングなどはこちら本にも詳しく乗っているので一読の価値ありですね。

自分なりの投資手法を考える

やはり一番大きいのがこれです。そのためには読書が一番でしょう。ワタシは株を始めたいというひとにはこちらの本を読むことをおすすめしています。

だいたい読み切ることができずに本が返ってくるパターンがおおいんですけどね。

ピーターリンチの株式投資に対する考えは、とても参考になります。また、銘柄選びの過程なども記載があって十分に役に立つ一冊です。

ほかにもためになる本はいっぱい世に出回っているので、こうした株の本を読破し、自分なりの投資手法を磨くことが求められます。

株主優待の最新情報を意識する

株主優待投資ですから、株主優待に関する情報は常に整理しておく必要がありますね。

  • どの銘柄の優待利回りが良いのか
  • どの銘柄の優待が自分にあっているか
  • 株主優待の変更など最新情報を収集する

ご自身の資産とあわせて日ごろから考えておく必要がありますね。

最後に

ということで日経マネー9月号に記載されていた株主優待投資の問題点についてまとめてみました。

株主優待投資=長期保有で、ラクチンな投資手法ととらえがちです。

でも、優待利回り、優待品ばかり注目していると、痛い目に逢うでしょう。

まあ、要は簡単に儲かるなんて話はないわけです。

有名な個人投資家の優待族の方々も日々努力しているということは忘れていけないです。

 

 

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