株主優待ファンドの運用状況をまとめてみます

今日は久々に株主優待ファンドの運用状況についてまとめてみることとします。
さて、みなさん、コロナバブル真っ盛りの中、元気にしていますか?
我が家は株主優待ファンドは2種類ありまして、そのひとつがクオカードが優待となっている銘柄の2号ファンドです。
これは我が子の名義のジュニアNISAで運用していて、今後の長女のおこずかいはクオカードで賄おう、という壮大かつすっとこどっこいな企画なわけです。
クオカードをもらえる銘柄を中心にポートフォリオを組むことは以前ブログにまとめました。
で、その後の運用状況ですが、実際に欲しい銘柄が約定できなかったり、新たな買い増しを行うなど、保有株も変わりました。
- 2374 セントレア
- 4082 第一稀元素化学工業
- 4304 Eストア
- 5807 東京特殊電線
- 5965 フジマック
- 6904 原田工業
- 7256 河西工業
- 7539 アイナボHD
- 7942 JSP
- 8104 クワサワ
- 8772 アサックス
- 9273 コーア商事
以上12銘柄となっています。
コロナショックを経て持ち株君たちはどうなったのか?最近の売買履歴を含めてレポートします。
保有株の状況
2020年に購入した銘柄
今年購入した銘柄は以下の5銘柄です。
- 4304 Eストア
- 6904 原田工業
- 7256 河西工業
- 7539 アイナボHD
- 8104 クワサワ
いずれも10万円前後、それ以下で購入することができ、クオカードも1000円以上もらえる銘柄たちです。
銘柄 | 内容 | 時期 | 資金 |
Eストア | 1,000円相当のクオカード | 3月、9月 | 108500円 |
原田工業 | 3,000円相当のクオカード | 3月 | 84400円 |
河西工業 | 1,000円相当のクオカード | 3月 | 72560円 |
アイナボHD | 1,000円相当のクオカード | 9月 | 80700円 |
クワサワ | 2,000円相当のクオカード | 3月 | 52500円 |
コーア商事HDが2倍株へ
保有株の中ではコーア商事HDが2倍株を達成しました!
- 2020年6月期決算経常利益50%上方修正
- 期末一括配当増配(24円→30円)
- 新型コロナウイルス関連銘柄
- 東証1部昇格発表
コーア商事HDは昨年の11月に825円で購入しました。約半年で株価は2倍を達成したことになります。

この銘柄は業績や成長性などを考えずに、ただクオカードがもらえるから、という理由だけで購入。
しかも、ここまで株価は乱高下を繰り返していて…
株主優待目的のほっとらかし投資が偶然にも功を奏した感じですね。
パフォーマンスはイマイチw
ということで株主優待2号ファンドの運用成績ですが、こんな感じになっています。

入金額は120万円(配当込み、優待除く)なので、ちょこっとだけプラス。まあ、コロナ明けだから仕方がないですかね。
とにかく昨年買った銘柄たちの成績がひどいです。
ジュニアNISAの場合、年間の金額上限が決まっていますから、無理にポジションを取りに行った弊害が含み損という形で表れています。
この含み損はすべてコロナとNISAのルールのせいですな(爆)
最後に

ということで我が家の株主優待2号御ファンドの運用状況についてまとめてみました。
あまり振るわない成績の前に、保有銘柄の中から第二のコーア商事が生まれてくれないものかと心から祈るばかりです。
今後もこの2号ファンドの運用状況についてはブログで公開していきます。
それでは、また明日!