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会社四季報スクリーニング

しがないファンドの会社四季報の評価をまとめてみた

2017/12/18

バリュー投資家のしがないサラリーマンですおはようございます。

早いもので会社四季報新春号が発売されました。会社四季報相場という言葉があるように、よいコメントが記載された銘柄の株価にも大きな影響を与える存在です。

今日は、小型株中心にキャピタルゲインを得ることを目的に運用する「しがないファンド」において、保有銘柄が会社四季報でどのようにコメントされているかを整理したいと思います。

しがないファンド上位10銘柄

しがないファンドにおける2017年12月15日現在の上位10銘柄は以下のとおりとなっています。

  1. 3097 物語コーポレーション
  2. 7747 アサヒインテック
  3. 5344 MARUWA
  4. 8085 ナラサキ
  5. 9908 日本電計
  6. 5461 中部鋼鈑
  7. 6392 ヤマダコーポ
  8. 7573 丸文
  9. 3944 古林紙工
  10. 3408 サカイオーベックス

※数字はウェイト順

会社四季報でのコメント

上位10銘柄における会社四季報のコメントはこんな感じになっています。

3097 物語コーポ →【連続最高益】+70
7747 アサヒインテック →【独自増額】 +140
5344 MARUWA → 【再増額】
8085 ナラサキ → 【増益幅縮小】
9908 日本電計 → 【増益幅拡大】
5461 中部鋼鈑 → 【増益幅拡大】
6392 ヤマダコーポ → 【上振れ】
7573 丸文 → 【再増額】
3944 古林紙工 → 【増 額】
3408 サカイオーベックス → 【増配期待】

会社四季報オンラインの記事によると、このコメントの部分で有望株を探そうという記事もあり、個人投資家もこの部分を参考に投資判断を下しているのかもしれません。

わがポートフォリオ上位10銘柄もナラサキを除いてすべてプラスイメージとなる見出しがついている状態でした。

会社四季報に思う疑問

会社四季報は株式投資のバイブルであることは理解できますが、その限界もあることも理解しておく必要があると考えます。

決算チェックで先回りできる

会社四季報の記事を読めばわかる通り、東洋経済新聞社の記者も決算や会社説明資料を見て書いている様子がうかがえます。

先ほどの見出しの部分などもそうですが、日ごろ決算チェックをしていれば会社四季報発売前にプラスイメージとして書ける銘柄は概ね予測することができます

その証拠にワタシのポートフォリオは概ねプラスイメージの見出しでした。

会社四季報の見出し部分は「独自増額」「上振れ」と書かれた銘柄の株価が反応するように見えます(あくまで印象ですが)。このあたりは特に決算進捗率を調べれば先回りしてその銘柄を仕込むことができると思っています。

会社四季報CD-ROM版があれば決算進捗率を効率的に探すことができます。このことについて後日記事にしたいと思います。

一秒でも早く目を通す必要があるのか

株式投資は時間との戦いだ!とばかりに、1日でも早く入手し、1分でも早く目を通し、1秒でも早くその銘柄を買うことが大事、と思われているフシもあるようで。

確かに会社四季報をカタリストとして株価が大きく反応する場合もありますが、時間が経てばきっと買い場を与えてくれることになるはずです。

短期で売買を繰り返す専業トレーダーならまだしも、兼業のサラリーマン投資家ならば、短期的な視野に陥ることなく、どっしりと構えて取り組むことも重要だと思っています。

株式投資は時間との戦いではありません。時間は運用の味方につけるものです。

記事の内容は鵜呑みにするな

決してdisってるわけではないです(笑)

経営者だって明日明後日のことはわからんのに2期先の業績予想とかあたるはずもないんです。

記事の見出しにしたってそう。あくまで記者の取材に基づくものなので、これを信じるか信じないかはあなた次第。すべて鵜呑みにするのは危険だと思います。

割高な銘柄こそチェックを

会社四季報オンラインの記事を読んでていても感じるのですが、予想PER、PBRなどを見て割高か、割安かをチェックするのは理解できるんです。割安な銘柄から投資対象を探すって感じですね。

しかし、本当にチェックするのは、魅力的な銘柄でかつ割高な銘柄をリスト化するほうが大切だと思うんです。

もし、明日にでも北朝鮮との戦争が起こり、日経平均が暴落したとしましょう。本当にあなたが欲しいのは、割安の範囲で探した銘柄よりも、本当は欲しいけど手が届かない高嶺の花のような成長株なのだと思います。

割安さを見ることも大切ですが、その基準の対象とならない銘柄も監視することで大きな運用利益を上げられることと確信しています。

会社四季報をうまく付き合う

ということで会社四季報のわが保有銘柄に関する見出し部分のまとめと会社四季報の読み方についてまとめてみました。

ワタシの場合はもっぱらCD-ROM版。こちらのほうが複雑なスクリーニング作業ができるなど作業効率もぐっと上がります。

最近はネット証券画面でも会社四季報の記事を読めるようになっています。うまく会社四季報と付き合い、個別銘柄の運用で大きな利益をあげていきたいですね!

 

 

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