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節税

スマホで確定申告した人はどれだけいたのか?来年からはさらに便利に

2019/07/03

まったく使えない?スマホで確定申告

昨年このブログでも紹介したとおり、今年の確定申告からスマホでe-TAXを使えるようになりました。

でも実際には全然使えない、という声が結構多かったようです。

これはなにより、給与を受けていて、かつ、ふるさと納税や医療費控除を受けたい方など、使える人がかなり限定されていたため。

株式譲渡益とか配当控除とかは対象外だったんですよね。

そのせいか、スマホの確定申告は全然使えない、こんなものにカネをかけて税金の無駄遣いじゃ?、といった批判がネットで溢れてました。

そのスマホで確定申告できる範囲が来年からは拡大され、さらにバージョンアップされるようなんです。

スマホで確定申告した人はどれだけいたのか?

まずは、今年の確定申告から振り返ってみますと、実際にスマホで確定申告した人は36万6千件とのこと。

ヨメ
これは多いの?少ないの?全然判断がつかないわ

 

こちらの国税庁の報告書によると、こんな数字が並んでいます。

  • e-taxを使って確定申告をしたのは5,425千人
  • このうち e-taxで電子申告したのは1,240千人
  • そのうち、スマホで確定申告したのは366千人

e-TAXで入力し、申告書を郵送で税務署に送ったひとも5,425千人にふくまれているようで、純粋に電子申告した人は1,240千人です。

国税庁HPより抜粋

そのうちの366千人、つまり約30%の人がスマホでe-TAXを使っていることになります。

ワタシ
おお、意外と使っている人が多いんじゃないの~?

 

こんな感想を持ちましたがみなさんはどう感じますか?

来年からはさらに便利に

2020年1月からはスマホで確定申告できる範囲が拡大となります。

変更点のポイント
  • 年末調整1か所だけだったものが、年末調整を行っていない給与など2か所以上の給与所得に対応
  • 寄付金控除、医療費控除だけだった所得控除は全ての所得控除にも対応
  • 税額控除、損失繰越なども対応

昨年に比べても対応できる範囲が大幅に拡大。これはなかなか使えそうなんじゃないですかね。

 

スマホで確定申告するためにはどうしたらよいか

スマホで確定申告するためには、税務署に行ってID/PWを受領する方法とマイナンバーカードを取得してマイナンバーカード対応スマホを使う方法があります。

ID/PW方式

ID/PW方式とは、マイナンバーカードによる電子的な本人確認を簡略化するために、税務署に行って本人確認を済ますことで発行されるID/PWを入力してe-TAXを使う方法です。

昨年は、マイナンバーカードで申請した人は473千人、ID/PW方式は639千人だったとのことで、電子申告が増えたのもID/PW方式による恩恵が大きいことがわかります。

マイナンバーカード対応スマホ

マイナンバーカードをもっている人は、マイナンバーカードを読み取れる機能のあるスマホにかざして電子的な本人確認を行うことでスマホからe-TAXの利用が可能となります。

マイナンバーカード対応スマホはこちらの公的個人認証サイトで掲載されています。

NFC機能がついているスマートフォンなら対応できるようで、ソニーのXZシリーズやGalaxy S9以降も対応しています。

ワタシ
おお、ワタシの愛機、Galaxy S9 SCV38もマイナンバーカードに対応しているじゃないの~

 

ちなみに、今年の秋からはiPhoneでも対応が予定されています。詳しくはこちらの記事

 

最後に

ということで、スマホで確定申告する方法について、現状とこれからをまとめてみました。

来年からはぐっと便利になるので、

ワタシ
来年の確定申告はスマホでチャレンジしてみようかな~

 

なんてことを考えています。でも、確定申告って結構なボリュームですからねえ、スマホだと入力作業が大変なんじゃないかって思うのですが、どんなもんでしょうか。

参考記事です。

昨年始まったスマホで確定申告の概要です。当時は、これだけ???ととても不評でしたね。

スマホで確定申告も大事なんですけど、もっと大切ななのはシンプルな税金の制度にするべきなんじゃないか、ということ。システム化による業務の見直しは必須ですよねえ。

 

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