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日本株 高配当ファンド(LTI_FUND)

【高配当株投資】高配当ファンド銘柄の決算が続々発表

2020/02/09

保有銘柄の業績はどうなったか?

stevepb / Pixabay

我が家で運用している高配当株投資。配当金生活の基盤としてゆっくりと大きく育てていこうという目的でここまで続けて早くも9年目に入りました。

高配当株投資は長期投資なので購入したら売らないというのが私のルールです。

なので、新型コロナウィルスであろうが、中国経済が失速しようが、そんなことが売りの理由にはなりません。

仮に業績が下降気味であっても、減配がない限りは売ることはないです。

ですが、4半期決算ぐらいは

  • 売上高、営業利益などの業績面のチェック
  • 配当金(増配、減配のチェック)

これぐらいはチェックすることが必要です。

ということで今日は、我が保有銘柄のうち、日本株の決算動向をまとめてみたいと思います。

保有銘柄の決算動向

我が保有銘柄数は2020年2月1日現在で28銘柄です。個別株リスクを低減するために分散投資を進めているのですが、

ワタシ
分散投資は堅実なんだけど、決算チェックとかすごい手間がかかるんだよな~

 

ということで主だった銘柄をピックアップして決算動向をご紹介することとします。

3817 SRAホールデングス

SRAホールディングスは、独立系のシステム開発一括受託会社。Linux等オープンソース系に強いシステムベンダ―です。

2020年3月期決算では減損会計を発表し、業績の下方修正を発表しました。

理由は、社子会社の シリコンバレーへの投資意欲の減少等により資産価値を見直した結果、損損失として 1,046 百万円を特別損失に計上するとしています。

しかしながら配当金110円は維持とのこと。

基本的には減損会計でも本業である営業利益が黒字なら問題はないですし、屏東金も現状維持であることから特に売りの判断にはなりません。

2914 日本たばこ産業(JT)

注目の日本たばこ産業の決算ですが、結論から言うと案の定悪かったですね。

2019年12がつの決算は減収減益となっています。たばこ離れが進む中、M&Aやプルームテックの拡販も業績面で吸収できませんでした。

2020年12月期も減収減益見込みでEPSは171.95円となりました。配当金は据え置きで154円です。

これまで増配が続いていましたが、今年でストップ。配当性向は90%までアップしていることから、今期から来期にかけてが正念場と言えるでしょう。

ちなみにですが、投資方針としては日本株には連続増配を求めてはいません。なので、配当金据え置きでそのまま保有継続です。

ただ、業績の悪化や配当性向100%越えで減配リスクもあり、高配当利回りでもJT株への追加投資は行わない方針です。

3834 朝日ネット

朝日ネットは、「ASAHIネット」を運営している独立系のネット接続サービス(ISP)大手です。

注目の第三四半期決算は増収増益で絶好調です。

ただ、今年の業績を見てみますと、この第三四半期の数字自体は平凡で、業績面ではやや失速気味です。

2020年3月期の四半期ごとの営業利益(オレンジ色)を並べてみると、2Qとの比較では3Qでガクッと数字が落ちていることが分かりますね。

アクティブ運用で小型株をいじる感覚だと

ワタシ
うーん、明日売られちゃうかな?と心配になってしまう内容ですね

 

でも、この銘柄は高配当株として買っているので、減配がない限りは保有継続。運用ルールも迷いがないのが高配当株投資のメリットでもあります。

配当金は年間18円を維持。配当性向も50%以下なので来期以降も増収増益、そして増配を期待したいところです。

8729 ソニーフィナンシャルホールディングス

収益大半占める生保のほか、損保、銀行を傘下に置くソニー子会社です。ソニーFHは苦戦する銀行業界中でも業績面では好調。今年も業績の上方修正を行いました。

配当金も5円上乗せして65円から70円に

ワタシは2016年に1074円でこの株を買いましたが、株価は3年半で約2.5倍になる計算です。

当時の配当利回りは5%ほどあったと記憶しています。 今は増配を続けて当時買った1074円に対する実質的な配当利回りは6.5%となります。

高配当銘柄の株価が上がらないとよく言われますが、きちんと吟味すれば、高配当を受け取りつつ、含み益も得られるという二重に美味しい銘柄に出会うことだってあるのです。

ワタシ
高配当であっても、目を覆いたくなるような含み損では気分的に嫌だもんね。

 7466 SPK

自動車用補修・車検部品の国内外卸を主な業態としています。日本には連続増配銘柄が少ないと言われますが、このSPKだって21期連続増配であることを忘れて欲しくないんです。

SPKのHPより引用
ワタシ
そりゃあ、花王に比べたら地味だし、知名度も低いんだけどね。

 

肝心の業績のほうですが、3Qも順調。進捗率から2020年3月期見通しも無事クリアしてくれることでしょう

会社情報によると、配当性向50%が目途とされています。

現時点ではEPS289円で、配当性向にも余裕があります。なので、減配のリスクは少ないとみてよいでしょう。

ワタシはこの銘柄を2012年に1382円で購入しました。

株価も順調で2018年には2倍株を達成しています。今は株価は調整していますが、今後も安定配当、安定増配を望みたいです。

2428 ウェルネット

ウェルネットはコンビニ等での決済代行大手。プリペイド型電子マネーや電子チケットサービスも主力となっています。

2020年6月期中間決算が発表されました。内容はとても良かったです。

売上高は減収ですが、利益率が大幅に改善し、営業利益は前年同期比で+63.2%と増益となりました。

決算短信によると、キャッシュレス化の動向を踏まえ、スマホ決済、バスIT化プロジェクト(バス盛り)、マルチペイメントサービスに注力しつつ、経費削減を進めた効果による増益となったとのこと。

ただし、高配当銘柄としては望ましくなく、今期から配当政策を変更。毎年50円だった配当金は今期から配当性向50%とする方針となりました。

なので、今期の配当金や業績予想は空白のままです。

ですが、配当金50円を維持するためにはEPS100円以上であることが必要です。逆算すると純利益は19億円になるのですが、これって絶対に無理だよね

本来であれば配当政策が変わった時点で売りとしなければいけなかったのですが…

ワタシ
決算チェックするのを怠けてて、知ったのつい最近なんですよね~(反省)

 

ということで長期投資と言っても四半期決算チェックは怠けていけないですね(汗

最後に

harpsandflowers / Pixabay

ということで我が高配当ファンド組入れ銘柄のうち、主だったところをご紹介させていただきました!

中には問題児もいるけれど、減配する銘柄も少ないし、全体的にはまあまあうまくいってる、そんな感じなんじゃないでしょうか。

日本株のほうは新型肺炎騒ぎも終焉を迎え、堅調な値動きが続いています。特に高配当銘柄で3月権利落ち銘柄は底堅い印象です。

慌てて購入して高値をつかまされないように注意したいですね。資金効率も重要ですし。

それでは資産運用、がんばって行きましょう!

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