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節税

給付金をスムーズに受け取れる?マイナポータルへの口座登録について調べてみた

少し前のニュースになりますが、マイナポータルに口座登録ができると聞いてワタシなりに調べた結果や感想をまとめてみることにします。

よめちゃん

そもそもマイナポータルってなんなのよ…

マイナポータルとは、政府が作ったウエブサイト。マイナポータルからは、マイナンバーカードの認証を受けることで、

  • 住民税など自分の情報を確認することができる
  • 子育てや介護の手続きなどオンラインで申請できる
  • 確定申告などの連携し、税務署からの連絡を受けられる
  • 自治体間で私たちの情報がやり取りされた場合は、その履歴を確認できる

ざっと言うとこんな感じですかね。

実際は、ほとんど使ったことがない、というか、名前自体聞いたことがないよ、という人が多数なのではないかと思います。

そんな中、表れたのがマイナポータルへの口座登録機能。国が私たちの銀行口座を把握することでこんなメリットがありそうです。

  • 給付金をスムーズに受け取れる
  • 申請や届出など面倒な手続きが不要に
  • 今後は様々なサービスへの応用も期待

それではもう少し詳しく見て行きましょう。

口座登録が必要となったきっかけ

マイナポータルに口座登録することになったきっかけは、昨今の新型コロナウイルスの様々な給付金にあります。

例えば、全世帯に1人10万円ずつ配られた特別定額給付金にしても…

  • 申請のやり方が分かりにくかった
  • 受け付けた自治体も事務処理に相当な時間がかかった
  • 結果、手続きから住民に給付金が届くのが遅れた

これらの課題を解決するために、国では昨年から預金口座の登録について議論が進められていました

マイナポータルへの口座登録のメリット

国は、こうした給付金手続きをスピーディに行えるように法整備を行い、今年の5月に国が預貯金口座を把握できる法律が一部施行となりました。

このメリットについてまとめてみます。

スムーズに給付金等の受け取りが可能になる

これまでは何か給付金を受け取ろうと思うと、申請書や届出書に振込先の口座を記入する必要がありました。

もしも、国が預貯金口座を把握していれば、わざわざ申請を待たずして登録された口座にスムーズに入金することができます。

新型コロナウイルスの給付金のようにできるだけ早く給付することが求められるような場面での効果を期待できそうです。

申請不要で給付金を受け取れる

役所の手続きは申請主義という考え方があります。

要は本人からの申請があって初めて役所が動き出すというもので、これまでも、新型コロナウイルスの給付金などのように本人の申請が前提となっています。

しかし、これだと、制度を知らない人には給付金が行き渡らないなど必要な人への給付は困難です。

また、行政側にとっても申請書のチェックや管理などの作業に時間と手間を要し、預貯金口座を登録する効果が薄れてしまいます。

そこで、特定公的給付という考え方が登場します。

内閣総理大臣は以下のいずれかに該当するものを特定公的給付として指定する。

①国民生活及び国民経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある災害若しくは感染症が発生した場合に支給されるもの
②経済事情の急激な変動による影響を緩和するために支給されるもの

公的給付の支給等の迅速かつ確実な実施のための預貯金口座の登録等に関する法律案の概要より抜粋(pdfファイル)

この特定公的給付に該当した場合は

  • 手続きに必要な情報を行政機関間で共有できる
  • 行政機関はマイナンバーで管理することができる

このことで給付金の条件を満たす対象者を洗い出し、住民対象者からの申請を待たずして、国が自動的に給付金を振り込むことが可能になる、というわけです。

第一弾は子育て世帯への給付金

具体的な例で言いますと、まずにこの特定公的給付の第一弾が子育て世帯を対象とした生活支援特別給付金です。

この給付金の対象者の中には住民税非課税の子育て世帯という条件があります。

本来、地方税情報は①本人からの同意、または②法的な裏付け(行政機関側の調査権など規定)がない限り、他の事務に流用してはならないとされてきました。

なので、こうした税金などの所得で給付対象者を決めるには、

  • 本人同意を取る必要がある
  • そのために申請者からの書面提出が必須

とされたわけです。

これが特定公的給付の指定を受けることで簡略化されることになります。

今回の子育て世帯を対象とした生活支援特別給付金では、手続き不要で住民税非課税の子育て世帯に給付金が振り込まれることになるはずです。

マイナポータルへの口座登録への期待

マイナポータルへの預貯金口座登録の具体的なやり方はまだはっきりしていません。法施行が2年以内とされていますので、その間に準備が進められることになりましょう。

新型コロナのような緊急事態はいつ起こるか分かりませんから1日も早く対応してもらいたいところです。

また、個人的に期待したいのは特定公的給付の範囲の拡大です。

緊急時と言わずに、いろんな手当や支払いに活用が進めば、なにかと手続きをするときに振込先の口座をいちいち書いたり、銀行印を押印しなくても済みます。

あと、うちの小学校の給食費の引き落としはゆうちょしかダメなんですよね。

こうした給付金に限定せずに役所で行われる様々な口座引落しも、登録した口座で対応してくれれば便利なのになあと思いますね。

最後に

ということで今日はマイナポータルへの預貯金口座の登録についてまとめてみました。

デジタル化とかDXとか最近よく耳にしますが、今後も安全で便利な手続きの見直しを期待していきたいです。

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