LINEペイはポイント交換の内容を大幅に改悪

またまたLINEペイがポイント還元を改悪することになりました。
今年の8月以降、ポイント還元率などのルールが変わってきましたが、今回の変更は致命的で、このままいくとLINEペイは二度と使うことがなくなる、と言っても言い過ぎではない改悪でした。
LINEペイの変更内容

ま、また改悪かよ-!
そう怒りたくなるのも無理はないですが、まずはどのような形でサービスが改悪されたのか、LINEのプレスリリースをおさらいしておきます。
2109年12月27日15時にLINEポイントを交換するサービスが終了します。
- dポイント
- nanacoポイント
- メトロポイント
- ベルメゾン・ポイント
- JALマイレージバンク
- Amazonギフト券
- Pontaポイント
- 選べるe-GIFT
LINEポイント 一部交換サービスの終了と提供元変更のお知らせより抜粋
要は、LINEポイント→メトロポイント→→ANAマイレージといういわゆるソラチカルートが終了する、ということを意味します。
このソラチカルートがなくなっては、LINEペイのバーコード決済はまったく利用する価値がなくなります。
おそらく、現在保有している7000ポイントを使い切ったら、LINEペイは使わないサービスとなり、来年にかけてソラチカカードも解約、という流れにつながると思います。
未だに混迷状態?LINEペイの未来

それしても最近のLINEペイですが、頻繁にポイント還元のルールが変わっています。
例えば、LINEペイを使用する頻度に応じてポイント還元率が変わるマイカラープログラム。8月1日からLINEペイボーナスへの交換に限定されることになりました。
しかし、11月からはLINEペイボーナスは廃止となり、LINEポイントに集約されます。
LINEペイボーナスとLINEポイントの違いって?
そう思う人がいると思うのですが、ここでは割愛します(←手抜き)
要は、ルールはコロコロ変更され、しかもそのルールが複雑で分かりにくい、なおかつ、交換できるポイントも制限されてしまっては…
というユーザも増えるのではないか、と思います。
ソラチカルートの代替案はTOKYUルート

ソラチカルートがなくなったあと、ポイントサイトからANAマイレージをためるにはTOKYUルートというものがあるようです。
交換率81%のソラチカルートより劣りますが、交換率は75%。交換まで最短1か月程度とのことで、今後もANAのマイレージをためようと思ったらTOKYUカードは必携の1枚になりそうです。
ただ、TOKYUカードを作るならソラチカカードを解約してからかな、と。年会費2000円払うカードを2枚持ってもお金が勿体ですしね。
あとANAマイレージで特典航空券を取るって結構めんどくさくて使い勝手悪いんですよね。
ソラチカカードでJCB+クイックペイのキャンペーンを適用中ですので、キャッシュバックが受けられる来年3月以降に身の振りようを考えたいです。
最後に

ということで、LINEペイのポイント交換先の改悪についてまとめてみました。
取り急ぎ、そのままLINEペイに交換するか迷っていたLINEポイント11,000ポイント分も、今のうちにメトロポイントにすべて交換しておきました。

LINEペイでは初年度3%ポイント還元のVISA LINEペイカードの予約を実施中です。LINEペイが今後どのような方針に切り替えていくのか、フォローしていきたいと思います。