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読書感想文

会社員をしつつ、株で元手40万から月250万稼いでる件を読了!この本を読んでワタシが投資家として決意したこと

2019/03/08

まつのすけ氏の本を読了しました!

昨年発売されたまつのすけ氏の投資本、「会社員をしつつ、株で元手40万から月250万稼いでる件」を読み終えました。

投資本としては一風変わっているこの本。今日はワタシの率直な感想をまとめてたいと思います。

投資本としての評価

主な内容

この本の前半部分はアノマリー中心の内容になっています。いわゆる、秋に買って5月に売れ、みたいなやつですな。

他にも、株主優待の権利取り直前に売る手法、IPOの稼ぎ方、などなど、まあ、株を何年もやってると嫌でも聞こえてくるような基本的な投資手法がかかれています。

また、小型株効果などの行動経済学、ジェレミーシーゲル博士などの話も出てくるなど意外と見識の高い株本となっています。

ワタシが率直に感じたこと

この本の留意点

このようないわゆる稼ぎ本は、一見簡単そうに見えるのですが、ワタシはようしません。なぜなら…

  • 株価を追うだけのトレードは投資として邪道だと思っているから
  • 業績を見ることが株式投資の王道だと思っているから
  • そのときうまく儲かっても、次も成功すると限らないから
  • この手法が広まるとうまく機能しなくなるから

例えばIPO投資なんですけど、ワタシは一度もIPOに申し込んだことがありません。理由は当たらないから、というのが主ですが、要は儲かるも儲からないも運次第みたいなところがあるからです。

要は、株価の値動きを予測するだけのために労力を使うという行為がどうも自分の投資に対する考え方と合わないように思えるのです。

でも、よく考えて気づいたこと

でもですよ、ふと思ったんです。自分も今はこうして株式投資をやっていますけど、自分の投資手法ってホントの投資なのかと。

株価が下がれば、腹立たしくなる気持ち。好材料が出ても株価が上がらないことに対する憤り。

株価に翻弄されている自分を思うと、結局、株価を追いかけているだけの投機家と同じじゃないですかと。

特に最近の相場は値動きが激しいです。

このような株式市場で生き抜くためには、短期的な株価に一喜一憂せず、哲学とか信念を持って株式投資に取り組まなければならない、と気づかされたのです。

この本を読んで、短期的な思考に陥ることなく、業績や成長性を重視した銘柄選別にシフトしていこうという決意を与えてくれました。

アービトラージは要検討

この本のタイトルどおり、月250万円稼げているかはよく分からないのですが、ひとつだけ気になる投資法がありました。これはFXによるスワップアービトラージです。

スワップポイントはFX会社によってことなるため、買いで高いスワップポイントを設定しているFX会社でロングポジションを取り、売りで安いスワップポイントを設定しているFX会社でショートポジションを取ります

スワップアービトラージとは、為替リスクにさらすことなく、売りと買いの差分のスワップポイントを ゲットできる、というものです。

現在投資先がなくて寝かしている資金もあることから、このアービトラージは試してみる価値があるのではないか、と思っています。

ちなみに検証したしたところ、豪ドルで100万円の売り買いごとに証拠金を立てて、6LOT投資した場合、年間得られるスワップは51,000円程度、利回りにして約2.6%です。

この数字を見て、ノーリスクだからお得と思うか、それなら高配当銘柄買ったほうがいいと思うかの判断は人それぞれですねuワタシだったら米国株を買うかな)。

最後に

ということで、まつのすけ氏著「会社員をしつつ、株で元手40万から月250万稼いでる件」についてレビューを行いました。

個人的にはどれも試したくない投資手法が多かったですが、これを実行するためのデータの裏取りなど、相当の根気と労力をかけていることが伝わってきました。

目指すべき投資手法は違えど、自分なりの投資手法を編み出すためには、それなりの努力が必要で、ワタシ自身、株に対するモチベーションも高まってきました。

ぜひ、みなさんも 「会社員をしつつ、株で元手40万から月250万稼いでる件」を手に取ってみてはいかがでしょうか。

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