3年前に契約したNifMoからMNPしてみる
今から3年前に利用し始めた格安SIMのNifMo。
これまで全く利用に支障がなく、快適に使えてきましたが、
最近、暇だしブログネタも尽きてきたし、MNPしてもいい??
…いいけど、安くて評判がいい格安SIMにしてよね。
ということでMNPすることになりました(ノリが軽すぎ)。
NifMoに全く問題がなかったわけではなく、こちらのキャンペーンに申し込みたかったからなんです。

こちらの記事を見ていただければ分かるとおり、このIIJみおふぉんのキャンペーンはとてもお得です。
ということでNifMoからIIJみおふぉんにMNPすることとしました。ということで今日はNifMoでMNP転出するやり方をご紹介します。
MNPってなんぞや?
そもそもMNPってなんぞやって話し。
MNPとはMobile Number Portabilityの略。電話会社を変えるたびに電話番号が変わっていては、我々ユーザーはとても困りますよね。
なので、電話会社がかわっても電話番号は変わらずに使えるようにするのがMNPというものです。
NifMoのMNPのやり方
MNPを行うにあたっては、2つ用意しておくものがあります。
これらはNifMoを契約するときに郵送で送られてきたものです。まずはこれを手元に置いて始めます。
NifMoのサイトにアクセスする

まずはNifMoからMNPの予約番号をゲットします。その方法ですが、ネットの情報ではこんな書かれ方をしています。
でもね、ワタシもこの方法でアクセスしたんですけど、MNP転出申込みボタンなんてどこにも見当たらなかったんですよね。
そんなヒトは、こちらのURLをクリックしてみてください(NIFTYログインページに遷移します)。
こちらのURLからなら、MNP転出手続画面に一発でアクセスできます。
ここまでくればMNP転出手続は簡単。
規約のようなものが2回表示されますので、都度、同意するボタンを押下します。

すると以下のような画面が表示されますのでMNP予約番号を申請する、を押下して手続は完了になります。

この手続きが完了後、電子メールで転出手続が完了した旨を知らせる電子メールが届きます。
MNP予約番号を確認する
MNP予約番号は、2日から3日間で@Niftyメールあとに届く、とネットの公式HPには書いてあります。
実際には、手続きを行ったその日の夜間には、利用状況照会の画面を確認すると、中段の転出情報に予約番号が送られてきてました。
この素早い手続は素晴らしいです。
このMNP番号は、移転先の通信事業者にお知らせすることがあるので、忘れないように覚えておきましょう。
NifMoのMNPの注意事項
ここではNifMoからMNPするときの注意事項についてまとめておくことにします。
MNP予約番号には有効期限がある
MNP予約番号の有効期限はわずか2週間です。格安SIMの中では、MNP予約番号の有効期限が○日以上、といった条件を出してくるお店もあります。
MNPすると決めたら、さっさと済ませることをおすすめします。
MNP転出には費用が必要
MNP予約番号を取って、他のスマホ会社に移転する場合には、3000円の事務手数料が発生します。登録したクレジットカードから支払われることになります。
音声通話付き契約の場合は最低期間は6か月
NifMoの音声通話付きプランを契約している場合、MNP予約番号を取って他社のスマホ会社と契約すると、違約金として8000円取られてしまいます。
ムダで余計な出費はできるだけ避けたいものです。
NifMoを解除しても「@nifty基本料金」が別途かかる
スマホ契約を解除してめでたしめでたしとしている場合ではありません。同時に@Niftyからの退会も申し込む必要があります。
これを怠ると、@niftyの基本サービス分だけ多くとられてしまいます。
契約解除後はSIMカードを返却する

契約解除手続が終わった場合、忘れてはならないのがSIMカードの返却。
以下の住所まで返却します。
なお、格安SIMの送付先は以下のとおりです。
最後に

ということでNifMoからMNP転出する方法をまとめてみました。
NifMo自体は利用に不便はなく、とても快適に使うことができました。
でも、このスマホ業界は、長く使えば使うほど損をする妙な業界なんです。それであれば、ワタシはいろいろな格安SIMを渡り歩いて、最も安くて使いやすい格安SIMにどんどん乗り換えていく予定です。
それでは、みなさんも楽しいモバイルライフを!