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資産運用

インデックス投資だっていいところはあるよ、というお話し

インデックス投資家のうえけんですおはようございます(かけだしですが)。

先日、ブログを徘徊していたところ、インデックス投資に関する批判記事を目にしました。まあ、これだけ地合いが堅調な場合ですと個人投資家は当然強気スタンス。アクティブ運用こそ株式投資、みたいな自信過剰な表現も散見されるのはよくある話です(そして、暴落によってブログ自体が消えていったり、と?)

ワタシ個人の考え方としてはアクティブ運用が中心ながらもインデックス投資もやってますし、高配当株運用もやってますし、外国株もやってますし、今度は優待株投資にもチャレンジしてみようか、という、これはこれで手を広げ過ぎてもんだろう、と言われてもおかしくないほどいろいろな投資手法を試しています。

株式投資で成功するアプローチは様々であると認識しているワタシにとってはインデックス投資もれっきとした投資法であると思うし、これを実践するメリットも当然あると思っています。

今日はこのインデックス投資に対して行われる批判についてワタシなりの意見を書いてみたいと思います。

分散投資に関するメリット

例えばTOPIXや日経平均などのインデックスに投資する場合によく言われる言葉は「良くわからない会社に間接的に投資している」「業績の悪い会社に投資していることになる」といったものです。

インデックスに投資することは日経平均225銘柄全てに投資することですから、投資先である全ての会社が何をやっているか分からないのに投資することになるのは確かです。また、東芝のように業績悪化した銘柄にも投資することにもなりますね。

アクティブ運用において銘柄選別する際にその企業を調査してから投資する、というスタンスは大切だです。しかし、調査によってすべての会社の情報を把握するのは困難でしょうし、把握したとしても将来的に予想どおりの業績を上げられるかどうか、株価が上昇するかは分かりません

業績悪化した会社に投資したことにもなるでしょうが、業績の良い会社の株価が上がるかどうかは別問題。減収減益決算を発表した会社だって株価が上昇する銘柄もあります。

長期的に利益の伸びに株価は比例するのでしょうが、業績とは無関係な値動きをするケースもあるわけです。株価という存在に対して機械的にアプローチする方法は決して悪いとも言い切れないのではないかと思います。

時間の効率化を図れる

何よりインデックス投資における大きなメリットは、投資に時間をかけないことにあります。

アクティブ運用を実践しているヒトは株にどれだけのリソースをかけているのでしょう。また、株にどれぐらいあなたの感情が影響されていることでしょう。

毎日のように株価やチャートをチェックし、決算書にも目を通して過ごす

持ち株が下がれば、機嫌が悪くなったり、八つ当たりしたり

そんなことはないですか?(ないですけどね、普通は)

人生は有限です。自分の時間の多くを、いつ使うか分からないようなお金を増やすための時間として過ごすのはもったいないと思いませんか?

その点、インデックス投資は決められたアセットに、決められた金額を、決められた期日に積み立てていくだけです。株のことについて毎日思いめぐらすこともなく充実した時間を過ごすことができますね。

長く続けることが大事

インデックス投資における国内株式についてはすでに大企業の銘柄に投資するため、大幅な業績の成長などは見出すのは困難かもしれません。一方で、アクティブ運用においては、これから成長する銘柄をチョイスするなど大化けする株を見つけることもできるかもしれません。

しかし、業績の悪化などで株価が暴落すればPFは大きく棄損します。

過去ではライブドアショック、リーマンショックなど100年に1回の暴落が何回も起きるのが株式市場。そのころは投資環境の厳しい時期は個人投資家ブログが次々になくなるなど、株式投資自体をやめてしまう、といったことも考えられます。

インデックス運用の場合は個別銘柄に関する専門的な知識も要りませんし、毎日株価ボードをチェックする必要もありません。そういう意味で株を始めたいという初心者に対してはインデックス投資をまず勧めたいと思うくらいです。

株式投資は長く続けることが大事。細く長く続けられるところにインデックス運用のメリットがあります。

共通する課題は信念を貫くこと

インデックス運用対アクティブ運用との構図でここまで述べてきました。しかしどの投資手法によっても共通する課題があります。それは信念を貫くことです。

チャールズエリスの「敗者のゲーム」ではこんな一文もあります。

(S&P500に1ドル投じるものとして)過去72年間のうちベストの日5日間を逃すと利益は半減してしまう。この教訓は明らかである。投資家は「稲妻が輝く瞬間」に市場に居合わせなければならないということだ

時には多額の含み損を抱えることもあるかもしれません。そして投資をやめたくなることもあるかもしれません。しかし株式投資の世界では、上昇する期間よりも下落している期間のほうが長いと言われます。こうした幾多のハードルを乗り越えた者だけが利益を得られることができるのです。

アベノミクスに始まり、昨今のトランプ相場に至るまで、恵まれた環境の中で私たちは運用することが出きました。この状況が特殊であることや下落相場における心構えを忘れずに株式市場と対峙していきたいと思います。

 

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