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日経平均株価が絶賛急落中でも成功する高配当銘柄投資法

日経平均株価はいよいよ一段安へ

777546 / Pixabay

日経平均株価の下落が止まりません。昨日の日経平均株価は前日比-12.18円の22,192.04円となりました。また、マザーズは年初来-23%を記録するなど新興市場にもかつての勢いは全く感じられなくなりました。

毎年8月は夏枯れ相場とも言われるように、市場閑散。売りが出やすい傾向にあります。

さらに懸念されるのはトルコ情勢。一時16円台までトルコリラは急落し、リセッションなど実体経済への影響も懸念されています。

このような状況で…

よーし、暴落したトルコリラで一攫千金狙ったろう!

今のうちトルコ株式のETFでも買って大儲けしたろう!

そんなことを考えている勇敢な個人投資家もいらっしゃることでしょう。

でも、わざわざそんなリスクの高い国に投資する必要ってあるんですか

それならまだ、経済が順調なのに株価が下落している日本株のほうがよほどお買い得なのではないかと思うわけです。

絶対基準の配当利回り=4.4%

そんな中でお勧めしたいのが高配当銘柄を中心とした運用。株価が急落すれば配当利回りは上昇して、それだけ配当金をたくさん受け取れるわけですから。

いやいやこんなに株価調整しているのに、株なんて怖くて買えるわけないでしょう

そんな風に思う方もいるかもしれません。

そもそもリスクを取らんと儲けなんか出ませんよ、という感じなんですけど、ワタシが実践している高配当銘柄投資は大儲けもできませんが、損失も出にくい投資手法です。

その投資基準とは、配当利回り4.4%以上の株を買うというシンプルなルールです。

配当利回り4.4%以上の銘柄を買うと元本割れしにくく、株価全体が上昇してくれば、含み益+高配当の受取りが享受できるのです。

個人投資家のブログを見ると、配当利回り3.0%以上で高配当銘柄と呼んだり、将来増配を期待できる銘柄に先回り投資する、なんて手法が散見されます。

前者については、あまい、あまい。配当利回り3%では高配当銘柄とは全然呼べません。株価が極限まで下落する配当利回り4.4%まで待つべきです。

後者については、素晴らしい投資手法だと思いますが、会社は遠い将来の配当金を約束しません。業績が悪化すれば減配するでしょうし、将来の増収増配を期待できる銘柄を発掘する能力やセンスが投資家に求められます

配当利回り4.4%を投資基準とすれば知識もセンスも必要ありません。条件を満たせば自動的に買うだけ。知識がなくても損をしたくない臆病者な方でも資産運用で成功することができるのです。

もうひとつの重要な基準~配当政策

そっか、配当利回りが高ければ高いほどいいのか、と調べると実は日本株の中でも6%,7%といった高配当利回りの銘柄ってあるものなんです

しかし、そのような銘柄は業績悪化が株価に織り込まれていたり、EPS以上に大幅な一株当たり配当金を積んでいたり、いろいろと問題を抱えている銘柄ばかりです。

高配当銘柄投資法は配当利回りだけを見て投資してはいけないのです。

そこで注目したいのが過去10年間の配当金推移過去10年間減配がないことをもうひとつの条件とします

特に2008年から2009年にかけておこったリーマンショック時においても減配しなかった銘柄はこれからもよほどのことがない限り、減配はないだろうと推測するのです。

配当利回り4.4%以上、そして過去10年間減配がないこと

この二つのルールを順守すれば、堅実に利益を出すことができ、かつ大きな含み損を抱えることも少なくなります。

狙う銘柄は準高配当銘柄

で、個別銘柄を買う銘柄なんですけど、日ごろから4.4%以上となっている高配当利回り銘柄を買ってはいけません(←超重要)

狙うのは配当利回り4.4%の一歩手前、いつもは配当利回り3.5%から4.0%ぐらいの銘柄が10%、20%下落するタイミングで買うのです。

その下落は株式市場全体が下落しているからかもしれませんし、その銘柄の業績が悪化したからかもしれませんが、理由はなんでもいいんです。

配当利回り3.5%から4.0%ぐらいの銘柄が10%、20%下落して、配当利回り4.4%を超えたらエイって購入するのです。

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上図はワタシも約7年ほど続けてきた長期投資の保有銘柄です。現時点でマイナスなのは先週購入したみらかHDとウェルネットの2銘柄のみ。

これ以外の銘柄は軒並みプラス収支となっています。

特に、NTTドコモ、アルプス物流、オーウィルの3銘柄は買値から2倍以上となり、大幅な含み益を記録しています。

また、買値に対する配当利回りに関しても、一時2倍株の仲間入りしたソニーFHの5.68%、NTTドコモの8.66%、キャノンは6.43%と順調に増配してくれた結果、配当利回りも上昇しています。

ありがたいことです。

株価が下落したらさらにお得に

経験上、よほどその銘柄に大きな問題がない限り、だいたい配当利回り4.4%程度で下げ止まることが多いです。

「でも配当利回り4.4%以上の株価だって下がることがあるでしょう??」

確かにそうです。

でもその場合は、高配当銘柄がさらにお得になったわけですから、悠々と買い増しを実行します。

ワタシの目安としては、配当利回り5.0%となれば、これはお買い得なので、さらにこの株価まで下落することをまってナンピンします。

つい最近の例ではJT(日本たばこ産業)がそうでした。

上図はJT(日本たばこ産業)の週足チャートです。

配当利回り4.4%超となった2月9日に3,198円で100株買った後、さらに株価は下落。配当利回り5.0%の2,995円で100株買い増しました。以降、一時2,800円台まで株価が下落しましたが、その後に株価は上昇。昨日時点では含み損は解消しています。

のんびりゆったり長期投資に徹する

ということでワタシが実践している高配当銘柄投資の概要についてまとめてみました。

まとめますと、この投資手法で成功するルールは3つ

  • 配当利回り4.4%以上であること
  • 過去10年間減配がないこと
  • この2つのルールを絶対に守ること

なお、運用を続けるにつれ、細かいルールは見直しを図っていますので、詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。

ワタシもすでに証券口座に追加入金し、株価の下落に備えていつでも買い出動できる準備は整いました。監視銘柄についてはこちらの記事に書いています。

昨今の軟調な相場に運用が嫌になっている人もいるかもしれませんが、高配当銘柄への投資を実践する視点でとらえれば、軟調相場がむしろ嬉しくなってくるはずですよ。

 

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