しがないサラリーマンがひっそりと経済的自由をもくろむブログ

ひと握りのお金とささやかな知恵で目指せセミリタイア

個別銘柄運用法

【個別銘柄投資】誰にでもできる定性分析のやり方をまとめてみた

2019/12/14


★うえつん家の投資方針★

わがうえつん家では経済的自由を一日も早くゲットするために、株式投資で運用中です。キーワードは「攻める」「守る」「備える」の3つです。

個別銘柄で「攻める」

価値に対して割安で放置されている銘柄を中心に国内株で運用するファンドです。ファンダメンタルを重視し、積極的に値幅を取りに行くアクティブ運用で大きく増やします。中小型株を中心のポートフォリオで勝負します。

インデックスファンドで「守る」

大きくは儲からないけど、手堅く運用するインデックスファンドで守備的な運用も実践中です。主に5つのアセットクラスに分けて運用しています。

  • 国内株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式、
  • 外国債券
  • 国内債券

2017年1月から毎月5万円ずつ積立てを開始。楽天カードからクレジット決済で楽天証券を活用中です。

高配当銘柄投資で「備える」

会社の安定性や継続性を重視し、安定した配当政策を取る高配当銘柄に長期的に投資することで、未来の老後に「備える」ファンドです。

買った銘柄は永久保有が原則。対象銘柄は日本株と米国株です。受取配当金を再投資に回すことで資産を雪だるま式に増やします。

--------------------------------------------------------------------

株式投資歴15年以上ですが、まだまだひよっこ。これからもみなさんと一緒に株式投資を学んでいきたいと思っています。

今日はこの中から個別銘柄運用のお話です。個別銘柄運用は当てれば大きな利益を得られます。そんな個別銘柄運用のやり方について考えてみます。

 

定性分析のやり方について考えてみた

今日は、株式投資の定性分析について考えてみます。

なんでかっていうと、先日読んだこちらの本を読んで思ったのです。

ワタシ
そうそう、定性分析って誰にでもできるし、そもそもシンプルに考えることが大事なんだよな

 

定性分析って言葉を聞くと、とても難しように聞こえます。

また、経営者曰く「明日の売り上げがどうなるかさえ分からない」状況の中で、一個人投資家が定性分析なんてやったってムダ、なんて思うひともいるかもしれません。

ワタシも実はそう思ってました(汗)

でも、ここにきて定性分析の重要性も感じつつあります。そこで、今日はワタシなりに定性分析のやり方を考えてみることにしました。

スクリーニングだけでは勝てない株式投資

ワタシも会社四季報CD-ROMで日々スクリーニングをやるのが好きなのですが、スクリーニングだけで勝てるほど株式投資って甘くないってことです。

よく低PER銘柄はパフォーマンスが高いって言いますけど、低PER銘柄で保有銘柄を固めても勝てる保証はないです。

株価上昇にはカタリスト(きっかけ)が必要です。それは例えば…

  • 東証1部上場
  • 株主優待拡充
  • 株式分割
  • 業績の上方修正など業績の拡大
  • TOB

などなど、まだまだほかにもあると思いますが。有名個人投資家の本で、このカタリストについて言及されているのはこちらの本だけだと思われます。

で、その中でも一番着目しやすいのは業績の拡大です。

なぜなら、一般消費者の目があれば、誰だって株式投資で勝てる可能性があるからなのです。

一般消費者の目線で買えた株の事例

一般消費者の目線で株で勝つ…こんな言い方をするとこちらの本を思い出す人も多いと思います。

でも、最近の株式相場を見ても、まさに一般消費者の目線で勝てた株って結構あったんじゃないですかね?いくつか事例を挙げてみましょう。

行列が長くなった日本KFC

うちの子はケンタッキー・フライド・チキンが大好きで、ダンスレッスンの買えりとか合間に買ってあげること多かったんですよね。

「最近、ケンタッキー・フライド・チキンが混んでいるのよね」

言い出したのは今年の夏ぐらいの話。

ワタシはそんなことに耳を貸さずに、難しい銘柄ばかりに手を出していたのです。

ということで日本ケンタッキー・フライド・チキンHD(日本KFC)の株価はこんな感じになっています。

8月に買っていても数週間で1.5倍になったわけです。

日本KFCはホームページで月次も発表しています。業績の好調ぶりは月次を見ても確認できました。

ケンタッキー・フライド・チキンは値段が高い、というイメージがあって、買う人でも年に一回、クリスマスの時だけ、という消費者が多かったそうです。

そんな人が年にもう一回リピートしてくれたら、という発想で、ワンコインで購入できるSセットを販売開始。また、テイクアウト客が多い中で、イートイン促進に向けた課題も解消されるなど、明らかに会社の中で「チェンジ」があったと言えます。

もしも、一般消費者の感覚で、ケンタッキー・フライド・チキンが混んでることに気が付いて、ちょっと調べてみようかという気持ちを持っていれば…と後悔してしまいますね。

ワークマンプラスが好調なワークマン

こちらも一般消費者の感覚があれば買えていた銘柄ではないでしょうか。

ワークマンプラスという新業態で出店して、昨年の秋から話題になっていました。ワタシもそのころからワークマンには注目していました。その時の株価は株式分割前6000円程度だったと記憶しています(現在に換算すると3000円ぐらい)。

その後、株価は上がり続けるわけですが、マスコミやネットで大きく取り上げられるようになった今年6月でも株価は4600円前後。この時でもまだ買えたということになります。

株価は現在9600円程度。この数か月で倍まで上昇しています。

PER70倍なんて割高で買えない…確かにそうなんですけど、業績が拡大して見直された銘柄って、割高だと思われるところからが株価上昇本番みたいなところがありますからね。

PERなどの株価指標にとらわれ過ぎると大きな獲物を取り逃すことになる好例だと思います。

ウインドウズ10特需のハイパー

自宅や職場で使っているパソコンがウインドウズ7だった、という方が多いと思うんですけど、2020年1月にサポートが切れるってことでウインドウズ10に買い替える必要が出てきました。

これってパソコン特需ですよね、ってことで、ワタシも今年の2月にハイパーという銘柄を購入しました。

このことはブログでも記載しているので詳しくはこちらを参照してください。

450円前後で購入して、660円前後ですべて売却することができました。

今は株価はその上を行っていますが、これは仕方がないということで。

いずれしてもこのような身近な要因から上がる株っていうのもある、ということです。

WINDOWS10関連銘柄でさらに上を行くウチダエスコ

しかし、ハイパーで満足していた自分でしたが、さらに上を行く銘柄があったのです。それがウチダエスコです。

ウチダエスコもパソコン販売、保守で強みのある銘柄でした。また、教育ICTという今後のテーマ株のド本線で銘柄で…

ワタシ
実は教育ICT関連銘柄という記事をブログで書きかけていたところに急騰してしまっただよね~

 

ということで教育ICTの記事はボツになるわ、株を買うタイミングは逃すわ踏んだり蹴ったりです。

ただ、ウチダエスコがWINDOW10関連銘柄とはイメージがありませんでした。WINDOW10のサポートが切れる次のタイミングでウチダエスコは絶対買い、ということだけ覚えておきましょう(内田洋行さん買収はやめてね)。

株価急騰のきっかけはこちらの決算。

第一四半期の決算数字はとんでもない数字になっていることが分かりますよね。パソコン特需が分かっていたら、こんな決算が出る前から仕込むことができたはずです。

最後に

ということで、一般消費者の目を生かした定性分析について具体例を示しながらまとめてみました。

他にも一昔前ですが、いきなりステーキとか、串カツ田中とか、タピオカの神戸物産とか、一般消費者の目で銘柄選定すれば儲けにつながる事例って結構あるんですよね。

株式投資に慣れてしまうと、PERとかPBRとか財務分析とかそんなことで頭いっぱいになってしまいがちです。

でも、初心に戻って、何が今流行っているのか、とった 純粋な思いで銘柄選定する気持ちを思い返すことが、株式投資で成功する秘訣なのではないでしょうか。

 

ただし、このような一般消費者の目で今、何が流行っているのかが分かったとしても、そこからさらにふるいにかけることが必要となります。

このことについてはまた改めて書きたいと思います。

それでは資産運用、がんばりましょう!

 

-個別銘柄運用法