高配当ファンド

【高配当株投資】じぶん年金のために高配当銘柄ばかり買ってはいけない理由

じぶん年金のために高配当銘柄を買い過ぎてはいけない?

今日は、じぶん年金のために高配当銘柄ばっかり買ってはいけないという話をします。

昨年は老後2000万円問題など、資産運用が世間の注目を浴びました。ワタシも来るべき老後にそなえて、高配当株投資を継続中です。

ワタシ

高配当株投資を始めてもう9年目に入るんだよなあ…

 

で、来るべき老後に備えて高配当株銘柄を購入しているのですが、

ワタシ

将来に備えて配当金で生活しようと思っているんだけど、お金のないうちは高配当株だけ買っててもうまくいかんよね。

 

そう思うんです。

なぜ、老後の生活の基礎となる配当金生活に向けて、高配当株銘柄ばかりを買ってはいけないのか?

結論から言うと

  • 高配当銘柄では資産が増えない
  • 資産を増やすためには高配当株以外の運用が必須
  • 高配当株への投資は将来の準備や練習みたいなもの

ということなんです。この記事を読めば、株式投資で老後の備えをどう進めていくべきかが分かります。

それでは行ってましょう!

高配当株は儲からない?

我が家ではいろんな手法で株式投資をやっています。

  • キャピタルゲイン狙いの中小型株投資
  • 積立方式によるインデックス投資
  • 高配当株投資

将来もらえる配当金を増やしたいのなら、なんで高配当株1本に集中させないか、という理由があります。

いや一本どころか我が家のポートフォリオは…

中小型株運用 > 高配当銘柄 > インデックス運用

こんな資産規模になっています。

なぜこのような資産配分なのかというと、高配当株投資だけでは将来の資産規模を確立できないからです。

我が家の高配当株の資産残高は約1500万円ほどですが、

  • インデックス投資は5%〜8%を狙いに行く投資
  • 高配当株を買って4%の配当を受け続ける投資

どちらがどれだけ運用に差が出てくると思いますか?

年数 6% 4%
1 16,960,000 16,640,000
2 19,037,600 18,345,600
3 21,239,856 20,119,424
4 23,574,247 21,964,201
5 26,048,702 23,882,769
6 28,671,624 25,878,080
7 31,451,922 27,953,203
8 34,399,037 30,111,331
9 37,522,979 32,355,784
10 40,834,358 34,690,016
11 44,344,420 37,117,616
12 48,065,085 39,642,321
13 52,008,990 42,268,014
14 56,189,529 44,998,734
15 60,620,901 47,838,684
16 65,318,155 50,792,231
17 70,297,244 53,863,920
18 75,575,079 57,058,477
19 81,169,584 60,380,816
20 87,099,759 63,836,049

以下のようなシミュレーションで比較してみます。

・開始資金は1,500万円
・20年間を運用期間とする
・毎年100万円追加投資する

すると、年率わずか2%の差でも、20年後には約2,400万円もの差が出ることが分かります。

高配当株すべてが配当性向100%ではないので、配当利回りだけをリターンとするのはちょっと乱暴かもしれません。

ただ、配当金には税金もかかりますしね、再投資に回して資産規模を大きくするなら、配当金という形にこだわる必要はないはずです。

であれば、将来配当金の原資となる資産が大きくなるまでは、高配当株以外の手法で資産形成するほうがよいですよね。

将来のじぶん年金を確立するまでは高配当株ばかり買ってはいけないのです。

高配当株投資の役割と資産運用

これらを温泉に例えるなら

  • 蛇口をひねると出てくる温泉は配当金
  • 源泉を貯めるタンク高配当株銘柄
  • より源泉を大きくするための活動=高配当株以外の投資

こんな感じです。

ヨメちゃん

あんまり上手なたとえじゃないわね~笑

 

まあ、要は同じ資産運用でも役割を棲み分けることが大事ということです。

高配当株投資のメリット

じゃあ、高配当株投資をやるメリットがないかというとそうではありません。

  • 良い株を安く買える場面に出くわすことがある
  • 時間をかけてゆっくりとポートフォリオを組める
  • ノウハウを学べる

例えば高配当株でじぶん年金を作る場合に。退職金をもらってすぐに高配当株ポートフォリオを組もうたって無理です。

  • 高配当株投資に相応しい銘柄があるとは限らない
  • 退職金全額を一気に高配当株投資につぎ込むのはリスクが高すぎる
  • そもそも実践的な知識がない

これらの問題を解消するために早くから高配当株投資を始めるのは効果があります

時間をかけてポートフォリオを構築する

よく引き合いに出されるのが民主党政権時代の日経平均株が7000円だったころの話。

確かにあの頃の株式市場は悪夢のような日々の連続だったかもしれません。でもね、大型株で高配当銘柄がゴロゴロ放置されていました。

例えばキヤノンだって2400円ぐらいでしたし、ドコモだって1100円ぐらい、三菱FHとか400円ぐらいだったかな…

このような安いタイミングで少しずつ時間をかけて高配当銘柄を拾っていければ、エセ高配当株に手を出したりすることなく、高配当株投資枠に資金をシフトすることができるはずです。

最後に

ということで、じぶん年金と高配当株投資についてワタシの考えをまとめてみました。

高配当株投資は、自然に長期投資となりますが、長期というのは保有期間だけではありません。時間をかけてゆっくりと高配当株を買い集めること、これも長期投資のひとつだと考えます。

新型コロナウイルスで株式市場はお寒い状況が続いていますが、こんなときこそ、配当金を生み出す原石を探したいと思っています。

全ては経済的自由のために。

それではまた明日!

 

ABOUT ME
しがないサラリーマン
しがないサラリーマン
しがないサラリーマンがひそかに経済的自由を目論むブログの管理人。メインテーマは、日本株、米国株投資のほかインデックス投資の資産運用や節約情報、ガジェット関係。 運用資金は生活費の節約。スマホなどの節約情報からクレカ、ポイントサイト、ふるさと納税、株主優待クロスに挑戦中。 ブログは雑記ですが、毎日更新が目標。実体験に基づき本当にイイものはイイ、悪いことは悪いことと主張するのが信条です。

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