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資産運用今後の方針

【株式運用】2019年上半期を振り返る-最大のしくじりは日経ダブルインバースの購入だった!

2019/07/17

最近の株価は絶賛上昇中ですが…

今年の上半期の株式市場ですが、日経平均やTOPIXは前年比で上昇、NYダウは一時史上最高値を記録。振り返れば、ただ持っていれば儲かる相場だった、と言えます、結果的にはね。

ワタシ
おいらなんか昨年末の暴落でポジションいったん締めちゃったからリバウンドの恩恵ゼロですわ~

 

そうなんです、過去の傾向からあれだけの暴落が起きれば、半年から1年以上は回復しないもの。

しかも、米国の経済指標はイマイチですし、国内においても消費増税だ景気減速懸念だなどの不安定要素がいっぱい。それでも株価は上昇しているわけです。

そんな中、今年の前半、ワタシはとんでもないしくじりを犯していたのです。

今日はワタシのしくじり話を中心に上半期の株式投資を振り返ってみたいと思います。

我が家の資産運用

我が家の資産運用ですが、主に3つの手法に分けて運用を行っています。今日は、中小型株を中心に運用を続けているアクティブファンド(通称、しがないファンド)のお話です。

ワタシがしくじったもの、それは日経ダブルインバースの購入だった

昨年の株式市場の暴落から見ても今年の株式市場はとても難しい相場になる、という方針のもと、今年はCPを高めに保つ守備的な運用を行ってきました。

その時、もうひとつ行っていたのが、日経ダブルインバースの購入です。

日経ダブルインバースとは日経平均の逆を行くもので、日経平均が下がると儲けることができ、その上下幅は日経平均の倍になる、というもの。

つまり、日経平均が1%下がればダブルインバースは2%上昇し、2%上昇すれば4%下落する-いわばあまのじゃく的な銘柄なわけです。

最初に購入したのは1月中旬

ワタシが今年最初に購入したのは1月の中旬。日経平均株価が25日移動平均に差しかかるころでした。

これまでの傾向なら、この移動平均に跳ね返され、日経平均は下落するはず。

と思いきや、日経平均はそのまま上昇。さっそく含み損を抱えることになります。

積立て感覚でダブルインバースを買い増し

25日移動平均線をあっさり突破した日経平均ですが、チャートには例外がつきものということで、52日移動平均、75日移動平均あたりでダブルインバースを買い増ししていきます。

それでも日経平均の上昇は止まりません。

日経平均が跳ねる直前で損切り

その後も日経平均は上昇。ダブルインバースの含み損も数十万円を突破。結局、購入平均単価の10%を上回った4月の中旬にすべてのダブルインバースを損切りしました。

 

株価は上がるばかりではなく当然下落する、いつ起こるか分かならい株価暴落のリスクヘッジとして購入したダブルインバースこそ、ワタシにとってはリスクの塊だったのです。

わが保有株のパフォーマンスは悪化する一方

相場が絶好調である一方でわが保有株のパフォーマンスは低迷。TOPIXが年初来8%超の上昇を見せているときでもわがポートフォリオは年初来マイナスに沈んだまま。

インデックスと比べて最大10%程度の差を付けられるところまで運用成績は悪化しました。

 

ダブルインバースの失敗に思うこと

相場の荒波を乗り切るためには空売りの努力も必要。スキルを上げるためにダブルインバースを購入したわけですが、結局、全然うまくいきませんでした。

この事実を受けてワタシも猛省しなくてはなりません。

リスクヘッジはCPのコントロールで十分

これ以前、ワタシがこのブログで書いた言葉なんです。これをさらに効率よくリスクヘッジしようと思って購入したダブルインバースですが、失敗すればその損失は二倍以上。

ワタシの場合は相場観がないので、ダブルインバースを購入して傷口を広げるようなことはせずに、トレイリングストップの徹底など、現物売買によってCPを調整するリスク管理で十分だと感じました。

チャートは機能しない

テクニカルの方に怒られそうですが、移動平均線がどうこうとか、あれはやっぱり頼りにならないですよ。

いや、お前のチャートの見方が悪いんだ、と言われそうですがね、そんな難しい見方を学ぶ時間があったら、やっぱり企業分析のほうに時間をかけたいです。

自分には現物投資が一番あってる

過去10数年間株式投資をやってきましたが、これまで空売りの技術とか磨こうとも考えたことはありませんでした。

それだけ現物投資に打ち込んできたわけですから、自分にとってはあくまで企業の業績重視、ファンダメンタルを重視した現物投資を中心に株式投資を続けていこう、と決意しました

幸い、7月5日の時点では年初来プラスも達成。TOPIXの背中も十分見えてきました(てか、そんなもんすぐに追い越したるわ)。

もう株価だけを追いかけるような投資はしません。

最後に

ということで、日経ダブルインバースの購入を中心に今年上半期の株式投資についてまとめてみました。

とにかく、相場が絶好調の時にダブルインバースを抱えていると、損をしている自分がバカみたいな気分になります。

なおかつワタシが売ったあとの5月連休明けに日経平均は10%程度調整したのです!

しがないサラリーマン
売ると上がるし、買うと下がる、絶対誰かがおいらの投資行動を観察してるど

 

こう思うようになったら投資家として終わりですね(爆)

もともと株式投資は少数派に付かなければ勝てないものなので、この「バカみたいな」気分に打ち勝たなければいけないのでしょうけど、安易にダブルインバースに手を出したのは間違えでした。

ということで、

金輪際、日経ダブルインバースは買いません!!

 

資産運用、がんばりましょうねー

 

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