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節税

税制改正によってNISAの何が変わったか、比較してみました

2020/05/19

NISAの見直しで使いやすいものになったのか?

少し前の話になりますが、令和2年度税制改正の中で現行の一般NISAが見直されることになりました。

正直NISAには興味がないのですが…

ワタシ
勉強のために調べてみることにしたよ~

 

ということでできるだけ簡単にまとめてみたいと思います。

今回の改正の概要はこうです。

税制改正のポイント
  • 積立NISAが2042年まで5年延長
  • 一般NISAが5年延長。2028年から新NISA運用開始
  • ジュニアNISAは2023年末で終了

ではひとつひとつ見ていきましょう!

積立NISAは5年延長

積立NISAは2018年から始まった制度。今回5年延長が決まったことから2042年まで非課税で積立て投資が可能になりました。

ジュニアNISAが廃止

ジュニアNISAについては、2023年末までで制度が終了となりました。

原因は口座数が伸びなかったためとのことで、2019年12月末時点で35万口座にとどまっています。

実はワタシもジュニアNISAを開設しています。詳しいことはこちらをどうぞ。

一般NISAと新NISA

一番ややこしいのがこの一般NISAと新NISAの取り扱いです。

  • 現行のNISAは5年延長となり2023年まで利用可能
  • 2024年から新NISAに切り替わる

2024年から運用開始となる新NISAの概要はこんな感じです。

  • 1階部分と2階部分と分けられる
  • 1階部分は積立てNISAと同様の商品
  • 2階部分はこれまでの一般NISAと同じ商品
  • 1階部分は年間20万円、2階部分は年間102万円が上限
  • 1階部分を使い切った人が2階部分の投資枠を利用できる(原則)
  • 期限は2028年末まで。以降、取得価格で積立てNISAに以降される
  • 2019年以降の投資については新NISAに移行(ロールオーバー)できる。
  • ロールオーバー先は2階建て部分でこれを超える場合は1階部分となる。

表で比較するとこんな感じ。

うーん、ややこしいですね…。こちらは年ごとにまとめたものです。

 

新NISAと積立てNISAはどちらか選択する

2024年以降開始となる新NISA、2024年以降は積立てNISAとどちらかしか利用できないことになります。

うーん、どちらがお得で賢い選択となるのか、さっぱり分かりませんね…

NISAの見直しに思うこと

ワタシがNISAについて興味がないのは…

  • 制度がややこしくてよく分からない
  • 本当にお得なのか?

資産運用ではよく分からないものに手を出さないというのは鉄則。

果たしてNISAがお得なのかよく分からないんですよね。例えば、NISA口座でJT買って絶賛含み損の人って多いと思うんですよね。

他口座との損益通算もできませんから含み損のまま永遠に持ち続けなければいけません。

NISAの目的が成長資金の供給と安定的な資産形成が目的であるなら、期間限定なんて甘っちょろいことを言わずに…

  • 非課税期間の恒久化
  • 年間投資枠の拡大

これが実現できないということは、政策の本気度が伺えないんですよね。

最後に

ということでできるだけ簡単にNISAの見直しについてまとめてみようと思ったのですが、やっぱり制度そのものが複雑なので、内容も小難しくなってしまいますね…

みなさんも今後の資産形成にあたってNISA口座の活用を検討してみてはいかがでしょうか。

参考記事です。

ちょっと古い記事になりますが、ワタシがNISA口座を作らない理由をまとめています。

 

 

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