しがないサラリーマンがひっそりと経済的自由をもくろむブログ

ひと握りのお金とささやかな知恵で目指せセミリタイア

日本株

【高配当銘柄投資】株価暴落中の日産自動車に学ぶことをおさらいしてみる

2019/11/26

--------------------------------------------------------------------

★うえつん家の投資方針★

わがうえつん家では経済的自由を一日も早くゲットするために、株式投資で運用中です。キーワードは「攻める」「守る」「備える」の3つです。

個別銘柄で「攻める」

価値に対して割安で放置されている銘柄を中心に国内株で運用するファンドです。ファンダメンタルを重視し、積極的に値幅を取りに行くアクティブ運用で大きく増やします。中小型株を中心のポートフォリオで勝負します。

インデックスファンドで「守る」

大きくは儲からないけど、手堅く運用するインデックスファンドで守備的な運用も実践中です。主に5つのアセットクラスに分けて運用しています。

  • 国内株式
  • 先進国株式
  • 新興国株式、
  • 外国債券
  • 国内債券

2017年1月から毎月5万円ずつ積立てを開始。楽天カードからクレジット決済で楽天証券を活用中です。

高配当銘柄投資で「備える」

会社の安定性や継続性を重視し、安定した配当政策を取る高配当銘柄に長期的に投資することで、未来の老後に「備える」ファンドです。

買った銘柄は永久保有が原則。対象銘柄は日本株と米国株です。受取配当金を再投資に回すことで資産を雪だるま式に増やします。

--------------------------------------------------------------------

株式投資歴15年以上ですが、まだまだひよっこ。これからもみなさんと一緒に株式投資を学んでいきたいと思っています。

日産自動車の株価は暴落中

日産自動車の株価が下落中。11月18日時点の株価は681円となり、ちょうど一年間に1000円あった株価も3割ほど下落となりました。

下落の要因は業績の悪化です。

11月12日に発表された2020年3月期の中間決算の純利益は、前年同期比73%減少の653億円となりました。

通期見通しも下方修正とし、純利益1700億円から1100億円となりました。これにあわせて配当予想も40円から未定となりました。

日産自動車と言えば、一時は高配当銘柄としてもてはやされた銘柄。それが今やこの有様です。日産自動車を高配当銘柄として購入した 個人投資家の方もいるのではないでしょうか。

日産自動車をポートフォリオに組み入れなかった理由

ワタシも高配当銘柄でポートフォリオを組んで株式投資で運用中です。

直近のポートフォリオや運用成績はこちらをご覧ください。

で、ワタシは日産自動車を保有銘柄に組み入れることはありませんでした。以前にも、増配銘柄、高配当銘柄に騙されてはいけないという記事にも書きましたが、日産自動車のケースを振り返っておくことが、今後の高配当銘柄投資に役立つのではないでしょうか。

ということでワタシが日産自動車を保有銘柄に組み込まなかった理由をまとめてみます。

業務内容が…とか細かいことは理由ではない

そもそも自動車業界がシクニカル銘柄だから、とか日産自動車が販売するクルマに魅力がないから、といった理由で、日産自動車が高配当銘柄に適していない、なんてことをいうつもりはありません。それはなんとなく結果論のような気がしてなりません。

仮にシクニカル銘柄であったとしても、配当性向に余裕がある銘柄もあって安定配当を出す銘柄だってあります。

ワタシが高配当投資として対象とするかどうかは、もっとシンプルで別の観点にあります。

連続配当銘柄と確信できなかった

日産自動車は2010年以降連続増配を続けており、配当利回りは5%を超える時期もありました。

2010年10円だった配当金は2018年57円、つまり配当金5.7倍まで増えた、というわけです。こりゃあ、すごい株主還元!となりますわな。

しかし、気になったのは、2008年に40円から11円に大幅減配、2009年無配となった点。

この時点で日産自動車は…

  • 業績悪化によって簡単に減配する会社である
  • 業績にブレが大きすぎて、配当金を維持する体力がない

ということで、その時点では連続増配+高配当であっても、配当政策としては頼りないことから、購入に至らなかったわけです。

ちなみにですが、この日産自動車のことかあったからという理由ではなく、運用ルールを一部見直していたんですよね。

これまでは、過去10年間の配当推移を見て投資判断をしていました。これまでは10年間を見ていれば、リーマンショックの配当政策もチェックできていたんですよね。

ということで、過去10年間の配当推移ではなく、2008年以降としてリーマンショック当時の配当政策もチェックして投資判断をするようにルールを見直したわけです。

お家騒動があった銘柄には投資しない

ゴーンさんは逮捕され、その後には西川さんも辞任に追い込まれるわけですけれど、株主の立場にしてみたら、ちゃんと利益出すことに精を出せや、という感じですよね。

LIXILの件もそうでしたけど、そんな内部のごたごたやもめ事をしている銘柄には、長期投資という観点では、最初から距離を置いたほうが無難なのではないか、と思うのです。

※もちろん、こうした思惑から株価変動で利益をあげる投資手法を批判しているわけではないです。長期投資+高配当運用という観点から不向きなのではないか、という趣旨です。

最後に

ということで、日産自動車に見る高配当銘柄投資で注意する点をまとめてみました。

高配当銘柄投資は長期的な視点で行うことがベースになります。

現在の株価が高配当だから、今期大幅増配したから、という一時的な理由で飛びつくと大やけどを負う可能性もありますから注意したいところですね。

ちなみに、ワタシが考えた高配当銘柄投資のルールはこちらになります。

よろしければ参考にしてみてください。

 

-日本株